レッドブル:ベッテルは4番手 (F1モナコGP予選)

2009年5月24日
レッドブル F1 モナコGP 予選
レッドブルは、F1モナコGP予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが8番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「ラスカスを抜けると、中嶋がコース上で止まりそうになっていた。モナコの予選で全てを成功させたかったら、クリアラップが必用だ。しかし、ぼくの予選ラップ後半は渋滞にはまってしまった。そうなるとダウンフォースを失ってスライドし始めるので、とても予選ラップにはならない。今日はクルマも好調だったので残念だ。もっと良い結果が期待できたが、まだ78周残っているので明日のレースに期待したい」

レッドブル:ダブルディフューザー (画像)

2009年5月22日
レッドブル ダブルディフューザー
レッドブルは、F1モナコGPにダブルディフューザーを投入してきた。

ノン・ダブルディフューザーで、高い戦闘力をみせてきたレッドブル RB5についにダブルディフューザーが搭載された。

プルロッド式のリアサスペンションを採用するRB5にダブルディフューザーを装着することは困難と思われていたが、エイドリアン・ニューウェイ率いるデザインチームは、短期間でそれを実現させてきた。

レッドブル:F1モナコGP初日

2009年5月22日
レッドブル F1 モナコGP
レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、マーク・ウェバーが12番手だった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
午前中にエンジン・トラブルが発生し、走行時間が短くなってしまった。クルマにとっても、ドライバーにとっても、こういう出来事は重要だ。この辺から良いリズムに乗る必用があるんだ。だが、メカニックたちがクルマを直してくれた。ギリギリに到着したパーツもあったので、かなりやりにくかったと思う。簡単じゃなかった。それでも、かなりの周回数を走ることができ、たくさんのデータを集めることができた。異なるタイヤコンパウンドの評価も含めてね。だから調子はまずまずと言えるが、もちろん、いつだってトップを目指しているよ!

セバスチャン・ベッテル 「モナコに必用なのは肝っ玉」

2009年5月21日
セバスチャン・ベッテル F1 モナコGP
セバスチャン・ベッテルがFIA公式記者会見に出席し、世界のメディア関係者からの質問を受けた。

予算限度額に合意したチームには技術的な特権を認めるという、来年度の二段構えの方針を決定したFIAに対してのフェラーリの提訴が棄却された直後にこの記者会見は開かれた。そのため、レースのことはそっちのけで、F1の今後についての質問が集中した。

今週末のサーキットについて質問されると、「モナコに必用なのは肝っ玉」と、ベッテルは語る。

レッドブル、ベッテル優先もあり得る

2009年5月20日
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルが明確にチャンピオンシップ争いの1人となった場合、ベッテルを優先するかもしれない。

今週末のモナコGPでは、ランキング首位をいくジェンソン・バトン(ブラウンGP)とともにセバスチャン・ベッテルが優勝候補として挙げられている。

今シーズン、5戦を終えた時点で、ベッテルは1回の優勝を含む23ポイントを獲得。首位のバトンからは18ポイント差で3位につけており、チームメイトのマーク・ウェバーには7.5ポイント差をつけている。

レッドブル、ダブルディフューザーをモナコGPで投入

2009年5月19日
レッドブル ダブルディフューザー搭載へ
レッドブルは、モナコGPにダブルディフューザーを投入する準備を整えたようだ。

RB5をデザインしたエイドリアン・ニューウェイは、モナコGPまでにプルロッド式リアサスペンションを採用するRB5にダブルディフューザーを搭載するのは“きわどい”と語っていた。

しかし、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、モナコGPでの彼のマシンにダブルディフューザーが搭載されることを明らかにした。

エイドリアン・ニューウェイ:インタビュー

2009年5月12日
エイドリアン・ニューウェイ (レッドブル)
レッドブルのチーフ・テクニカルオフィサであり、今年最も美しいマシンと評され、これまで優れたパフォーマンスを見せているRB5をデザインした空力の天才エイドリアン・ニューウェイ。

これまでのシーズン、ダブルディフューザー、KERS、ロス・ブラウンが関わったチームとの15年間の戦い、さらに予算限度額の設定が、F1にどれくらいの共産主義的不均衡を生むかなどの質問に答えた。

レッドブル、ベッテルとの長期契約を希望

2009年5月12日
レッドブル セバスチャン・ベッテル
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルとの長期契約を希望していることを認めた。

セバスチャン・ベッテルとレッドブル・レーシングとの契約は、2010年末で満了する。

「我々はセバスチャンとの将来を想像している。彼を中心にチームを強化し、拡大していきたい」とクリスチャン・ホーナーは語る。

レッドブルも2010年のF1不参戦を示唆

2009年5月11日
レッドブル F1 2010年 不参戦
トヨタとBMWザウバーに続き、レッドブルも2010年から導入される予算キャップに反対。F1撤退の可能性を示唆した。

FIAが提案した予算キャップでは、受け入れたチームと受け入れないチームとで2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、トヨタとBMWザウバーはすでにこのルールが強制されるのであれば、2010年のF1にエントリーしないとの態度を表明している。

レッドブルもこの「2段階」のF1になりかねない予算キャップを非難。2010年のエントリーを提出しない可能性を示唆した。
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