2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施

2025年6月22日
2026年F1用インター&ウェットタイヤのピレリ開発テストをフェラーリが実施
ピレリは2026年シーズンに向けたインターミディエイトおよびウェットタイヤの最終開発テストを、フェラーリの本拠地であるフィオラノ・サーキットで2日間にわたって実施した。

このテストは、スクーデリア・フェラーリHPとの協力のもとで行われ、各種プロトタイプタイヤのコンパウンドや構造の比較に焦点が当てられた。

F1カナダGP決勝 ピレリ総括:C6投入で広がった戦略の幅とハードの強さ

2025年6月17日
F1カナダGP決勝 ピレリ総括:C6投入で広がった戦略の幅とハードの強さ
ジョージ・ラッセルがF1カナダGPを制し、自身4勝目を挙げた。うち3勝はアメリカ大陸でのもので、初優勝は2022年ブラジル、前回は昨年のラスベガス、そしてその間に2024年オーストリアでも勝利を挙げている。今回はキャリア初となるハットトリック(優勝・ポールポジション・ファステストラップ)も達成した。メルセデスにとっては通算130勝目であり、カナダGPでは5勝目となった。さらにアンドレア・キミ・アントネッリが3位に入り、メルセデスにとって完璧な一日となった。イタリア人ドライバーの表彰台は、2009年日本GPでヤルノ・トゥルーリがトヨタで2位に入って以来のこととなる。

2025年F1 カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2025年6月16日
2025年F1 カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2025年F1 カナダGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

9戦続いたマックス・フェルスタッペンとマクラーレン勢による土曜の激闘に終止符を打つように、カナダでは新たな展開が訪れた。モントリオールで2年連続となるポールポジションを獲得したのは、ジョージ・ラッセルだった。

F1カナダGP 予選 ピレリ総括:C5派とC6派が交錯したタイヤ戦略の攻防

2025年6月15日
F1カナダGP 予選 ピレリ総括:C5派とC6派が交錯したタイヤ戦略の攻防
ジョージ・ラッセルがF1カナダGPのポールポジションを獲得。昨年に続いて2年連続でモントリオール予選の最速ドライバーとなり、2024年と同様にフロントローにはマックス・フェルスタッペンが並ぶことになった。

昨年は両者が1分12秒000の同タイムを記録し、ラッセルが先にタイムを出したことでポールを獲得したが、今年は明確な差がついた。ラッセルが記録した1分10秒899に対し、フェルスタッペンは1分11秒059と0.160秒届かなかった。

F1カナダGP初日 ピレリ総括:ラッセル最速 メルセデスPU勢が上位独占

2025年6月14日
F1カナダGP初日 ピレリ総括:ラッセル最速 メルセデスPU勢が上位独占
ジョージ・ラッセルがF1カナダGP初日の走行を最速で締めくくった。メルセデスのドライバーはフリー走行2回目で1分12秒123を記録し、2番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.028秒差をつけてトップに立った。メルセデスにとっては好調な1日で、アンドレア・キミ・アントネッリも1分12秒411で3番手に入り、上位を固めた。

注目すべきは、タイムシートの上位7名が全員メルセデス製パワーユニットを搭載したマシンをドライブしていたことだ。

2025年F1 カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ解説

2025年6月14日
2025年F1 カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ解説
2025年F1 カナダGPが、6月13日(金)~6月15日(日)の3日間にわたってジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリのタイヤについて解説した。

カナダGPは今季第10戦目であり、マイアミに続く北米での2戦目となる。モントリオールはF1カレンダーの定番の一つであり、長年にわたりこの地域唯一の開催地だった。

角田裕毅 バルセロナで2026年F1タイヤテスト参加 150周を走破

2025年6月6日
角田裕毅 バルセロナで2026年F1タイヤテスト参加 150周を走破
角田裕毅はバルセロナで行われたピレリの2026年F1タイヤ開発テストに参加し、150周を走破した。

レッドブルのマシンを用いて2日目に走行した角田裕毅は、1分16秒839のベストタイムを記録し、メルセデスから参加したアンドレア・キミ・アントネッリとともに、最も硬いコンパウンドを中心とした評価走行を行った。

角田裕毅 F1スペインGP後にレッドブルとピレリの2日間テストで巻き返しへ

2025年6月5日
角田裕毅 F1スペインGP後にレッドブルとピレリの2日間テストで巻き返しへ
角田裕毅は今週、F1スペインGPでの失望を受け、状況の立て直しと問題の洗い出しに貴重な時間を費やすことができた。日本人ドライバーは水曜にかけて、バルセロナ=カタルーニャ・サーキットで2日間にわたる走行を実施。1日はレッドブルと、もう1日はピレリとのテストに参加した。

ここ最近、角田裕毅は厳しいレースが続いており、スペインでの予選では最下位に沈み、マシンのペース不足に「困惑した」と語った。

2025年F1 スペインGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2025年6月1日
2025年F1 スペインGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2025年F1 スペインGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

今週末、パパイヤカラーに彩られたマクラーレン陣営には明らかに自信がみなぎっていた。そして土曜午後、オスカー・ピアストリとランド・ノリスがそれを証明するような圧巻の予選パフォーマンスを披露し、マクラーレンにとってバルセロナで1998年以来となるフロントロー独占をもたらした。
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