レッドブルF1代表 「ディートリッヒの信条『ノーリスク、ノーファン』を体現」

2023年7月3日
レッドブルF1代表 「ディートリッヒの信条『ノーリスク、ノーファン』を体現」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝を振り返った。

マックス・フェルスタッペンがポールポジションから独走してファステストラップも記録して今季6勝目を挙げると、チームメイトのセルジオ・ペレスは15番手から3位表彰台まで挽回。レッドブルのホームレースとなるレッドブルリンクでダブル表彰台を達成した。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「高熱で眠れずとても衰弱していた」

2023年7月3日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「高熱で眠れずとても衰弱していた」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、闘病中の体調不良によってF1オーストリアGPの週末に「非常に衰弱していた」と認めた。

ペレスは悪夢のような予選から見事に立ち直り、15番グリッドからカルロス・サインツ(フェラーリ)を抑え、レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に表彰台の最後のスポットを獲得した。

マックス・フェルスタッペン、独走レースでファステスト狙い「ノーリスク」

2023年7月3日
マックス・フェルスタッペン、独走レースでファステスト狙い「ノーリスク」 / F1オーストリアGP 決勝
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでファステストラップを狙うために最終ラップでピットインすることにリスクはなかったと語った。

シャルル・ルクレールに24秒ものリードを築いていたフェルスタッペンは、ファステストラップを追い求めるために新しいソフトタイヤを装着することを提案した。

レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスと1周目のニアミスについて話し合い

2023年7月2日
レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスと1周目のニアミスについて話し合い / オーストリアGP スプリント
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPスプリントのオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが接触しそうになったことを「必要なかった」と述べ、ペレスとその件について話し合うことを認めた。

ペレスはフェルスタッペンに比べてラインからの立ち上がりが良く、ターン1でリードを奪うことに成功し、その後2人はターン2まで並走した。

レッドブルF1代表 「チームの黄金律はお互いにスペースを与えて戦うこと」

2023年7月2日
レッドブルF1代表 「チームの黄金律はお互いにスペースを与えて戦うこと」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントを振り返った。

フロントローからスタートしたレッドブル・レーシングの2台はスタートで激しいバトルを展開した。ターン1でセルジオ・ペレスはポールシッターのマックス・フェルスタッペンの前に出るが、出口で膨らんでフェルスタッペンを押し出すような形となる。

レッドブルF1のペレス 「視界が悪くてフェルスタッペンが見えなかった」

2023年7月2日
レッドブルF1のペレス 「視界が悪くてフェルスタッペンが見えなかった」 / F1オーストリアGP スプリント
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1オーストリアGPのスプリントのスタートで接戦を繰り広げたチームメイトのマックス・フェルスタッペンを「見えなかった」と主張した。

2番グリッドからスタートしたペレスはラインからの発進が良く、ポールシッターのフェルスタッペンの前に出て1コーナーに進入した。

マックス・フェルスタッペン 「レース直後のペレスとの会話で怒りは解消」

2023年7月2日
マックス・フェルスタッペン 「レース直後のペレスとの会話で怒りは解消」 / F1オーストリアGP スプリント
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPのスプリント・レース後にレッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスとスタート時の出来事について話し合い、怒りはすぐに解消されたと語った。

ペレスはターン1でフェルスタッペンをかわしてトップに立つと、コーナーの立ち上がりでチームメイトをわずかに芝生に押しやったように見えた。

マックス・フェルスタッペン、トラックリミットに嫌悪感「素人みたいに映る」

2023年7月1日
マックス・フェルスタッペン、トラックリミットに嫌悪感「素人みたいに映る」 / F1オーストリアGP 予選
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの予選でドライバーたちが「馬鹿みたいにみえた」と揶揄し、F1はトラックリミットの長期的な解決策を見つける努力をすべきだと語った。

3回のセッションで合計47ラップタイムが削除され、その大半はターン9と10で発生した。

アレックス・アルボン、レッドブルF1復帰の噂を否定「ウィリアムズに満足」

2023年7月1日
アレックス・アルボン、レッドブルF1復帰の噂を否定「ウィリアムズに満足」
アレックス・アルボンは、セルジオ・ペレスの後任として来年レッドブルに移籍するのではないかという荒唐無稽な噂を否定した。

前回のカナダGPでは、アルボンのウィリアムズだけが印象的なマシンアップグレードを施されたが、それは大きな前進だったようだ。
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