ピレリ、2013年もF1テストドライバーの変更はなし
2013年1月23日

ピレリは23日(水)にミラノで2013年のモータースポーツ活動を発表。発表前に複数の海外メディアは小林可夢偉をテストドライバーに起用すると報じていた。
ピレリ、2013年F1タイヤを発表
2013年1月23日

2013年のF1タイヤは、各グランプリでオーバーテイクのチャンスを増進し、少なくとも2回のピットストップを確実にするためにスリックタイヤのP ZERO、ウェットタイヤのCinturato (チントゥラート)をよりフレキシブルな新しい構造に改良。コンパウンドもより軟らかいものが採用され、ショルダーも強化される。
ピレリ、思わぬカタチで小林可夢偉の噂に言及
2013年1月23日

海外メディアは、ピレリが23日の発表会で小林可夢偉のF1テストドライバー就任を発表すると報道。
この噂について、ポール・ヘンベリーは自身のTwitterである人物に話しかけた。
小林可夢偉、ピレリのF1テストドライバーに就任か
2013年1月23日

2012年末にザウバーのシートを喪失した小林可夢偉は、募金サイトを立ち上げて約1億8000万円を集めたが、“戦えるチームでの2013年のレースシート獲得は不可能”と判断し、2013年のF1シート獲得を断念。2014年のシート獲得に専念するとしている。
ルーカス・ディ・グラッシ、ピレリのテストドライバー決定を待つ
2013年1月17日

2010年にヴァージン(現マルシャ)のF1シートを失って以降、ルーカス・ディ・グラッシは、ピレリのF1テストドライバーで重要な役割を担ってきた。
ルーカス・ディ・グラッシは「現在、彼らはF1をあと3年間続けていくかどうかを決めているところだ」と Totalrace にコメント。
ピレリ 「F1チームはよりアグレッシブな2013年タイヤに対応できる」
2012年12月25日

ピレリは、F1のスペクタクルを改善し、チームのチャレンジを確実とするために、2013年にタイヤを新しい構造にし、さらに軟らかいコンパウンドへの変更を予定している。
ピレリ 「2013年タイヤはF1の勢力図をかき混ぜる」
2012年12月19日

2013年は技術規約の変更がほとんどないため、勢力図は2012年シーズンと大差はないと見られている。
しかし、ポール・ヘンベリーは「来年のタイヤは今年使っていたものとは異なる」と O Estado de S.Paulo にコメント。
ピレリ 「2013年F1タイヤはデグラデーションが大きくなる」
2012年12月7日

2012年シーズン序盤は、タイヤのデグラデーションが予測不可能だったこともあり、7レースで7人の異なるウィナーが誕生する波乱の展開だった。しかし、チームがタイヤの理解を深めた終盤戦では1ストップレースが増加し、「支配的な状況」が生まれた。
ピレリ、2014年のF1タイヤ供給契約の早期締結を望む
2012年11月28日

ピレリは、2010年にF1の単独タイヤサプライヤーとして3年契約を結んだ。
契約を更新するかどうかはまだ決定されていないが、最終期限は2013年6月に設けられており、まだ緊急ではない。