F1バルセロナGP初日は熱劣化が支配 ピレリは2回以上のピットを予想

2026年6月13日
F1バルセロナGP初日は熱劣化が支配 ピレリは2回以上のピットを予想
バルセロナ・カタルーニャGP初日は、若手ドライバーのFP1起用と高温下でのタイヤ評価が大きな焦点となった。多くのチームが豊富なテストデータを持つサーキットで若手に走行機会を与える一方、午後のFP2では路面温度が50度に達し、各コンパウンドの熱劣化が週末最大の課題として浮かび上がった。

ピレリは、決勝では少なくとも2回のピットストップが必要になるとの見方を示している。特にミディアムとソフトはグリップが高い一方で劣化傾向が近く、バルセロナの路面特性と気温上昇が戦略判断を複雑にしている。

F1バルセロナ・カタルーニャGP:タイヤ戦略&カタルーニャ・サーキット解説

2026年6月12日
F1バルセロナ・カタルーニャGP:タイヤ戦略&カタルーニャ・サーキット解説
2026年F1世界選手権は今週末、バルセロナ・カタルーニャGPを迎える。各チームにとっては、1月にプレシーズンテストを実施した同じサーキットへの“再訪”となり、新世代マシンの進化度合いを比較する絶好の機会となる。

ピレリは今大会に向けて、例年よりも1段階ソフト寄りとなるC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)の3種類を選択。戦略の多様化とピットストップ回数の増加を狙った構成となっている。

ピレリ F1単独タイヤサプライヤー契約を2028年まで延長

2026年6月12日
ピレリ F1単独タイヤサプライヤー契約を2028年まで延長
ピレリのF1単独タイヤ供給契約が2028年まで延長された。FIAが現行契約のオプションを行使し、F1およびピレリとの相互合意によって決定したもので、F1、FIA F2、FIA F3、F1 ACADEMYの全カテゴリーで供給が継続される。

ピレリは1950年のF1創設シーズンから選手権に関わり、2011年からはF1の単独タイヤサプライヤーを務めてきた。

F1モナコGP決勝 ピレリ総括「アントネッリは3種類のタイヤを完璧に使った」

2026年6月8日
F1モナコGP決勝 ピレリ総括「アントネッリは3種類のタイヤを完璧に使った」
2026年F1第6戦モナコGPは、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がポール・トゥ・ウインを達成し、今季5連勝を飾った。モンテカルロ市街地コースで一度も首位を譲ることなく78周を走り切り、選手権首位の座をさらに固めた。

2位にはルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3位にはアイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)が入り、表彰台を獲得した。一方、2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンはオープニングラップでメカニカルトラブルに見舞われ、レース序盤で姿を消した。

2026年F1モナコGP 決勝:全22名の持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2026年6月7日
2026年F1モナコGP 決勝:全22名の持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2026年F1モナコGPは、キミ・アントネッリ(メルセデス)が今季6戦連続となるメルセデスのポールポジションを獲得してスタートする。しかし、モンテカルロではポールポジション以上に重要なのがレース中のトラックポジションだ。

フロントローにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が並び、スタート直後のサン・デボーテで首位奪取を狙う。さらに2列目にはルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールのフェラーリ勢が続き、アイザック・ハジャーが5番手につけた。

F1モナコGP予選 ピレリ総括「予選順位が日曜日の結果を左右する」

2026年6月7日
F1モナコGP予選 ピレリ総括「予選順位が日曜日の結果を左右する」
2026年F1モナコGP予選は、今季屈指の接戦となった。最後まで複数のドライバーがポールポジション争いを繰り広げるなか、メルセデスのキミ・アントネッリが1分12秒051を記録し、今季4回目のポールポジションを獲得した。

2番手にはマックス・フェルスタッペンが1分12秒094で続き、その差はわずか0.043秒。3番手にはルイス・ハミルトンが入り、決勝は上位勢による激しい戦略戦が期待される。

F1モナコGP初日 ピレリ総括「予選では予測を上回るタイムもあり得る」

2026年6月6日
F1モナコGP初日 ピレリ総括「予選では予測を上回るタイムもあり得る」
2026年F1モナコGPの初日フリー走行で、フェラーリがFP1とFP2の両セッションで最速タイムを記録した。シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンがそれぞれトップに立ち、モンテカルロ市街地コースで好調なスタートを切った。

タイヤサプライヤーのピレリは、路面コンディションの改善が進んだことで予選ではシミュレーションを上回るラップタイムが記録される可能性があると分析。

2026年F1モナコGP:モンテカルロ市街地コース&タイヤ戦略解説

2026年6月5日
2026年F1モナコGP:モンテカルロ市街地コース&タイヤ戦略解説
モナコGPは単なるスポーツイベントではなく、歴史と華やかさが交差する社交界のハイライトでもある。1929年からレースを開催してきたこのサーキットは、モナコ公国の市街地を縫うように走り、全長は3.337km、コーナー数は19。その一部は極めてタイトな角度を特徴としている。

