マックス・フェルスタッペン、RB19で初走行「すべてが思い通りに機能した」

2023年2月11日
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン、RB19で初走行「すべてが思い通りに機能した」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングの2023年F1マシン『RB19』で初走行を実施。「すべてが思い通りに機能した」とその第1印象を語った。

レッドブル・レーシングは、2月11日(金)にシルバーストン・サーキットでフィルミングデーを利用して2023年F1マシン『RB19』のシェイクダウンを逸し。2回のF1ワールドチャンピオンでありマックス・フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスがRB19で初走行を実施した。

レッドブルF1代表 「2023年のフロアのルール微調整は必要なかった」

2023年2月11日
レッドブルF1代表 「2023年のフロアのルール微調整は必要なかった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2023年F1マシンのフロア微調整にかかった費用を非難し、このレギュレーション変更は「おそらく必要なかった」と考えている。

昨年F1チームが直面したポーポイズ現象(ポーパシング)の問題を払拭するため、FIAは2023年の変更を推し進め、F1チームはマシンのフロアエッジを15mm高くすることを余儀なくされた。

レッドブル・フォード、財務規則で“90%”新規F1エンジンサプライヤー扱い

2023年2月11日
レッドブル・フォード、財務規則で“90%”新規F1エンジンサプライヤー扱い
レッドブル・フォードは、FIA(国際自動車連盟)から2026年のF1エンジンサプライヤーとしてのステータスを部分的にしか与えられていないため、経済的な恩恵は90%しか受けられないと見られている。

2026年にアウディのような新規メーカーの参戦を促すためのパッケージの一部として、新しいサプライヤーに対する特別な取り決めが合意され、彼らは新しいレギュレーションが導入されるまでの間、既存のメーカーに比べ、特別なパワーとダイナモ時間が許される。

【動画】 レッドブルF1、2023年F1マシン『RB19』を極秘シェイクダウン

2023年2月11日
【動画】 レッドブルF1、2023年F1マシン『RB19』を極秘シェイクダウン
レッドブル・レーシングは、2023年F1マシン『RB19』の極秘シェイクダウンを完了させた。

現役チャンピオンチームのレッドブル・レーシングは、RB19のシェイクダウン計画を公にしていなかったが、2月10日(金)にシルバーストン・サーキットでマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが初めてRB19を走らせた。

レッドブルF1代表 「ホンダとの2026年F1エンジン交渉はあまり複雑すぎた」

2023年2月11日
レッドブルF1代表 「ホンダとの2026年F1エンジン交渉はあまり複雑すぎた」
レッドブルF1は、昨年ポルシェとの交渉が決裂した際、ホンダとのF1エンジン提携の可能性を探ったが、最終的には契約が複雑すぎることが判明したと語る。

ミルトン・キーンズを拠点とするレッドブルは当初、ドイツの自動車メーカーであるポルシェと2026年から提携することになっており、昨年には反カルテル当局に通告されるほど交渉が進んでいた。

マックス・フェルスタッペン 「F1史に名を残すことには集中していない」

2023年2月11日
マックス・フェルスタッペン 「F1史に名を残すことには集中していない」
マックス・フェルスタッペンは、すでにF1で想像以上のことを成し遂げているとし、3回目のタイトルがF1史上最高の偉人たちの中でどこに位置づけられるかは気にしていないと語る。

2023年シーズンにマックス・フェルスタッペンは3連覇を目指している。実現すれば、アイルトン・セナやニキ・ラウダと並んで、少なくとも3回のF1タイトルを獲得した10人のドライバーのうちの1人となる。

レッドブル・フォード、F1エンジン開発で“ニューカマー”扱いは得られず

2023年2月9日
レッドブル・フォード、F1エンジン開発で“ニューカマー”扱いは得られず
2026年F1シーズンからレッドブル・フォードとしてF1パワーユニットサプライヤーとなるレッドブル・パワートレインズは、FIA(国際自動車連盟)から“ニューカマー”のステータスを付与されない。La Gazzetta dello Sportは、フェラーリがこのステータスに異議を唱え、阻止することに成功したと報じている。

フェラーリのジョン・エルカン会長とベネデット・ヴィーニャCEOは、レッドブル・パワートレインズが2026年に自社F1エンジンの生産を開始した場合にニューカマーとしてのステータスが与えられることに異議を唱えていたと伝えられている。

ホンダの“優柔不断”な活動にレッドブルF1は愛想を尽かした?

2023年2月9日
ホンダの“優柔不断”な活動にレッドブルF1は愛想を尽かした?
レッドブルが2026年の新しいF1レギュレーションに向けてフォードと組むことを決めた理由はホンダが「優柔不断」だからだと元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは主張する。

レッドブルは、2026年にむけてポルシェと交渉していたが、フォルクスワーゲン傘下のブランドがレッドブルの株式取得を望んだことで交渉は決裂した。

レッドブルF1育成のアイザック・ハジャー 「目標は2024年のF1シート獲得」

2023年2月9日
レッドブルF1育成のアイザック・ハジャー 「目標は2024年のF1シート獲得」
レッドブルF1育成のアイザック・ハジャーは、FIA-F2でのルーキーシーズンが最後のシーズンになることを望んでおり、2024年にF1への速やかなステップアップを目指すと語る。

今季のF2グリッドに並ぶ6人のレッドブルジュニアの1人であるアイザック・ハジャーは、F1シート獲得のために、同じルーキーのゼイン・マローニーやジャック・クロフォード、そして、F2復帰組のデニス・ハウガー、エンツォ・フィッティパルディ、岩佐歩夢らの厳しい競争相手に直面する可能性がある。
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