2010年 F1エントリーリスト 正式発表
2009年6月25日

FOTAが新シリーズ立ち上げを宣言し、分裂の危機に瀕していたF1だが、FIAとFOTAは妥協案に合意。F1分裂は回避され、正式に2010年 F1参戦リストが決定。既存のF1チーム全てが来年もF1に参戦し、新たな3チームを加えた13チームで2010年 F1世界選手権は戦われる。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ、マックス・モズレーの貢献を称賛
2009年6月25日

「彼は問題の解決に非常に素晴らしい働きをした」とモンテゼーモロは語る。
「合意に達するには、皆が同じように協力しなければならない」
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
2025年7月31日

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
2025年7月31日

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。
FIAとFOTA、F1分裂回避で合意
2009年6月24日

今日開催される世界モータースポーツ評議会を前に、マックス・モズレー、F1の商業権保有者であるバーニー・エクレストン、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、昨晩から今朝にかけて解決に向けて会議を行った。
フェリペ・マッサ 「フェラーリはKERSを使い続ける」
2009年6月24日

先週末のイギリスGPでKERSを搭載したマシンは、フェラーリの2台だけだった。
「僕たちのマシンは、KERSを前提に設計されているので、使い続けることになるだろう」とマッサは語る。
レッドブル、KERS搭載の予定はなし
2009年6月24日

2009年シーズン序盤は4つのチームがKERSを搭載していたが、先週末のシルバーストンでは、KERS搭載はフェラーリだけとなった。
レッドブルは、ウィリアムズやフォース・インディアと同様にシーズン後半でのKERS投入を検討していたが、エイドリアン・ニューウェイは現時点では将来KERSを搭載することは考えていないと語る。
トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分
2009年6月24日

トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。
トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。
ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」
2009年6月24日

トヨタは、イギリスGPで2ポイント獲得のみに終わったが、予選ではヤルノ・トゥルーリがルーベンス・バリチェロに0.2秒差に迫っていた。
「正直、予選は励みになったよ」とジョン・ハウエットは語る。
チームUSF1、ポールリカールをヨーロッパ拠点の候補に
2009年6月24日

チームUSF1は、ノースカロライナの本協居地でマシンを設計・製造する一方、ヨーロッパの活動拠点として、スペインのエプリシロン・ユースカディの本拠地を使用することを望んでいたとされる。
しかし、その後エプシロン・ユースカディは、グランプリチームとして独自に2010年のエントリーを提出。現時点でエントリーは認められていないが、FOTAとの論争がまとまるまで待機している状態だ。
中嶋一貴の評価がウィリアムズ内で上昇
2009年6月24日

これまでニコ・ロズベルグの影に隠れた印象の中嶋一貴だが、イギリスGPでは高いパフォーマンスを披露した。
中嶋一貴は、予選のQ1からQ3までの全てのセッションでチームメイトを上回り、Q1では全体のトップタイムを記録した。