F1モンツァテスト2日目:ハイドフェルドがトップタイム
2008年8月29日

2日目のトップタイムを記録したのはBMWのニック・ハイドフェルド。来期のシートが危ういとされるハイドフェルドだが、イタリアGPへ向けたセットアップで1分22秒621を記録した。
2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。3番手タイムはヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が記録している。
2009年のF1マシンはオーバーテイクが増加
2008年8月29日

2009年のレギュレーションでは、F1マシンのダウンフォースは約50%まで削減されるとされている。ウィングは小さくなり、ウィングレットやフィンなどのエアロデバイスは取り除かれ、今シーズンのF1マシンとはかなり異なる外観になるだろう。
アンソニー・デビッドソンもトロ・ロッソのテストに参加か
2008年8月29日

トロ・ロッソは、来月末のヘレステストでセバスチェン・ブエミをテストすることを明らかにしている。また佐藤琢磨もテストに参加するとの報道がなされている。
そこに新たに名前があがったのが、佐藤琢磨とともにスーパーアグリで戦ったアンソニー・デビッドソンだ。
中嶋一貴(ベルギーGPプレビュー)
2008年8月29日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
スパをF1マシンで運転するのは初めてなので、最初に優先することはサーキットを学習し、マシンがトラックでどのように振る舞うかを理解することだ。もちろん、GP2のレースをしていたとき、スパで運転したことがあるから、どんなに素晴らしいトラックかはわかっている。
ニコ・ロズベルグ(ベルギーGPプレビュー)
2008年8月29日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
僕たちは去年スパで素晴らしいレースをした。僕は6位でフィニッシュしたし、それはシーズンで最高の結果のひとつだった。現在、チームにとって重要なのは、FW30のどこを改善できるかを確認して、最後の数レースに必要な調整をすることだ。ファクトリーで働くみんなが、スパでより容易になれるよう作業している。大きな飛躍を遂げることはないだろうけど、僕たちが正しい方向を向いているのは確かだ。
F1モンツァテスト初日:フェリペ・マッサがトップタイム
2008年8月28日

今シーズンも残り6レースとなったF1。来月に行われるベルギーGPとイタリアGPに向け、全10チームがテストを行った。
初日のトップタイムは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した1分23秒428。2番手タイムは、100分の1秒差でヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が記録。3番手タイムは、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が記録した。
キミ・ライコネン、「モチベーションは下がっていない」
2008年8月28日

ディフェンディングチャンピオンであるキミ・ライコネンは、ヨーロッパGPでリタイアし、チームメイトのフェリペ・マッサにランキングで抜かれてしまった。
これにより、ライコネン引退説に拍車がかかり、フェルナンド・アロンソがライコネンに代わり、フェラーリ入りするとの噂が高まっている。
ルノーとBMW、ターボエンジン導入を支持
2008年8月28日

ルノーとBMWは、ブースト圧1.5バールのターボ付1.5リッターエンジンを提案しているという。
信頼性を除けば、フェラーリ以外のF1チームが自然吸気の2.4リッター V8エンジン時代を終わりにしたいと考えるのは当然のことだろう。
トロ・ロッソ、佐藤琢磨との交渉を認める
2008年8月27日

トロ・ロッソのスポークスマンは、「交渉中だが、まだ何も決まっていない」と語った。
また、琢磨のマネジャーであるアンドリュー・ギルバート・スコットは、トロ・ロッソにテストに参加できるチャンスを大歓迎だと語る。