マクラーレン、ハミルトンとの契約を2012年まで延長
2008年1月19日

「マクラーレンとの契約を2012年まで延長できたことは、とても素晴らしいことだ。レースに勝つために、そしてドライバーとコンストラクターズの両方のタイトルを獲得できるチームにいる。この先、たくさんの挑戦をするつもりだ。とても興奮しているし、100%ポジティブだ。」とハミルトンは語る。
昨シーズン、F1でのレースデビューを果たしたハミルトンだが、マクラーレンおよびメルセデスとは1998年から関係しており、2012年には、その関係は実に15年になる。
ウィリアムズ、マクレガーとパートナー契約
2008年1月19日

マクレガーがデザインするチームキャップやシャツ、ジャケットなどの含む新しいチームユニフォームは、3月のオーストラリアGPで発表される。ウィリアムズの伝統的なレーシングカラーである青と白を使ったデザインとなる予定だ。
マクラーレン:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

雨によるウエットコンディションの中、チームはエンジンの操作性とマシンのハンドリングの改善を行った。また、MP4-23は新しいECUコードで走行し、この開発も行われた。
ルイス・ハミルトンは、この日の変わりやすいトラックコンディションの中で2度のコースオフを喫したが、マシンにダメージはなく、テストプログラムを完了させた。
ルノー:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

アロンソは、再びR27のステアリングを握り、チームとの2日目の作業を行った。セッションがはじまったときは、午前の降雨で路面がぬれた状態になっていたが、チームはこれを最大限に利用し、アロンソはトリッキーなコンディションのなか数周の走行を行った。チームは、トラックコンディションが改善されるまでプログラムを進めずに待機することを決断し、アロンソはその時間を利用して、さまざまな電子装置による補助を禁じた2008年のルールに慣れることができた。アロンソはまた、空力バランスとエンジンマッピングに関する作業も行った。
気まぐれな天候のせいで、チームのプログラムには確かに遅れが生じたが、この日集められた情報は非常に興味深いものだった。アロンソは、新車が投入される来週のバレンシアテスト前に走行できたことに満足している。
最終的にアロンソは49周を走り、3番手タイムを出した。全体のベストタイムは1分20秒363だった。
ウィリアムズ:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

断続的なウエットコンディションの中、チームは新しいECUとトランスミッションのシステムをチェックなどシーズンオフの作業を続けた。
3月の初戦オートラリアGPに向け、チームは来週行われる3日間のバレンシアテストへ向かう。バレンシアテストでは、新型マシンFW30のデビューが予定されている。
トロ・ロッソ:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

「ギヤボックスを正常に機能させるための作業を行ったが、今のところ、我々の方向性は間違っていないようだ」
「テスト初日と最終日の今日は天気が悪く、コースが乾くのに時間がかかってしいまったが、そのおかげで、両ドライバーともエンジンブレーキとトラクションコントロールのないクルマで初めてウェットとエクストリーム・ウェットのタイヤを装着して走ることができた」
レッドブル:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

エイドリアン・ニューウェイ
「今日は新車の良いシェイクダウンを行い、少し走らせることだけが目的だったが、今後は正式なパフォーマンスのテストを行っていきたいと思う。テストは来週のバレンシアからスタートする。クルマのポテンシャル?今の段階では何とも言えないね!」
ジェフリー・ウィリス
「今日はシェイクダウンにしてはかなりの周回数を走り、幸先の良いスタートを切ることができた。ほとんどのシステムを確認することができ、パフォーマンスのテストまでにやらなければならないことは大体終えることができた。クーリング・システムや、その他のデータなどを確認することができたが、全てうまく機能しているようだ。来週のバレンシアでのテストは大変な作業になると思うが、それまでの数日のうちにパーツの準備などを整えたいと思う」
フォース・インディア:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

雨が断続的に降る天候であったため、頻繁に起こる赤旗中断でエイドリアンの走行は71周に制限されてしまった。トラックは午後までウェットコンディションで、前日よりタイムも遅く、スーティルも1.21.705というタイムに終わった。
テストチームは、バレンシアで1月22日〜24日にかけて行われる2008年2度目のテストのためスペインに残るだろう。バレンシアでは、ヴィタントニオ・リウッツィが初日の運転を行い、残りの2日はエイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィオジケラが作業を引き継ぐ予定である。
スーパーアグリ、ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

チームは、初日に起こったオーバーヒートの問題を解決するために必要なパーツの到着を待っていたが、正午にジブラルタルに到着することになっていた飛行機が技術的な問題を起こしてしまい、コンポーネンツはマラガに空輸された。
チームスタッフはヘレスサーキットまで陸路でそれを運ぼうとしたが、道路工事のためにマラガからの高速道路が閉鎖されており、それらのパーツはテスト終了に間に合わなかった。