キミ・ライコネン、フェラーリ離脱の可能性を語る

2009年8月29日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンは、シーズン末にフェラーリを離れる可能性を初めて認めた。

以前“フェラーリが最後のF1チーム”と語っていたため、WRCへの転向が噂されるキミ・ライコネンだが、何があってもF1に留まると述べた。

「何らかの理由で来シーズン、フェラーリにいなくても、パドックの他のチームのシートに座っているだろう。問題ではない。他のチームが僕をほしがっている」とライコネンは“Daily Telegraph”に語った。

ウィリアムズ 「フェラーリにヒュルケンベルグを貸してもいい」

2009年8月29日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ウィリアムズは、フェラーリが望めば苦戦しているルカ・バドエルの後任としてニコ・ヒュルケンベルグを貸し出しても良いと考えているようだ。

ウィリアムズのテストドライバーで、ウィリー・ウェバーがマネージャーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは、ヨーロッパGPのあとルカ・バドエルの後任候補として名前があがっている。

現在、GP2の首位に立っているニコ・ヒュルケンベルグは、来年ウィリアムズのレースドライバーとしての起用が噂されている。

角田裕毅 アルピーヌF1シート候補からブリアトーレが完全除外

2025年9月20日
角田裕毅 アルピーヌF1シート候補からブリアトーレが完全除外
アルピーヌF1のエグゼクティブ・アドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレは、2026年のチーム体制について明言。角田裕毅を含む外部の候補をすべて排除し、フランコ・コラピントとポール・アーロンの一騎打ちに絞ったと語った。

これにより、移籍の噂が絶えなかった角田裕毅やリアム・ローソンらは正式に候補から外れた形となる。ブリアトーレは「我々にとって最適な選択肢は内部にある」と強調しており、アルピーヌの空席をめぐる争いは完全にチーム内ドライバー同士の決戦となった。

F1アブダビGP 決勝スタート時間を午後5時に変更

2009年8月29日
F1アブダビGP
F1アブダビGPの決勝スタート時間が午後5時に変更になった。

2009年シーズンの最終戦として今年初開催されるF1アブダビGPは当初、現地時間の午後3時のスタートを予定していたが、2時間遅くなり午後5時(日本時間22時)からのスタートなった。

アブダビは、午後6時には日没を迎えると予測されており、ヤス・マリーナ・サーキットでのレースが終わる頃には真っ暗になっている見通しだ。

マクラーレン:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
マクラーレン F1ベルギーGP初日
マクラーレンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが12番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は予想より満足している。いくつかの他チームほどのダウンフォースがなくて、特にミドルセクターでは望んでいるほどの速さがない。幸いにも僕たちにはKERSがあるので、第1セクターと第3セクターでそれを効果的に使うことができる。今日は、マシンは素晴らしい感じはしなかった。でも、セットアップを見つけるのに1セッションしかなかったので、今夜いくつか変更を加えなければならない。それでも、トルコやシルバーストンと比べれば大きく改善しているし、競争力はありそうだ。それは重要なことなので、不満ではないよ」

フェラーリ:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
フェラーリ F1ベルギーGP初日
フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが3番手、ルカ・バドエルが20番手だった。

キミ・ライコネン (3番手)
「今日行った作業には満足しているし、全体的なフィーリングはポジティブなものだった。金曜日なので他と比べて僕たちがどこにいるかは全くわからないけど、クルマは速そうだと思う。いくつかテクニカルな問題があったけど、予定してプログラムに大きな影響は及ぼさなかったよ」

レッドブル:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
レッドブル F1ベルギーGP初日
レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが4番手、セバスチャン・ベッテルが10番手だった。

マーク・ウェバー (4番手)
「今日はこれが期待できる最大限の結果だったと思う。スパは天気が変わりやすいので1回のセッションを失うのは当たり前。午前中はその通りになった。午後は数多くの作業をこなすことができ、仕事がはかどった。常に方向性が正しかったわけではないが、そこから学ぶこともあるので、悪いこととも言えないだろう。そんな1日だったが、明日へ向けて集中していきたい。悪いスタートではなかった」

ウィリアムズ:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
ウィリアムズ F1ベルギーGP初日
ウィリアムズは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が15番手、ニコ・ロズベルグが19番手だった。

中嶋一貴 (15番手)
「僕たちにとって難しい一日でした。クルマのバランはそれほど悪くなかったけど、マシンのほかの面を変えてもっとパフォーマンスを引き出す必要があります」

トヨタ:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
トヨタ F1ベルギーGP初日
トヨタは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが2番手、ヤルノ・トゥルーリが7番手だった。

ティモ・グロック (2番手)
「スパに戻るたび、週末の最初の周回をこなす事は楽しい経験で、今日もその通りだった。スパは、素晴らしいサーキットで、特に競争力のあるクルマを持っている時には、ドライバーは大変やりがいを感じる。午前中のウェットコンディションのセッションで、答えを出すのは難しいが、午後のフリー走行での2番手は嬉しく、自信になった。クルマの調子は大変良く、それはラップタイムにも表れていた。まだ、改善すべき点がいくつかあるので、予選までに見直し、完璧な空力バランスを見つけたい。今日は順調に進み嬉しく思っており、明日の予選がどうなるか楽しみだ」

BMWザウバー:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
BMWザウバー F1ベルギーGP初日
BMWザウバーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「今日のコンディションはかなり気まぐれだったね。ドライタイヤで最初のセッションをスタートしたけど、実際セッションの初めにドライタイヤで1周しただけで、すぐに雨が降りはじめた。天候コンディションのアドバンテージを利用して、マシンが雨でどのような挙動をするかをみるためにフルウェットタイヤで数周した。2回目のフリープラクティスセッションには、かなり多くを押し込まなければならなかったし、その一番はタイヤの評価とセットアップ作業だった。非常にタイトなプログラムの中で多くのことを詰め込まなければならなかったので、かなり大変だったよ。1回の走行で多くの評価を行わなければならなかった。また、いくつかマシンに新しいコンポーネントを持ち込んだ」
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