レッドブルF1代表 「6位と7位は300戦目を祝うには期待外れな結果」

2020年11月17日
レッドブルF1代表 「6位と7位は300戦目を祝うには期待外れな結果」 / F1トルコGP 決勝
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝を振り返った。

予選までグリップの低い再舗装された路面に対応していたレッドブル・レーシングだったが、決勝ではスタートで2台揃って後退すると、表彰台争いのなかで二人ともスピンを喫するなど精彩を欠き、チームとして300戦目の節目のレースを6位と7位で終えることになった。

レッドブル・ホンダF1 分析:スタート失敗+忍耐力+タイヤ管理

2020年11月17日
レッドブル・ホンダF1 分析:スタート失敗+忍耐力+タイヤ管理 / F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1にとって、F1トルコGPの決勝はすべてが負のスパイラルに陥ってしまったレースとなった。

タイヤに優しいか厳しいかというマシン特性の違いは出たかもしれないが、今回は新舗装されたグリップの低い路面とウエットというコンディションではシャシーやエンジンの性能差はほとんど出ないレースとなった。

マックス・フェルスタッペン 「意図したようなレースではなかった」

2020年11月16日
マックス・フェルスタッペン 「意図したようなレースではなかった」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを振り返った。

シグナルが消えてスタートが切られる中、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンは加速できずに大幅なポジションダウンを喫する。しかし、そこから巻き返しを図り、4番手まで順位を取り戻してレースを展開する。

アレクサンダー・アルボン 「すべてが計画通りにいけば勝利を目指せた」

2020年11月16日
アレクサンダー・アルボン 「すべてが計画通りにいけば勝利を目指せた」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを7位で終えた。

4番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、スタートで後退するも5番手まで順位を取り戻してレースを展開。12周目にピットインし、ベッテルとルイス・ハミルトン(メルセデス)の6番手でレースへ戻る。

マックス・フェルスタッペン、6位フィニッシュ「早く忘れたいレース」

2020年11月16日
マックス・フェルスタッペン、6位フィニッシュ「早く忘れたいレース」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝後インタビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、6位でフィニッシュしたF1トルコGPを「早く忘れたいレース」だと語った。

2番グリッドから好成績が期待されたマックス・フェルスタッペンだったが、スタートが悪く5番手に後退。そこから挽回を図るもセルジオ・ペレスと2番手を争っていた19周目にスピン。フラットスポットを作ってタイヤ交換を余儀なくされた。

アルボン 「マシンの回収中にQ2開始を許可した理由が理解できない」

2020年11月15日
アルボン 「マシンの回収中にQ2開始を許可した理由が理解できない」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、ニコラス・ラティフィのマシンをまだマーシャルがクレーンで回収している間にレースコントロールがQ2の開始を許可した理由が理解できないと語る。

ニコラス・ラティフィは、予選Q1の終了間際にターン8で出口でスピンしてグラベルでストップした。だが、まだラティフィのマシンが回収されておらず、セクター2にイエローが提示されたままにもかかわらず、Q2を開始するためにピットレーンがオープンになった。

レッドブル・ホンダF1 分析:フルウエットならポールポジションを獲れた?

2020年11月15日
レッドブル・ホンダF1 分析:フルウエットならポールポジションを獲れた? / F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1は、F1トルコGPでのタイヤ選択が間違いだったことを認め、マックス・フェルスタッペンがフルウエットタイヤのままで最後のアタックに挑んでいればポールポジションを獲れていただろうと語る。

再舗装されてグリップが低い新しい路面、追い打ちをかけるようなウエットコンディションでもマックス・フェルスタッペンは他を凌駕する速さを見せていた。予選Q3最後のアタックでインターミディエイトタイヤを装着するまでは・・・。

レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」

2020年11月15日
レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」 / F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を振り返った。

今週末はマックス・フェルスタッペンがすべてのセッションでトップに立っており、それはQ3の最初のアタックまで続いた。しかし、インターミディエイトに交換して最後のアタックでバランスに苦戦したフェルスタッペンは、0.290秒差でランス・ストロール(レーシング・ポイント)に上回られてポールを逃すことになった。

マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」

2020年11月15日
マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を2番手で終了。インターミディエイトタイヤを機能させられなかったことを敗因に挙げた。

今週末、マックス・フェルスタッペンは、再舗装されたイスタンブール・パークの路面にうまく対応していた。それはウエットコンディションになった土曜日も変わらず、予選まで、正確には予選Q3まですべてのセッションでタイムシートのトップに立っていた。
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