セバスチャン・ベッテル、タイトル防衛に自信

2012年4月7日
セバスチャン・ベッテル
2012年シーズンは厳しいスタートとなったが、セバスチャン・ベッテルは、レッドブルが今年のワールドチャンピオンを獲得できると確信している。

昨年圧倒的な強さをみせたレッドブルだが、開幕2戦でセバスチャン・ベッテルは優勝争いに加わることはできなかった。マレーシアGPでは、周回遅れのナレイン・カーティケヤンと接触して、ノーポイントに終わっている。

レッドブル 「トップに戻るためには作業しなければならない」

2012年4月4日
レッドブル
レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルがF1のトップに返り咲くためにはやらなければならない作業があると認めている。

2連覇を達成したレッドブルだが、今年は開幕2レースを終えた時点で、コンストラクターズ選手権でマクラーレンに次ぐ2位につけており、最高位はマーク・ウェバーの4位。

レッドブル、セバスチャン・ベッテルの行為を擁護

2012年4月2日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1マレーシアGPでのセバスチャン・ベッテルの行為を擁護した。

F1マレーシアGPのレース終盤、セバスチャン・ベッテルはナレイン・カーティケヤンと接触してタイヤをパンクさせて4位を失った。また、無線の故障でエンジニアのギヨーム・ロックリンとほとんどコミニュケーションが取れなかったことでベッテルのフラストレーションは増加した。

マーク・ウェバー 「堅実なスタートが切れたと思う」

2012年4月1日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、開幕2戦では実際の勢力図はわからないと主張しつつ、レッドブルは昨年ほど強くないと認めている。

昨シーズンは、両ドライバー合わせて15回のポールポジションを獲得し、セバスチャン・ベッテルがチャンピオンシップ2連覇、マーク・ウェバーも3位と圧倒的な強さをみせたレッドブル。

レッドブル、ベッテルへの戦略的なリタイア指示を否定

2012年3月28日
レッドブル
レッドブルは、F1マレーシアGPで次戦で技術的なアバンテージを得るために嘘の技術問題を装ったとの主張を否定した。

F1マレーシアGPのレース終盤、セバスチャン・ベッテルのエンジニアは、ベッテルにレースをリタイアするように繰り返した。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ブレーキ温度が危険なレベルまで上がっていたと述べていたが、セバスチャン・ベッテルは、11位でチェッカーフラッグを受けた。

セバスチャン・ベッテル、優勢を失い冷静さを失う

2012年3月27日
セバスチャン・ベッテル
2年連続のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが、F1マレーシアGPで冷静さを失った。

2009年後半から続いていたレッドブルの優勢はついに終わりを迎えたようだ。

セバスチャン・ベッテルは、開幕2戦でポールポジションから遠ざかっており、マレーシアGPでは4位に留まることができず、ノーポイントでレースを終えた。

レッドブル:再び表彰台圏外 (F1マレーシアGP)

2012年3月26日
レッドブル F1マレーシアGP 結果
レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが4位、セバスチャン・ベッテルが11位だった。

マーク・ウェバー (4位)
「リスタートやタイヤについて多くの決断があって忙しかった。赤旗後のインターミディエイトでのスティントはトリッキーだったし、あまり自信を持てなかった」

レッドブル:打倒マクラーレンを目指す (F1マレーシアGP 予選)

2012年3月24日
レッドブル F1マレーシアGP 予選結果
レッドブルは、F1マレーシアGPの予選で、マーク・ウェバーが4番手、セバスチャン・ベッテルが6番手だった。

マーク・ウェバー (4番手)
「それほど悪くはなかったし、まずまずの走りができた。メルボルンでは予選よりもレースの方が少し強かったし、今日のポールとのギャップを見ればコンマ2〜3秒遅れだし、正しい方向に向かっている。再編成して、明日どう攻めるか見てみるつもりだ」

レッドブル:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
レッドブル F1マレーシアGP 初日
レッドブルは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが7番手タイム、セバスチャン・ベッテルが10番手タイムだった。

マーク・ウェバー (7番手)
「今日はプログラムを全てこなすことができて良かったし、P1もP2もスムーズだった。もちろん、メルボルンとはまったく異なる会場なので、ここではタイヤを理解することが重要だ」

セバスチャン・ベッテル:F1マレーシアGP プレビュー

2012年3月21日
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
セバスチャン・ベッテルが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「マレーシアのサーキットは、実は思っているよりも難しいんだ。ランオフエリアが大きくて、幅の広いトラックなので、簡単そうに見えると思うけど、そうではない。暑さ、高い湿度、天候だけがチャレンジングなのではない。理想的なマシンセットアップを見つけることが肝心だ」
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