F1:コスト面でも“タイヤ戦争”は復活させるべき?

2015年8月13日
F1 タイヤ戦争
ザウバーのチーム代表モニシャ・カルテンボーンは、F1はかつてのような“タイヤ戦争”を復活させることも検討すべきだと主張する。

現在、2017年以降のF1公式タイヤサプライヤーを決定するための審査に入っており、現在サプライヤーであるピレリと、F1復帰を目指すミシュランが契約を勝ち取るための活動を展開している。

ピレリ、年間予算はF1チームに相当

2015年8月13日
ピレリ
ピレリは、F1に投資している年間金額が1チーム分の予算と同等であることを明らかにした。

2017年以降のF1タイヤサプライヤーを選ぶ入札に参加するにあたり、ピレリが重視したのはコストだったという。

「我々にとって大きな決断だった。非常に多くの費用がかかるからね」とポール・ヘンベリーは説明した。

ピレリ、2016年は再びピットストップ回数の増加を目指す

2015年8月12日
ピレリ
ピレリは、今年のタイヤコンパウンドがコンサバティブ過ぎたと認め、2016年は2〜3回のピットストップに戻すことを狙っている。

ピレリは、異なる19のサーキットを4種のコンパウンドのみでカバーしなければならないという問題や、新しいアイデアを試すことのできるテスト走行時間が厳しく制限されているという苦労を抱えている。

F1チーム、“スーパー”スーパーソフトタイヤのテスト日程で意見が割れる

2015年8月6日
ピレリ
F1チームは、2016年に向けたピレリの“スーパー”スーパーソフトタイヤをどこでテストするかについて意見が割れている。

ピレリは、2016年にストリートサーキット向けの特別な5つ目のコンパウンドの導入を予定している。

「我々はストリートトラックで使用するソフトタイヤは、いくつかの注意が必要だ。モナコ、カナダ、シンガポールは、現在我々が使用しているスーパーソフトよりも柔らかいソフトコンパウンドが必要だ」とピレリのポール・ヘンベリーはコメント。

レッドブル、ミシュランの提案に反対 - ピレリを支持

2015年8月6日
ミシュラン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、18インチにインチアップし、より耐久性の高いタイヤをF1に導入するというミシュランのプランに反対している。

2017年から2019年までのF1単独タイヤサプライヤーにはミシュランと現サプライヤーのピレリの両者が名乗りを上げており、バーニー・エクレストンとの商業的な交渉を始めようとしている。最終的な決定はFIAの承認を得る予定だ。

ピレリ、タイヤコンパウンドの自由選択に前向き

2015年8月3日
ピレリ
ピレリは、F1チームが2016年にタイヤコンパウンドを選べるようにするためのソリューションを見いだす方向に動いているという。

現在は、レース週末に先立ってピレリが2種類のコンパウンドを選んでいる。しかし、F1ストラテジーグループの最新のミーティングでは、各グランプリでチームが4種類のコンパウンドから自由に選べるようにしようという提案がなされた。

ピレリ:F1ハンガリーGP 決勝レースレポート

2015年7月27日
ピレリ
ピレリが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

F1ハンガリーGPでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、今シーズン2勝目を挙げた。決勝は、事故、ペナルティー、そして、レース終盤にマシン間の差を無くし戦略へ新たな要素を加えることとなった長いセーフティーカー導入周回などによってスリリングな展開となった。

ピレリ:F1ハンガリーGP 予選レポート

2015年7月26日
ピレリ F1ハンガリーGP 予選
ピレリが、F1ハンガリーGPの予選を振り返った。

路面温度が52℃に達したハンガリーグランプリ予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンが、ハンガリーで通算5回目のポールポジションを獲得した。

高温のコンディションになったことで、タイトでツイスティなハンガロリンクでのタイヤの負荷は、より大きくなった。

ピレリ:F1ハンガリーGP プレビュー

2015年7月22日
ピレリ F1ハンガリーGP
ピレリが、F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクについて語った。

F1ハンガリーGPでは、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが登場。F1ハンガリーGPは、かつての鉄のカーテンの向こう側で初めて開催されたグランプリで、ワールドチャンピオン経験者が「大型のゴーカートトラック」と評した特徴的なハンガロリンクが舞台。
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