FIA、ダニエル・リカルド失格処分の経緯を説明

2014年3月17日
ダニエル・リカルド 失格処分
F1オーストラリアGPのスチュワードは、ダニエル・リカルドの失格処分について、レッドブルがFIA技術代表者からの指示があったにもかかわらず、FIAの許可なく異なる測定方法を取ったため、結果の剥奪に至ったと説明した。

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後にマシンが「最大で許される100kg/hの燃料流量を上回った」として失格処分となり、リザルトは剥奪された。

レッドブル、ダニエル・リカルドの失格処分に不服申し立て

2014年3月17日
レッドブル
レッドブルは、ダニエル・リカルドがF1オーストラリアGPで失格処分を受けたことに不服申し立てを行うことを明らかにした。

ダニエル・リカルドは、母国グランプリで自己最高位となる2位で終えたが、レース後、燃料流量がレギュレーションに違反していたとして審議対象となり、レーススチュワードはリカルドに失格処分を科すことを決定した。

ダニエル・リカルドに失格処分 (F1オーストラリアGP)

2014年3月16日
ダニエル・リカルド
燃料流量の問題で審議対象となっていたダニエル・リカルドに、失格処分が下された。

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後、最大で許される100kg/hの燃料流量を上回ったとして審議対象となっていた。

FIAは、ダニエル・リカリドのマシンが、競技規約3.2条、技術規約5.1.4条に違反していたとして、レース失格処分を下した。

ダニエル・リカルド、燃料流量違反で失格の可能性

2014年3月16日
ダニエル・リカルド
スチュワードは、F1オーストラリアGPの決勝レースを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルド(レッドブル)のマシンが、燃料流量制限を上回っていた可能性があるとして審議している。

FIAの技術代表ジョー・バウアーは、ダニエル・リカルドのマシンが「最大で許される100kg/hの燃料流量を上回った」と報告。現在、スチュワードは、アクションを起こすべきかについて審議を重ねている。

セバスチャン・ベッテル 「ソフトウエア問題でドライバビリティが悪かった」

2014年3月16日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1オーストラリアGPの予選でエンジンのソフトウエアに問題を抱え、ドライバビリティが欠けていたと述べた。

予選では、チームメイトのダニエル・リカルドがフロントローを獲得したが、セバスチャン・ベッテルは2012年のF1ベルギーGP以来となるQ2敗退を喫し、13番手で予選を終えた。

レッドブル:ダニエル・リカルドが2番手 (F1オーストラリアGP予選)

2014年3月15日
レッドブル F1オーストラリアGP 予選
レッドブルは、F1オーストラリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが2番手グリッドを獲得。セバスチャン・ベッテルがQ2で敗退し、13番手だった。

ダニエル・リカルド (2番手)
「本当にエキサイティングだった。天候が複雑さを追加したのは明らかだったけど、全てのセッションがうまくいった。Q1は僕たちにとって問題なさそうだった。そのあと雨が降ったけど、このクルマでウェットで限界まで走らせたのは初めてだった。トリッキーだったけど、同時にとても楽しかった」

レッドブル、カメラの設置場所で規約の抜け穴を突く

2014年3月15日
レッドブル
レッドブルが開幕戦F1オーストラリアGPに持ち込んだRB10が“通常の方法”でFIAカメラを設置していないことに話題が集まっている。

プレシーズンテストでは“違法”と言われることはないが、実際のグランプリではカメラの設置が義務付けられている。

アルバート・パークに持ち込まれたレッドブル RB10のノーズは、CASIOとPirelliのロゴの間の段差にカメラレンズ用の穴が空けられている。

レッドブル:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
レッドブル F1オーストラリアGP
レッドブルは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「走ることができたし、問題もなく、バランスも良く、パフォーマンスも問題なさそうだったので、ある意味、今日はほっとした。金曜日のタイムはあまり価値はないけど、後方のどこかにいるよりもトップに近いほうがいいし、それにはとても満足している」

【動画】 レッドブル:2014年 F1レギュレーション解説

2014年3月12日
レッドブル
レッドブルが、2014年のF1レギュレーションによるF1マシンの変化についてCG動画で解説した。

2014年は、1.6リッター V6ターボエンジン、強化されたエネルギー回生システムERS、ブレーキ・バイ・ワイヤシステムなど、多くの新しいテクノロジーが導入されている。

動画では、セバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが登場し、新しいテクノロジー、昨年マシンとの違いなどを解説。評価の高いCG動画にも注目だ。
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