レッドブルF1、RB18のアップデートで8kgの軽量化を実現との報道

2022年4月2日
レッドブルF1、RB18のアップデートで8kgの軽量化を実現との報道
レッドブルF1は、4月のF1エミリア・ロマーニャGPで投入予定のアップデートでRB18の8kgの軽量化に成功していると報じられている。

F1は2022年に新しいF1レギュレーションを導入。安全性を強化するためのシャシー構造と18インチタイヤへの拡大を鑑みて、先代モデルより43kg最低重量が引き上げられたが、この新しい基準を満たしているのはアルファロメオF1チームだけだとされている。

「サインツがフェラーリの“ナンバー2”なのは明白」とレッドブルF1首脳

2022年4月2日
「サインツがフェラーリの“ナンバー2”なのは明白」とレッドブルF1首脳
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、カルロス・サインツがスクーデリア・フェラーリの“ナンバー2”ドライバーであることは「明白」だと語る。

近年、F1チームはすべてのドライバーを平等に扱っているという厳格な方針打ち出しているが、ヘルムート・マルコは、実際にレッドブル・レーシングでは事実上の“ナンバー1”であるマックス・フェルスタッペンをセルジオ・ペレスが支えていることを認めた。

レッドブルF1首脳 「ポルシェとのエンジンパートナーシップは論理的」

2022年4月2日
レッドブルF1首脳 「ポルシェとのエンジンパートナーシップは論理的」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ポルシェがF1でレッドブル・レーシングとの提携に関心を持つことは“論理的”だと語る。

ポルシェとアウディを含めたフォルクスワーゲンの監査役会は、2026年のF1への参入の可能性について話し合う予定となっている。その会議は4月5日に予定されており、情報筋は「その時にF1に参入するという我々の意図を伝えることができることを望んでいる」と述べている。

レッドブルF1首脳 「RB18は“プリマドンナ”のような気難しい車」

2022年4月1日
レッドブルF1首脳 「RB18は“プリマドンナ”のような気難しい車」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングの2022年F1マシンであるRB18を『プリマドンナ』と表現した。

新世代F1マシンによる2022年シーズンは2ラランドが終了し、タイトル候補としてスクーデリア・フェラーリが最もバランスのとれた新車を生み出したことは間違いないようだ。バルセロナのプレーシーズンテストからF1サウジアラビアGPのテッカーフラッグまでほぼタイムシートの上位に名を連ねている。

レッドブルF1首脳 「2023年でピエール・ガスリーを失う可能性もある」

2022年4月1日
レッドブルF1首脳 「2023年でピエール・ガスリーを失う可能性もある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンのチームメイトのシートを提供できない場合、2023年以降にピエール・ガスリーを失う可能性が高いと語る。

レッドブル・ファミリーの長年のメンバーであるピエール・ガスリーは、2017年シーズンの終わりにトロロッソでF1キャリアをスタートさせ、2019年にはレッドブル・レーシングに昇格した。

ニューウェイ 「我々とフェラーリの新車が互角なのはF1にとって幸運」

2022年4月1日
レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイ 「我々とフェラーリの新車が互角なのはF1にとって幸運」
レッドブル・レーシングの最高技術責任者であるエイドリアン・ニューウェイは、2022年の新しいF1レギュレーションサイクルの開始時にレッドブルとスクーデリア・フェラーリがパフォーマンスが非常に似ている新車を設計したことはF1にとって幸運なことだと考えている。

レッドブルとメルセデスが最終戦まで激しいタイトル争いを続けた後、2022年に抜本的なF1レギュレーション変更が導入されることは、1つのチームがライバルを出しに打てフィールドの先頭で独走する可能性があるとの懸念があった。

ピエール・ガスリー 「F1トップチームで2度目の機会を得られると確信」

2022年3月31日
ピエール・ガスリー 「F1トップチームで2度目の機会を得られると確信」
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、自分はF1トップチームで2度目のチャンスを与えられるにふさわしいドライバーに成長したと“確信している”と語る

現在26歳のピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングで大きなチャンスを得た。しかし、マックス・フェルスタッペンに匹敵することができず、わずか12レースでジュニアチームに降格させられた。

レッドブルF1代表 「DRS検知ラインは見直しが必要」

2022年3月31日
レッドブルF1代表 「DRS検知ラインは見直しが必要」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1サウジアラビアGPで見られた“いたちごっこ”を防ぐためにF1はDRS検知ラインを見直す必要があると考えている。

新世代のF1マシンに移行した2022年のF1世界選手権だが、開幕2戦ではDRS(ドラック・リダクション・システム)が現在もコース上のバトルで強力なツールであることが証明した。

レッドブルF1首脳 「2022年のタイトル候補からメルセデスF1は外せない」

2022年3月31日
レッドブルF1首脳 「2022年のタイトル候補からメルセデスF1は外せない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2022年のタイトル候補からメルセデスF1を外すことはできないと語る。

昨年、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1史上でも稀にみる激戦を繰り広げた。その間、レッドブル・レーシングとメルセデスF1のコース外での関係も悪化し、それは永続的なものになる可能性がある。
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