角田裕毅 RB F1との早期契約延長は「驚異的な成長」が理由とチーム代表

2024年8月15日
角田裕毅 RB F1との早期契約延長は「驚異的な成長」が理由とチーム代表
RB F1チーム代表のローラン・メキースは、F1カナダGPで発表された、レッドブルが角田裕毅との2025年の契約延長を発表した理由について説明している。

47歳のローラン・メキースは、レーシングニュース365の独占インタビューで、今季序盤の角田裕毅の進歩を「驚異的」と表現。具体的には、モントリオールで発表された契約は、レッドブルが角田裕毅のオプション権を行使し、マルチチームの同チームに5シーズン目の残留を決めたことを意味する。

角田裕毅は「F1で成功する能力を持っている」とRBチームメイトのリカルド

2024年8月14日
角田裕毅は「F1で成功する能力を持っている」とRBチームメイトのリカルド
ダニエル・リカルドは、RBのチームメイトである角田裕毅にはF1で成功する能力があると確信しており、勝利のチャンスが訪れた時にそれを実行できることを証明するだけでよいと考えている。

角田裕毅はF1参戦4年目となる2024年、RBの事実上のチームリーダーとしての実力を示したが、レッドブルの経営陣はセルジオ・ペレスの後任としてリアム・ローソンとリカルドを候補として検討しており、角田は見送られてきた。

角田裕毅 レッドブルF1上層部と会談も「将来について決定的な会話ではなかった」

2024年8月14日
角田裕毅 レッドブルF1上層部と会談も「将来について決定的な会話ではなかった」
角田裕毅は、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンとレースをするプレッシャーにも動じないと主張している。

角田裕毅は、今シーズンのF1前半戦を好調にスタートし、最初の14戦で22ポイントを獲得。シーズン序盤の素晴らしいパフォーマンスが評価され、来季のRB F1チームとの契約をレッドブルと延長した。

角田裕毅 レッドブルF1にアピール「フェルスタッペンに楽な仕事はさせない」

2024年8月13日
角田裕毅 レッドブルF1にアピール「フェルスタッペンに楽な仕事はさせない」
角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンと「激しい戦い」ができると信じており、レッドブル・レーシングでチームメイトになる機会が与えられれば、フェルスタッペンに「楽な仕事」はさせないと語っている。

角田裕毅は、自分がレッドブル・レーシングのシートに昇格したならば、マックス・フェルスタッペンと並んで戦うつもりだと自信を見せた。

RB F1チーム代表 「さらに上位を争うにはマシンの大幅な改善が必要」

2024年8月13日
RB F1チーム代表 「さらに上位を争うにはマシンの大幅な改善が必要」
RB F1チーム代表のローラン・メキースは、チームがさらに上位を争うためには「大幅」な改善が必要だと強調した。

今季の14戦を終えた時点で、RBはコンストラクターズ選手権で6位につけている。獲得した36ポイントは、昨年の8位という順位を上回る数字だ。そのうちの22ポイントは角田裕毅が獲得した。

RB F1チーム “兄貴分”レッドブル・レーシングから「お楽しみチーム」を継承

2024年8月12日
RB F1チーム “兄貴分”レッドブル・レーシングから「お楽しみチーム」を継承
ビザ・キュッシュアップRB F1チームは、物議を醸した名称変更を経て、親チームであるレッドブルの影に隠れながらも、F1における独自の商業路線を模索している

大ヒット映画『ツイスター』とのハリウッド初提携に続き、レッドブルの姉妹チームであるRBは、スポーツとエンターテイメントの融合をさらに推し進め、F1へのアクセスを民主化するという高い目標を掲げている。

レッドブルF1とRBの両チーム代表 アイザック・ハジャーを高く評価

2024年8月11日
レッドブルF1とRBの両チーム代表 アイザック・ハジャーを高く評価
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナー、RB F1チームのCEOであるピーター・バイエルは、フォーミュラ2のタイトル候補であり、レッドブル・ジュニアでもあるアイザック・ハジャーを揃って高く評価している。ハジャーはF1への昇格を確実に狙っている。

レッドブルは2つのチームを所有しているが、レッドブル・レーシングとRBの両チームの体制においてドライバーが足止めされている状態にある。

ダニエル・リカルドは「現状レッドブルF1昇格の基準を満たさず」とマルコ

2024年8月9日
ダニエル・リカルドは「現状レッドブルF1昇格の基準を満たさず」とマルコ
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスを残留させるという選択をした中で、ダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングのシートに値するほどの活躍をしていないと述べた。

セルジオ・ペレスは、8戦で獲得したポイントが28ポイントという悲惨な連続不調に苦しみ、レッドブルのタイトル獲得の望みを脅かしたまま、夏休みを迎えた。

角田裕毅 レッドブルF1昇格を“子供っぽい”言動が妨害と有識者

2024年8月9日
角田裕毅 レッドブルF1昇格を“子供っぽい”言動が妨害と有識者
角田裕毅は、2024年のF1世界選手権で8度のグランプリ優勝を誇るダニエル・リカルドを上回る力強い走りをみせていえる。レッドブルF1のドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田を称賛し、「裕毅は再びトップ10に入った。素晴らしいパフォーマンスだった」と語った。しかし、24歳の角田裕毅にとって、F1界の重鎮たちから称賛を受けるのは初めてではない。2021年にアルファタウリ(現ビザ・キャッシュアプリRB・フォーミュラワン・チーム)でデビューした際には、F1テクニカルディレクターのロス・ブラウンから「ここ数年で最高の新人」と称賛された。
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