アロンソ、「R28を他チームと比較するにはまだ早い」
2008年1月22日

アロンソは水曜までR28のテストを行い、木曜からネルソン・ピケJr.が作業を引継ぎ、彼にとってのR28の初走行を行う。
フェルナンド・アロンソ
「新しいクルマの初日は、いつもすべてのシステムが正しく機能しているかの確認に時間を費やすものだ。我々は今日、それを行うことができた。少しずつ周回を重ねて、今日は17周のスティントを行うことができた。すべてがうまくいったよ。でも、R28のパフォーマンスを他のチームと比較するにはまだ早すぎるね。それは今日の目的ではないよ。なにも問題が起きなかったのは良いニュースだ。我々は明日から作業を続けることができるよ。」
F1 スーパーライセンスの価格
2008年1月22日

2007年シーズンまでは、スーパーライセンスを取得するために、まず基本料として1,690ユーロ(約26万円)、さらに直近のレースでポイントを獲得したドライバーは、基本料に加えて、“獲得ポイント数×447ユーロ(約7万円)”を支払う必要があった。
ルノー、R28をシェイクダウン
2008年1月22日

ルノーは21日、バレンシアで2008年F1マシン「R28」のシェイクダウンを行った。
R28の初走行を担当したのは、今季ルノーに復帰したフェルナンド・アロンソ。初披露されたR28はスプーン形状のフェンダーとフロントウイングに取り付けられたアッパーフラップが目をひく。
ウィリアムズ、FW30をシェイクダウン
2008年1月22日


ウィリアムズは21日、バレンシアサーキットで2008年シーズンのマシン「FW30」のシェイクダウンを行った。ステアリングは、今季から新たに加わったテストドライバーであるニコ・コ・ヒュンケンバーグが握った。
FW30は、昨シーズン競争力と信頼性をみせたFW29のエンジニアリング哲学を継承しながら、プラットフォームを進化させた。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、印象的なデザイン変更が加えられている。
明日22日からニコ・ロズベルグと中嶋一貴がFW30に乗り込む。また来週行われるカタロニア・サーキットでは、オーストラリアGPから戦うレース用のカラーリングが披露される予定である。
レッドブル RB4
2008年1月22日

RED BULL RB4 RENAULT
レッドブルの2008年F1マシン「RB4」。昨年のマシンRB3に続き、エイドリアン・ニューウェイの手でデザインされた。RB3同様、ルノー製エンジンを搭載する。
ルイス・ハミルトン ヘルメット (2008年)
2008年1月20日

ルイス・ハミルトンのヘルメット。2008年は、2007年との変更点はなさそうですね。メインカラーであるイエローは、彼のアイドルであるアイルトン・セナがモチーフとなっているのは、一目瞭然ですね。長くこのデザインを使っているようですが、マクラーレンのデビューにあわせて赤をメタリック・チェリーからレッドロケット・レッドに変更したとのことです。
ヘイキ・コバライネン ヘルメット (2008年)
2008年1月20日

今季、ルノーからマクラーレンに移籍したヘイキ・コバライネンのヘルメット。全体的なメインカラーはグレーですかね。マクラーレン・カラーの赤と黒が配置されています。コバライネンのヘルメットは質感がマットなのが印象的ですね。ルノー時代のカラーリングも捨てがたいですが。
ペドロ・デ・ラ・ロサ ヘルメット (2008年)
2008年1月20日

マクラーレンのテストドライバー、ペドロ・デ・ラ・ロサのヘルメット。赤・黄色はデ・ラ・ロサの母国であるスペインの国旗カラーですね。ただ、黒が加わっているのでドイツ的(メルセデス的)ともいえますね。顎の部分には彼の好きな色である濃紺が使われています。
ゲイリー・パフェット ヘルメット (2008年)
2008年1月20日

マクラーレンの第2テストドライバー、ゲイリー・パフェットのヘルメット。トップには彼の母国イギリスをイメージさせる青と赤のカラーリンが施される。メインの赤にはマクラーレンのロケット・レッド。グラフィックが施された鮮やかなブルーも現代的。