ピレリ、2016年は最大12日間のF1タイヤ開発テストを確保
2015年12月10日

F1タイヤの独占供給契約を2019年まで延長したピレリは、これまでテスト日数の拡大を要求していた。
2017年にはF1マシンを1周につき5秒スピードアップさせるためのレギュレーション改革が計画されており、それにはタイヤのワイド化構想も含まれている。
ニコ・ロズベルグ、2016年の新F1タイヤ規約を歓迎
2015年12月8日

FIAとピレリは先週、各グランプリで使えるタイヤコンパウンドを2種類から3種類に増やし、ドライバーがより自由な選択ができる新しい規約を発表した。
しかし、規約の詳細は混乱を引き起こしており、ロマン・グロージャンは「助けてくれるエンジニアがいて嬉しいよ」と述べていた。
ピレリ、2016年の新F1タイヤ規約の詳細を説明
2015年12月3日

2016年、F1チームはタイヤコンパウンドの選択でより大きな自由を与えられる。各ドライバーは、ピレリによって選択された3種類のタイヤコンパウンドの中から、レース週末に13セット中10セットのタイヤを選ぶことができる。
F1:新タイヤ規約を導入 ・・・ 3種類のコンパウンドからドライバーが選択
2015年12月3日

今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。
ピレリ F1タイヤテスト:マクラーレン・ホンダがトップタイム
2015年12月2日

タイヤテストは、9時から21時まで12時間にわって行われ、ピレリは、テストに市街地コース用にデザインされた新しいウルトラソフトコンパウンドや来シーズンに向けた異なる構造のタイヤなど試した。
ピレリ 「ウルトラソフトは多くの可能性を生み出す」
2015年12月2日

テストは朝9時から21時近くまで1日を通してノンストップで行われ、新しいウルトラソフトコンパウンドに加えて、フロントおよびリアの新構造のプロトタイプがテストされた。新しいウルトラソフトに関しては複数の異なる潜在的なバリエーションが試された。
ピレリ:F1アブダビGP 決勝レースレポート
2015年11月30日

F1アブダビGPでは、メルセデスのニコ・ロズベルグが、ポール・トゥ・ウィンでアブダビグランプリを制し、3戦連続優勝を達成した。ニコ・ロズベルグは、アブダビの決勝で主流となった2ストップ戦略を採り、スーパーソフト-ソフト-ソフトによるスティントを走行した。ルイス・ハミルトンはロズベルグと同じ戦略を採ったが、第2スティントの走行距離が長くなった。
ピレリ:F1アブダビGP 予選レポート
2015年11月29日

メルセデスのニコ・ロズベルグが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた今シーズン最終戦のアブダビグランプリ予選で、6戦連続となるポールポジションを獲得した。予選は、路面温度が次第に低下する夕刻に行われた。
路面温度の低下は、セッションの進行に伴って性能の向上をもたらし、各セッションの終盤に最速タイムが計測された。
ピレリ:F1アブダビGP プレビュー / ヤス・マリーナ・サーキット
2015年11月25日

2015年シーズンは、ピレリにとって非常に馴染みが深い、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで最終戦を迎える。この見応えあるサーキットは、史上初の夜間ウェット走行テストを含む数々のテストや、ピレリのプレシーズンイベントなどで使用されてきた。