レッドブル・レーシングの2009年06月のF1情報を一覧表示します。
デビッド・クルサード 「引退を1年早まったかもしれない」
2009年6月30日
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デビッド・クルサードは、厳しいテストやレース週末をもう1年経験するエネルギーがないと懸念して、2008年シーズン末にF1を引退した。
しかし、2009年はシーズン中のテストが禁止されており、クルサードは、後任のセバスチャン・ベッテルのかわりにタイトル争いができたはずだと語る。
レッドブル、KERS搭載の予定はなし
2009年6月24日
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2009年シーズン序盤は4つのチームがKERSを搭載していたが、先週末のシルバーストンでは、KERS搭載はフェラーリだけとなった。
レッドブルは、ウィリアムズやフォース・インディアと同様にシーズン後半でのKERS投入を検討していたが、エイドリアン・ニューウェイは現時点では将来KERSを搭載することは考えていないと語る。
トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分
2009年6月24日

トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。
トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。
レッドブル RB5:新型ダブルディフューザー (F1イギリスGP)
2009年6月24日
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イギリスGPでは、幅広のフロントノーズに大きな注目が集まったレッドブルだが、ダブルディフューザーを含めたリアエンドにも大きな改良が施されていた。
モナコGPで投入したこれまでのダブルディフューザーは、リアウイングのエンドプレートの範囲内に収められていたが、新型ディフューザーは最大幅まで拡大された。
動画:レッドブルF1ファクトリー
2009年6月24日
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レッドブルの営業部長を務めるスティーブ・ネヴェイが解説を担当。
カーボンコンポジットの製作から、ラピッド・プロトタイピング、風洞での作業、7ポストリグ、マシンペイント、アッセンブリー組み込みまで、レッドブル・テクノロジーのF1マシンの製作過程を2本の動画で解説している。
エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル圧勝にも慎重
2009年6月23日
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レッドブルは、イギリスGPでRB5に大幅なアップグレードを投入。セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、最新パッケージを最大限に活用し、シルバーストンでの週末を支配した。
レッドブル:ベッテルが今季2勝目 (F1イギリスGP)
2009年6月22日
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イギリスGPに新しいフロントノーズをはじめ、大幅なアップデートを加えてきたレッドブル。その効果は確実に現れ、シルバーストンのコンディションでは、ブラウンGPを大きく上回っていた。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが、スタートから猛烈に飛ばし、2位のルーベンス・バリチェロに1周につき1秒以上の差をつけ、1回目のピットストップでは20秒以上のマージンを築いていた。
レッドブル:ベッテルが今季3度目のポール獲得 (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日
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今回のイギリスGPに新しいノーズコーンをはじめ、大幅なアップデートを施したレッドブル。その効果は金曜日の走りだしから現れ、予選でもブラウンGPを凌ぐパフォーマンスをみせた。
セバスチャン・ベッテルは、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。マーク・ウェバーは最後のラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)に進路を妨害されたが、それでも3番グリッドを獲得した。
レッドブル:F1イギリスGP初日
2009年6月20日
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フロントノーズを大胆に変更してきたレッドブルが金曜日のセッションを支配した。
レッドブルは、他チームがラップタイムの向上に苦戦するなか、大幅に手をいれたパッケージですぐさまタイムを出し、両方のセッションで唯一1分19秒台をマークした。