エイドリアン・ニューウェイ、レースでクラッシュして病院へ

2010年8月9日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのテクニカルディレクターを務めるエイドリアン・ニューウェイが、ジネッタG50カップでクラッシュし、病院に搬送された。しかし、エイドリアン・ニューウェイに怪我はなかったという。

エイドリアン・ニューウェイはゲストドライバーとしてジネッタG50カップに出走していたが、他のマシンに接触されてスピンしたあと、後続のマシンがニューウェイのマシンの側面に衝突した。

ジャン・エリック・ベルニュ、レッドブル RB7に取り組む

2010年8月6日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、レッドブルの2011年マシン「RB7」の作業に関与していることを明らかにした。

ジャン・エリック・ベルニュは、解雇されたブレンドン・ハートレーの行員としてレッドブル・ジュニアチームに参加。現在、イギリスF3と、ハートレーが乗っていたフォーミュラ・ルノー3.5に参戦している。

レッドブル、フロントウイング論争に新たな見解

2010年8月5日
レッドブル
レッドブルとフェラーリのフロントウイングが論争になっているが、どうやらレッドブルのマシンはエンドプレートだけがたわんでいるわけではないようだ。

レッドブルのウイングに対しては、マクラーレンやメルセデスGPからの圧力があったとされ、FIAはベルギーGPから新たな柔軟性テストを実施する。

レッドブルとフェラーリが高負荷で曲がるエンドプレートを考案したとの疑いが持ち上がったため、FIAは、これまでの50kgの負荷から100kgに変更するとされている。

レッドブル:両チャンピオンシップで首位に浮上 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
レッドブル F1ハンガリーGP 決勝
レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは3位だった。

オープイニングラップで3番手に順位を落としたマーク・ウェバーだったが、セーフティカーでステイアウトするという戦略が功を奏し、その後は圧倒的なペースでレースを支配して、今季4勝目をあげた。

一方、ポールポジションからトップを快走していたセバスチャン・ベッテルは、セーフティカー中に前のクルマから10車身以上スペースを空けてしまったことでドライブスルーペナルティを科せられ後退。フェルナンド・アロンソを追い抜くことができず、3位でフィニッシュした。

レッドブル:ベッテルが4戦連続でポール獲得 (F1ハンガリーGP予選)

2010年8月1日
レッドブル F1ハンガリーGP 予選
レッドブルは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。マーク・ウェバーも2番手に続き、フロントローを独占した。

セバスチャン・ベッテルは、ハンガロリンクのコースレコードを更新する1分18秒773を記録し、圧倒的な速さで4戦連続となるポールポジションを獲得。

レッドブルとしても、2列目のフェラーリを大きく引き離し、今季6度目となるフロントローを独占した。

レッドブル:F1ハンガリーGP初日

2010年7月31日
レッドブル F1ハンガリーGP 初日
レッドブルは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが3番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「午前中は各チームのペースの明確なイメージがあまり掴めなかったけど、午後はよりタイトになったと思う。フェラーリはここでもロングランとショートランの両方でとても速そうだね。彼らは明日も速いだろうし、マクラーレンのことも忘れてはいけない。彼らは今年、金曜日から土曜日にかけて前進できることを何度も証明してきた。ここはかなりバンピーでラフな難しいトラックだけど、クルマの感覚はいいね」

レッドブル、ハンガリーGPではFダクトを使用せず

2010年7月30日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、曲がりくねったコーナーの多いハンガロリンクではFダクトを使用しないと述べた。

「理由は単純だ。Fダクトのないウイングの方が効果的だからだ」

フェラーリも、ハンガロリンクのレイアウトにはFダクトは適しているとは確信しておらず、午前中のフリー走行では1台のクルマにFダクトを搭載せずに実験を行った。

マーク・ウェバー 「アロンソはドイツGPの優勝に値する」

2010年7月30日
マーク・ウェバー
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ドイツGPでのチームオーダー論争を強く非難しているが、マーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソがF1ドイツGPの相応しい勝者であり、フェラーリがチームオーダーを発令したのは正しかったと主張する。

ドイツGPでは、フェリペ・マッサがレースの大半をリードしていたが、残り18周でフェルナンド・アロンソを先に行かせるためにバックオフした。

レッドブル:ベッテル、地元での3位表彰台に満足 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
レッドブル F1ドイツGP 決勝
レッドブルは、F1ドイツGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーは6位だった。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「いつもはとても良いスタートができるので、今日は何が起こったかよくわからない。クリップはかなりあったし、クラッチを繋いだけどどうにもならなくて、最初の5〜10メールの加速が良くなかった。エンジンがストールしなかったのはラッキーだったけど、勢いを失ってしまって、すでに僕とサイド・バイ・サイドになっていたフェルナンドととてもタイトになるだろうとわかった」
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