ジェンソン・バトン、予選トップ10入りを期待
2008年3月30日

ブレーキング時の度胸が速いラップの鍵になる。マシンのパフォーマンスを信じなければいけないし、効果的に止まることができるという完全な自信がなければいけない。
バーレーンは多くのオーバーテイクのチャンスがあるね。特にロングストレートのあとのターン1でね。みんな意外にも早くブレーキを踏む傾向にあって、順位を上げる重要な場所だ。最もチャレンジングなセクターはたぶん、コーナーに入るブレーキングを非常に速くアプローチするターン14だろう。内側のホイールをロックさせないように注意しなければならない。ターマックに舞う砂もチャレンジングだ。グリップレベルがどう変化するかわからないからね。
ハミルトン、「バーレーンには良い思い出がある」
2008年3月30日

バーレーンは本当に素晴らしいサーキットだね。文字通り砂漠のまわりでのドライブは、他とはかなり異なる。木やビルはなく、ただ砂漠でのドライブなんだ。ターン1、4、7、10といった多くのオーバーテイクのチャンスがあって、僕は本当にバーレーンのトラックが好きなんだ。すべてのストレートで多くのスリップストリームが得られるし、良い出口を得ることができる。だから、レースに関してはとても良いトラックだ。レイアウトも素晴らしいね。非常に長いストレートで始まり、とてもタイトな1速コーナーがあって、もうひとつのロングストレートの前には、少し変わったコーナーを通って加速するんだ。たくさんの変わったコーナーのある曲線のサーキットだし、いくつかのエリアで大きな勾配変化がある。また風がトラックに運んでくる砂も大きな要素で、オフラインはとても滑りやすい。
ヤルノ・トゥルーリ、「トップ6は狙える」
2008年3月29日

「最高だよ。どうしても4位を獲りたいと思ったし、この成果は丸ごとチームのみんなに捧げたい。彼らは冬の間とてもいい仕事をしてくれて、しっかり戦えるクルマを私に用意してくれた。みんなが私を支えてくれているし、レースチームはマレーシアでの週末全体を通して素晴らしい仕事をしてくれた」
ベッテル、「トロ・ロッソでのシーズンに集中している」
2008年3月29日

ええ、そうだね。メルボルンの予選は素晴らしかった。その点では、僕たちが期待していたよりも競争力があったね。セパンは少し事情が違って、トラックには良いマシンが必要とされるたくさんの非常に高速なコーナーがあった。全体的に予選のパフォーマンスには満足しているよ。もっと良くなれるはずだけどね。たぶんもう1列は前にいけるかな。
メルボルンの1周目にはどれくらい落胆しましたか?ポイント圏内でフィニッシュする良いチャンスでしたが。
ラップではないよね。1個のコーナーとコーナー半分だからね。良い予選の後での短いレースだったから、当然かなり落ち込んだよ。特にレース展開から見ればね。誰でもポイントフィニッシュできたんだ。僕たちのバランスシートをアップさせることができる日だったね。
ハミルトン、タイトル獲得で「マクラーレン F1 LM」入手
2008年3月28日

ハミルトンは、英紙“The Sun”に対し、10年前にマクラーレンのファクトリーを訪れた際に、超レアとなされるマクラーレン F1 LMを偶然、目にしたと明かした
ロバート・クビサ、「正しい方向に向いている」
2008年3月28日

その通りだよ。特に2007年は僕のキャリアで初めて表彰台がなかったシーズンだったからね!でも、今は正しい方向に向いていると感じているよ。
表彰台の位置もカウントダウンしていますね。最初は3番目、そして2番目。今は1番上が目標のことでしょうし、それは今シーズンのチームの“TODOリスト”でもありますよね。これまで経験から、どんなレースがブレークポイントになると思いますか?
ちょっとした要因の組み合わせだと思う。僕たちは今、過去2レースで表彰台の1番上の近くにいるし、それはギャップを縮めるために努力するモチベーションを高めてくれる。勝利は“計画通り”にいくものではなく、作り上げるものだということを忘れないことも大事だね。
アロンソ、ルノーの実力を語る
2008年3月26日

アロンソは、AS紙に対し「ほぼ予想通りだった」と語った。「トップ8位内でフィニッシュするのは難しいことがわかっていたし、マッサがリタイヤしなければ8位に入れなかった。これが現実だし現状だ。驚いてはいないよ。リタイヤのない通常のレースでは、予選では9位、レースでは8位だろう。すべてが予想通りだった。」
フラビオ・ブリアトーレ、「R28を評価するのはまだ早い」
2008年3月26日

我々はシーズンを始めたばかりだ。なぜそんなに過去に焦点をあてる。もし我々が“中団のマシン”と呼ばれるマシンだとしたら、メルボルンでのフェラーリはひどいマシンだったということだ!1、2レースでマシンを評価するなんて無意味だ。もちろん、マクラーレンとフェラーリは速いマシンを持ってている。だが、オーストラリアでフェラーリに起こったことを見てみなさい。次の2つのレースがどうなるか見てみないといけないだろう。
ブリヂストン、「クルマのバランスが明確に表れたレース」
2008年3月24日

マレーシアではバラエティーに富んだタイヤ戦略が使われた。レースを完走したドライバーの全員が燃料補給やタイヤ交換のために2回のピットストップを行っているが、2種類のコンパウンドを使う順番はそれぞれのドライバーのパフォーマンスや好みによって異なった。