角田裕毅 F1メキシコGP決勝をスタート直後の接触でクラッシュリタイア
2024年10月28日

予選Q2でのクラッシュでなんとかマシンを修復させて11番グリッドに並んだ角田裕毅だったが、ターン1までのロングストレートでアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)と接触。スピンしてバリアに激しく激突。アルボンとともにリタイアとなった。
レッドブルF1首脳 角田裕毅を批判「ローソンからのプレッシャーで崩れる」
2024年10月27日

セッション後、ヘルムート・マルコは「彼はオースティンでスピンを喫し、予選ではこのクラッシュだ。我々は彼が安定したと思っていたが、どうやらローソンからのプレッシャーがかかるとそれが現れるようだ」とSkyに語った。
角田裕毅 F1メキシコGP予選Q2でクラッシュ「フロントが奇妙なロックアップ」
2024年10月27日

初日の2回のフリー走行で3番手タイムを記録していた角田裕毅は、最終プラクティスでも7番手タイムをマークして予選に臨んだ。Q1を7番手と好タイムで通過した角田裕毅だったが、Q2でターン2でバリアにクラッシュ。この事故で赤旗が提示され、チームメイトのリアム・ローソンのアタックのチャンスも奪うことになった。
ローソン F1メキシコGP予選「角田裕毅の赤旗がなければQ3に進出できた」
2024年10月27日

RBドライバーのリアム・ローソンは、予選Q2のセッション終了間際にチームメイトの角田裕毅がターン12でクラッシュしてしまったことで脱落となった。その直後に赤旗が提示されたため、ローソンはラップを失った。そして、残り時間が10秒だったことでセッションは再開されなかった。
レッドブルF1首脳 フランコ・コラピントをRBで起用の可能性を否定
2024年10月26日

メキシコGPで、Sky Italiaのレポーター、ロベルト・チンケーロは、ウィリアムズでローガン・サージェントに代わってから印象的な走りを見せているアルゼンチン人ルーキーのコラピントにレッドブルがオファーを出していると報じた。
リアム・ローソン F1メキシコGP初日「先週からスティントが繋がっている」
2024年10月26日

前戦オースティンでダニエル・リカルドに代わってRBチームのドライバーとしてグリッドに復帰したローソンは、スプリントフォーマットでプラクティスが限られたなかで9位入賞という見事な結果を残してメキシコシティでのセッションを迎えた。
角田裕毅 F1メキシコGP初日「FP1からすぐに好感触。Q3進出を目指す」
2024年10月26日

FP1でトップから0.701秒差の3番手タイムを記録した角田裕毅は、全チームがピレリからプログラムを指定されたFP2でも3番手タイムを記録。コンパウンドの違いはあるものの、順位表の顔ぶれが大きく変わらないなかでトップから0.179秒差のタイムをマークし、マシンの感触に手応えを感じているようだ。
ローソン F1メキシコGP会見「レッドブル昇格のための5戦とは捉えてない」
2024年10月26日

シーズンの残り期間、ダニエル・リカルドに代わってF1グリッドに戻ったローソンは、前回のオースティンでのレースでは、エンジンペナルティによりグリッド最後尾からのスタートだったにもかかわらず、9位でポイントを獲得し、復帰戦を好調にスタートさせた。
角田裕毅 F1メキシコGP展望「課題は冷却のセットアップに取り組む時間」
2024年10月25日

前戦オースティンでは、スプリント11位、決勝14位とポイントを獲得できなかった角田裕毅。対照的にダニエル・リカルドに代わって新たなチームメイトとなったリアム・ローソは決勝で9位入賞とハースとコンストラクターズランキングを争うRBにとって貴重なポイントを獲得した。