コース幅は通常の市街地交通の2車線とほぼ一致しており、非常に狭く、ランオフエリアはほとんど存在しない。

ピレリF1新責任者マラフスキに難題 カナダGPで噴出した“雨タイヤ不安”

2026年5月27日
ピレリF1新責任者マラフスキに難題 カナダGPで噴出した“雨タイヤ不安”
ピレリF1部門が、2026年F1カナダGPで大きなプレッシャーにさらされていた。

決勝では懸念されていた本格的な雨には見舞われなかったが、週末を通してドライバーたちは2026年型ウェットタイヤの性能に強い不安を示していた。そんな中、長年F1部門を率いてきたマリオ・イゾラに代わり、ダリオ・マラフスキがF1オペレーション責任者に就任。新体制は厳しい船出となった。

2026年F1カナダGP 決勝:全22名の持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2026年5月25日
2026年F1カナダGP 決勝:全22名の持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ジョージ・ラッセルがスプリント勝利とポールポジション獲得で主導権を握った2026年F1カナダGP。メルセデスはアップグレードの効果を示した一方で、マクラーレン勢とフェラーリ勢も決勝ロングランでは十分に脅威となる位置につけている。

さらに、6番グリッドのマックス・フェルスタッペン、そして日曜決勝で予報されている雨が戦略図を大きく揺さぶる可能性がある。モントリオールでは今季初のウエットレースとなる可能性が高く、タイヤマネジメントとピットタイミングが勝敗を左右しそうだ。

2026年F1カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ戦略解説

2026年5月23日
2026年F1カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ戦略解説
2026年F1カナダGPは、モントリオールで初めてスプリントが実施される週末となる。舞台はセントローレンス川沿いのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで、例年より数週間早い時期に開催されることもあり、各チームは気温、路面変化、タイヤの温まりにこれまで以上に注意を払う必要がある。

ピレリは今回、レンジの中で最も柔らかい3種類を持ち込む。C3がハード、C4がミディアム、C5がソフトに指定され、スプリントと決勝で異なる戦略判断が求められる週末になりそうだ。

フレデリック・ベスティ 中東危機でF1テスト中止「橋がドローン攻撃を受けた」

2026年5月19日
フレデリック・ベスティ 中東危機でF1テスト中止「橋がドローン攻撃を受けた」
メルセデスのリザーブドライバーを務めるフレデリック・ベスティが、2026年シーズン開幕前に予定されていたバーレーンでのピレリF1テスト中止の舞台裏を明かした。

ベスティは、メルセデスの2026年型マシン「W17」を初めて本格的に走らせる予定だったが、中東情勢の急激な悪化によってF1は地域内での活動停止を余儀なくされ、テストは中止となった。

アルピーヌF1 ピエール・ガスリーがマニクールでウエットタイヤテストを完了

2026年5月15日
アルピーヌF1 ピエール・ガスリーがマニクールでウエットタイヤテストを完了
アルピーヌF1は、フランスのマニクール・サーキットで実施されたピレリの2026年F1シーズン向けウエットタイヤ開発テストに協力した。走行は2日間にわたって行われ、ピエール・ガスリーがテストドライバーを務めた。

今回のプログラムでは、チントゥラート フルウエットタイヤとチントゥラート インターミディエイトタイヤの各種プロトタイプを評価。コースには人工的に散水が施され、均一なウエットコンディションが再現された。

ピレリ F1タイヤ供給契約を2028年まで延長へ「市販タイヤ開発にも活用」

2026年5月11日
ピレリ F1タイヤ供給契約を2028年まで延長へ「市販タイヤ開発にも活用」
ピレリは、F1の公式タイヤサプライヤー契約を2028年まで延長するオプションを行使したと報じられている。

現在の契約は2025年から2027年までを正式期間とし、F1とFIAの合意を条件に2028年まで延長できる条項が含まれていた。Speed Weekによると、このオプションはすでに発動され、ピレリはさらに2029年以降の次期供給サイクルにも入札する意向だという。

「人生には決断が必要だ」マリオ・イゾラ 330戦支えたF1に涙の別れ

2026年5月6日
「人生には決断が必要だ」マリオ・イゾラ 330戦支えたF1に涙の別れ
マリオ・イゾラは、2026年F1マイアミGPを最後にF1パドックへ別れを告げた。ピレリで長年F1活動を率いてきたイゾラは、今後ACIスポーツの上級職に就く。

2011年からF1の単独タイヤサプライヤーを務めてきたピレリ。その顔としてパドックで存在感を放ってきたイゾラにとって、マイアミでの最終戦は感情的な週末となった。
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