マクラーレン:マレーシアGP予選 コバライネンが3番手
2008年3月22日

マクラーレンは明日の決勝、最前列のフェラーリ勢の後ろ2列目からのスタートとなる。
ウィリアムズ:マレーシアGP予選 中嶋一貴は18番手
2008年3月22日

前戦オーストラリアGPでニコ・ロズベルグが2位表彰台、中嶋一貴が6位3ポイントを獲得したウィリアムズだが、マレーシアではロズベルグはQ2で、中嶋一貴はQ3で予選を終えた。
中嶋一貴は、オーストラリアGPで10グリッド降格のペナルティを受けたため、明日の決勝レースは最後尾からのスタートとなる。
F1第2戦マレーシアGP 予選:マッサがポールポジション
2008年3月22日

ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがフロントローを独占。3位にはマクラーレンのヘイキ・コバライネン、4位にはルイス・ハミルトンが入り、2列目にはマクラーレンが並んだ。
2強の後ろにつけたのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。6位のロバート・クビサ、7位のニック・ハイドフェルドのBMW勢を抑えて5位につけた。
日本人ドライバー、ウィリアムズの中嶋一貴とスーパーアグリの佐藤琢磨はQ1で姿を消した。
F1第2戦マレーシアGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ
2008年3月22日

21日、2008年F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が、現地のセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
トップタイムはBMWのニック・ハイドフェルド。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
日本勢は、トヨタのヤルノ・トゥルーリが4番手、ホンダのジェンソン・バトンが8番手タイムを記録。日本人ドライバーでは、ウィリアムズの中嶋一貴は13番手、スーパーアグリの佐藤琢磨は19番手につけた。
予選は、現地時間14時(日本時間15時)から行われる。
レッドブル:マレーシアGPフリー走行 トラブル続きの一日
2008年3月22日

デビッド・クルサードは、午前中のセッションでフロントのサスペンションが壊れ、グラベルに突っ込み、マシンは激しく損傷した。これによりセッションは赤旗中段となった。クルサードは、原因の解明と明日のセッションに備え、午後の走行を回避した。
ウェバーは、午前中にエンジンのトラブルが発生しエンジンを交換した。午後は問題なく37周を走行した。
トロ・ロッソ:マレーシアGPフリー走行 ベッテルが5番手
2008年3月22日

ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ウィリアムズ:マレーシアGPフリー走行 中嶋一貴が10番手
2008年3月22日

午前中のセッションでは、中嶋一貴のマシンにトラブルが発生。クラッチ・リリース・ベアリングの問題であったが、チームは素早く対処し、その後は問題なくセッションを続けた。
マクラーレン:マレーシアGPフリー走行 ハミルトンが全体トップ
2008年3月22日

午前中はセッションの終わりにわずかな問題が生じたハミルトンだが、午後のセッションではこの日のトップを記録。コバライネンもトラブルフリーな一日を過ごした。
BMW:マレーシアGPフリー走行 クビサが8番手
2008年3月22日

クビサは午前中のセッションでギアボックスを交換したことにより時間をロスしたが、両方のセッションで8番手タイムを記録。ハイドフェルドは計画通りに通常の金曜のセットアップ作業を行った。