マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ベルギーGP予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。

ルイス・ハミルトンが、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ3秒の差をつけて今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。

ヘイキ・コバライネンも3番手に入り、マクラーレンは、明日の決勝レースで2台ともがクリーンな側からのスタートとなる。

トヨタ:揃ってQ2で敗退(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
揃ってQ3進出を逃したトヨタF1チーム
トヨタは、F1ベルギーGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが11番手、ティモ・グロックが13番手という結果に終わり、両ドライバーともQ3に進出することができなかった。

ヤルノ・トゥルーリ (11番手)
「低い気温のおかげで、今日は手こずるだろうとは思っていたけれど、実際難しい予選となってしまった。残念ながら、今までのところ、これがこの週末の流れだ。タイヤを適切に機能させるために熱を入れるのがとても大変だったから、クルマのバランスを判断するのは容易ではないよ。また、明日は今のエンジンで2回目のレースとなる。ベルギーにはロングストレートがあるから、それはここでは特に重要なことなんだ。通常、2回目のレースでエンジンは少しパワーを失うから、それによりラップタイムに相違が生じてくる。しかし、明日はまた別の日だから、自分のベストを尽くすよ。 唯一良い点は、我々はレース直前に戦略を選ぶことができるということだ。」

フェラーリ:マッサ2番手、ライコネン4番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
フェラーリ(F1ベルギーGP予選)
フェラーリは、F1ベルギーGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

フェリペ・マッサ (2番手)
「良いラップだったけど、ポールポジションには十分ではなかった。今日、僕たちはライバルと比較してスピードが足りなかった。でもレースはとても長いし、ロングディスタンスでは、僕たちはとてもコンペティティブで、優勝を争えることはわかっている。スタート?ブタペストを繰り返すのは難しいだろう。特にスタートラインの直線はハンガロリンクより短いからね。どんあ戦略が選択され、天候がどう進化するか見てみなければならない。雨になったらレースは宝くじに変わるだろうね。」

ルノー:アロンソが6番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
アロンソが6番手(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1ベルギーGP予選で、フェルナンド・アロンソが6番手、ネルソン・ピケJr.が12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「満足している。僕たちは通常のコンディションではトップ4でフィニッシュするのは困難だとわかっているし、5番手や6番手は良い結果だ。だから、僕たちは今日、しっかりした仕事をしたということだ。明日は力強い結果を得る本当にチャンスがあるし、それはチャンピオンシップのために重要なことだ。かなり自信があるよ」

トロ・ロッソ:好調な走りで揃ってQ3進出(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
好調な続くトロ・ロッソ(ベルギーGP予選)
トロ・ロッソは、F1ベルギーGP予選で、セバスチャン・ブルデーが9番手、セバスチャン・ベッテルが10番手だった。

ヨーロッパGPに続き、好調なパフォーマンスをみせたトロ・ロッソ。

セバスチャン・ブルデーが、予選Q1でトップタイムを記録するなど、力強い走りで、揃ってトップ10入りを果たした。

ホンダ:揃ってQ1脱落もこれが実力(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
ホンダF1チーム(ベルギーGP予選)
ホンダは、F1ベルギーGP予選で、ルーベンス・バリチャロが16番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「これまでと比較し、僕らがタイムシートの最下位に沈んでいたことを思えば、今日の予選でできたことに満足するべきだろう。いいラップだったし、チームが努力してくれたおかげだ。マシンが戦闘力をもっと発揮できていないことが残念だ。」

BMW:ハイドフェルドが5番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
BMWザウバー(ベルギーGP予選)
BMWは、F1ベルギーGP予選で、ニック・ハイドフェルドが5番手、ロバート・クビサは8番手だった。

ニック・ハイドフェルド (5番手)
「予選の結果には満足しているし、僕にとって週末ここまでうまく行っている。金曜は悪くなかったし、今朝、僕は最速だったし、5番手は予選で得られる最高の結果だ。僕にとって、僕たちの行った作業が成果を上げたことを知ることが非常に重要だ。数週間前に僕たちはいくつかの問題の解決策を見つけたし、僕はそれによって改善できた。でも、そのあとのバレンシアのレースは驚くほど悪かった。そのあと、先週のモンツァのテストでより多く学ぶことができた。僕たちはここではフェラーリやマクラーレンに少し接近していると感じている。でも、レースでは彼らのペースについていくことは非常に難しくなると思う。明日は天候が重要な要素になるだろうし、僕にとっては良いスタートが重要だ。僕はトラックのクリーン側からのスタートになる。」

ウィリアムズ:中嶋一貴はQ1敗退で19番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
中嶋一貴はQ1脱落(ベルギーGP予選)
ウイリアムズは、F1ベルギーGP予選で、ニコ・ロズベルグが15番手、中嶋一貴は19番手だった。中嶋一貴はQ1セッションで脱落した。

中嶋一貴 (19番手)
「今日の午後はドライになって、サーキットのコンディションは良くなったけど、午前中のプラクティスの方がマシンは良かった。予選セッションではグリップがなかった。理由はまだわからない。明日は長いレースになるだろうし、19番からのスタートはより難しくなるだろう」

フォース・インディア:Q2進出ならず(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
フォース・インディア(ベルギーGP予選)
フォース・インディアは、F1ベルギーGP予選で、エイドリアン・スーティルが18番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

エイドリアン・スーティル (18番手)
「今日は非常に接近した予選だった。2台のホンダと100分の7秒だったし、16位にも非常に近づいていた。僕たちはこのようなペースを期待していたし、パフォーマンスにはかなり満足できると思う。ホンダがもっとも近い競争相手になることは分かっていたし、とても近づいていた。僕たちはここのストレートで速いマシンを持っているし、いくつかオーバーテイクして、明日良いレースができると思う。」
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