レッドブル・レーシングの2009年11月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、ベッテルのラリー参戦を認めず
2009年11月18日

セバスチャン・ベッテルは、この冬にラリー参戦を希望している。
「僕たちF1ドライバーの間では、ラリーはとてもはやっているだ」とベッテルはスイスの“Motorsport Aktuell”にジョーク交じりにコメント。
ダニエル・リカルド、レッドブルでのF1テストに興奮
2009年11月15日

レッドブル・ジュニアチームで2年間ドライバーの経験を積んだダニエル・リカルドは、オーストラリア出身の20歳。今年、初出場のイギリスF3で優勝したダニエル・リカルドは、12月1日からヘレスで行われるF1若手ドライバーテストにレッドブルから参加する。
セバスチャン・ベッテル 「来シーズンは全面攻撃」
2009年11月13日

2009年はあなたにとってどんなシーズンでしたか?
僕たちにとってはとても良いシーズンだったと思う。クルマもシーズン最後まで向上し続けた。チームにとっても僕にとっても、これまでで最高のシーズンだった。これをベースに、今後はもっと良い成績が出せるようになりたい。冬の間にじっくりとこの1年を振り返って、来年、また攻撃を再開したい。
セバスチャン・ベッテル、2009年最速ラップタイム賞を受賞
2009年11月9日

ベッテルが受賞したのは、DHL最速ラップタイム・トロフィー。この賞は、シーズンを通して最も多くの最速ラップタイムを記録したドライバーに与えられるもの。
今シーズンはセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがそれぞれ3回の最速ラップタイムを記録しているが、ベッテルの方が2位の記録の数が多かったため、彼がトロフィーを受賞することになった。
レッドブル・ドライバー、2009年シーズンと冬の予定
2009年11月3日

デビッド・クルサード: マーク、今シーズンは骨折を抱えてのスタートだったが、これまでで一番良いシーズンになったね。どうやって、あんな大変な状況から立ち直ったんだい?
マーク・ウェバー: 第4戦以降はレース終了後に痛みを感じるようなこともなかったが、最初の数戦も骨折の影響はなかったと思う。レースの最中のアドレナリンはすごいね。でも、最初から日を追うごとに良くなるのは分かっていたからね。
クリスチャン・ホーナー Q&A:2009年シーズンを振り返って
2009年11月3日

クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)
「チャンピオンシップ2位は、チームにとって素晴らしい成績だ。色々な意味で、我々のチームはまだとても若い。まだ、F1に来てから5シーズンしか経っていないのだ。16回の表彰台、6回の優勝、5回のポールポジション、6回の最速ラップタイム記録 ― 4回の1-2フィニッシュも含む ― そして、150ポイント以上ものポイントを獲得できたことは、大変な業績だと思う。シーズン最後の2戦まではチャンピオンシップを争うことができた。最終的にはブラジルでもチャンピオンシップ争いは継続していたし、シーズン序盤は圧倒的な強さを誇ったジェンソンとブラウンのこのシーズンの戦いぶりには敬意を払うべきだ。我々が彼らに追いつけたのはその後のことだ」
マーク・ウェバー、GP3マシンをテスト
2009年11月3日

マーク・ウェバーとレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、GP3チームのチームMWアーデンを共同運営している。
「マシンがどういう走りをするのか興味を持っている。またこれはシリーズを宣伝するよい機会だと思う」とウェバーは“デイリー・テレグラフ”にコメント。
レッドブル、2010年もルノーエンジンを継続使用
2009年11月2日

レッドブルは、メルセデス・ベンツの搭載を検討していたが、マクラーレンによって拒否された。その後、コスワースへ変更すると伝えられていたが、コスワースのエンジンは信頼性と燃費に関してあまりにリスクが大きいとされていた。
ドイツの“Auto Motor und Sport”は、ルノー継続使用の決定はアブダビGP直前になされたと報じている。
レッドブル:1-2フィニッシュでシーズンを締めくくる (F1アブダビGP)
2009年11月2日

レッドブルが最終戦を見事な1-2フィニッシュで飾った。セバスチャン・ベッテルは、今季4勝をあげて84ポイントを獲得。ドライバーズチャンピオンシップで2位に輝いた。
マーク・ウェバーも初優勝を含めて69.5ポイントを獲得し4位でシーズンを終了。レッドブルは合計153.5ポイントでコンストラクターズ2位を獲得した。