レッドブル、ターボラグに苦戦

2014年3月5日
レッドブル
レッドブルが、ターボラグに苦戦していることをヘルムート・マルコが明かした。

レッドブルは、プレシーズンテストを通して信頼性の問題に悩まされ、シーズン前の有力候補に挙げられているメルセデスの3分の1しか走行できなかった。レッドブルは、最終テストでもフルレースシミュレーションを完了できておらず、1周のペースでも上位勢と比較して劣っている。

セバスチャン・ベッテル、2017年までレッドブルと契約?

2014年3月5日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルとの契約を2年延長したかもしれない。

昨年6月、レッドブルはセバスチャン・ベッテルとの契約を2015年まで延長。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「うまくいけば、2015年以降も関係は続くだろう。それはすでに将来的に見えてきている」と述べていた。

レッドブル 「遅れを取り戻せるかはわからない」

2014年3月4日
レッドブル
レッドブルは、2014年シーズンにむけた遅れを取り戻せるかどうか確信できていない。

レッドブルのヘルムート・マルコは、レッドブルがライバルに数ヶ月の遅れをとっていると認めた。

ヘルムート・マルコは「シーズン初戦があと2ヶ月後に来たとしても我々には早過ぎる。我々はあるべき場所にいない」

セバスチャン・ベッテル 「レッドブルには十分な速さがない」

2014年3月3日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、たとえ信頼性のあるクルマを得られたとしても、レッドブルには現状の上位チームを脅かせるためのペースはないと認める。

バーレーンテスト最終日にこれまでのレッドブルでは最多となる77周を走破したセバスチャン・ベッテルだが、レース距離を走り込むことはできなかった。

セバスチャン・ベッテルは、トップのルイス・ハミルトンから4秒190遅れとなる9番手タイムでテストを終えた。

セバスチャン・ベッテル 「感情的になっても仕方ない」

2014年3月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、バーレーンテスト3日目に1周も走り切れずにマシンを降りたが、レッドブルの状態に腹を立てても仕方がないと語った。

セバスチャン・ベッテル、午前中にコースインするもインストレーションラップのターン4でストップ。お昼前に再びガレージを離れた際にはピットレーンを出る前にクルマが止まってしまった。その後、レッドブルは一度もトラックに出ることができなかった。

レッドブル 「ライバルよりも10日間は遅れている」

2014年3月1日
レッドブル
レッドブルは、ライバルよりも10日間遅れていると考えており、開幕戦にむけて劣勢に立たされていることを認めている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、バーレーンテスト2日目を終えて「テスト10日目だが、我々は10日間遅れていると思う」とコメント。

「我々には2日間しか残っていない。ダニエルがだいぶポジティブな一日を過ごしたし、ロングランとショートランを走った。それは前進であり、初めてパフォーマンスに目を向けることができた」

レッドブル 「ルノーのパワーユニットはメルセデスより165馬力低い」

2014年2月28日
レッドブル
レッドブルは、2014年シーズンの開幕戦にむけて危機感を募らせている。

今年のプレシーズンテストでは、ルノーのパワーユニットにトラブルが多発しており、ルノーのパワーユニットを搭載するチームは壊滅的といえる時間を過ごしている。

最終バーレーンテストにむけて、ルノーは改良版のパワーユニットを導入しているが、いまだトラブルは絶えない。

セバスチャン・ベッテル、ローレウス世界スポーツ賞にノミネート

2014年2月27日
セバスチャン・ベッテル
F1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルが、2014年のローレウス世界スポーツ賞にノミネートされた。

ローレウス世界スポーツ賞は、各年にスポーツの各分野で活躍した選手及び団体を称える賞。スポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれている。2000年から開催されている同賞では、ミハエル・シューマッハが2002年と2004年に年間最優秀男子選手を受賞している。

レッドブル、スケジュールの遅れを認める

2014年2月26日
レッドブル
4年連続でダブルタイトルを獲得したレッドブルが、シーズン開幕を2週間前にひかえ、緊急事態に陥っている。

レッドブル RB10は、エンジン供給元のルノーの問題によって満足に周回を重ねられていないだけでなく、エイドリアン・ニューウェイが設計したRB10はスピードもない。
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