マーク・ウェバー、故意にライバルをクラッシュの道連れに?

2010年10月27日
マーク・ウェバー
ゲルハルト・ベルガーは、マーク・ウェバーがF1韓国GPでクラッシュした際にタイトルを争っているライバルを故意に道連れにしようとしたとして非難した。

2位に14ポイント差をつけチャンピオンシップ首位で韓国GPを迎えたマーク・ウェバーは、2番手を走行中に濡れた縁石に乗り上げてスピンを喫してウォールに接触。その後、ウォールで跳ね返ったウェバーのマシンはコースを横切り、後ろからやってきたニコ・ロズベルグに衝突した。

ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障を謝罪

2010年10月26日
ルノー エンジン故障
ルノーは、F1韓国GPでのセバスチャン・ベッテルのエンジン故障についてレッドブルに謝罪した。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、難しいコンディションのなか終始レースをリードしていたが、46周目にホームストレートで突然エンジン故障に見舞われた。

「セブのエンジン故障について謝罪しなければならない」とルノーのチーム代表エリック・ブーリエはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「タイトルレースはまだ終わっていない」

2010年10月26日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、レースをリードしながらも46周目に突然エンジンが故障してリタイアに終わったF1韓国GPのレースを振り返った。

セバスチャン、エンジンが動かなくなるまでは素晴らしいレースでしたね。前の周でなにかがおかしいという兆候はありましたか?
いいや、まったくなかった。まったくのサプライズだった。ターン17の出口で右側の4本のシリンダーを失った。そのあと、もう片方に当たったかどうかもわからなった。あのような状況ではどうすることもできなかった。

レッドブル、チームオーダーを検討

2010年10月25日
レッドブル
レッドブルは、ブラジルGPにむけてドライバー間にチームオーダー(チーム戦略)を強要すべかどうかを検討するとしている。

F1韓国GPでは、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがともにリタイア。フェルナンド・アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上した。

現時点でセバスチャン・ベッテルは、アロンソから25ポイント差、ウェバーから14ポイント差をつけられている。

レッドブル、韓国GPでのベッテルのエンジン故障は「予想外」

2010年10月25日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが揃ってリタイアしたF1韓国GPは、レッドブルにとって大打撃となった。

スタートからレースをリードしていたセバスチャン・ベッテルだが、46周目に突然エンジンが白煙を噴いた。

レッドブルのモータスポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルそして供給元であるルノーにとって完全に予想外の故障だったと述べた。

レッドブル:痛恨のダブルリタイア (F1韓国GP)

2010年10月24日
レッドブル F1韓国GP
レッドブルは、F1韓国GPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーともにリタイアという結果に終わった。

レッドブルにとって韓国は厳しい週末になった。

予選でフロントローを獲得したレッドブル勢は、セーフティカー先導によるスタートで順位をキープ。しかし、赤旗中断後の再スタートでマーク・ウェバーがクラッシュ。

レッドブル:初の韓国でフロントロー独占 (F1韓国GP予選)

2010年10月23日
レッドブル F1韓国GP 予選
レッドブルは、F1韓国GPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジション、マーク・ウェバーも2番手に入り、初の韓国でフロントローを独占した。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「ポールを獲ることは特別な気分だ。非常に接戦だった。楽しいトラックだ。セクター1はあまりできることがないし、正しいタイミングでブレーキングポイントを捕えるだけだけど、セクター2とセクター3は流れるようなコーナーがあってかなり面白い。でも、ミスもしやすいね」

レッドブル:F1韓国GP初日

2010年10月22日
レッドブル F1韓国GP初日
レッドブルは、F1韓国GP初日のフリー走行でマーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルが7番手だった。

マーク・ウェバー (1番手)
「今日はトラックがとても変化していたし、もちろん新しい会場なのでP1は滑りやすかった。日が進むにつれ、よりセンシティブになり始めたけど、それは全員にとって同じことだし、プログラムやクルマの作業など僕たちにできることを続けなければならない」

レッドブル、将来の「ベッテル中心のチーム作り」を認める

2010年10月22日
レッドブル ベッテル
2010年のタイトル争いにおいてはドライバーを平等に扱うと誓うレッドブルだが、将来的にはセバスチャン・ベッテルを中心にチームを作るつもりであることを認めている。

「肝心なことは、我々がワールドチャンピオンを獲得することだ」とレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコはコメント。

現在、マーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルおよびフェルナンド・アロンソに14ポイント差をつけ首位に立っており、レッドブルはウェバーのタイトルを妨げないようにしなければならないが、将来レッドブルがベッテル中心のチームを作ろうとしていることは良く知られている。
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