F1シンガポールGP フリー走行2回目:ベッテルがトップタイム
2009年9月26日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。これまではフリー走行での走行を制限していたベッテルだが、この日は走行制限せずに午前中とあわせて47周を走行。1分48秒650を記録した。
F1シンガポールGP フリー走行1回目:バリチェロがトップタイム
2009年9月25日

今年で2回目の開催となるナイトレースのシンガポールGP。大きなトピックスとしては、ルノーのタイトルスポンサーであるINGが、クラッシュゲートを受けてスポンサーを撤退。ルノーは、マシンからINGのロゴを外して週末に挑んでいる。また、ブラウンGPはシンガポール限定でキヤノンのロゴを掲載して走っている。
角田裕毅 アルピーヌF1シート候補からブリアトーレが完全除外
2025年9月20日

これにより、移籍の噂が絶えなかった角田裕毅やリアム・ローソンらは正式に候補から外れた形となる。ブリアトーレは「我々にとって最適な選択肢は内部にある」と強調しており、アルピーヌの空席をめぐる争いは完全にチーム内ドライバー同士の決戦となった。
ルノー、INGのロゴを外して参戦
2009年9月25日

クラッシュゲートの結果を受け、INGとムチュア・マドリレーニャは、木曜日に即時のスポンサー終了を決断。
発表後、ルノーはマシンやモーターホームからINGとムチュア・マドリレーニャのロゴを外した。タイトルスポンサーとしてマシンの大きな割合を占めていた部分にはルノーのロゴが掲載されている。
ING、ルノーF1チームのスポンサー契約を即時打ち切り
2009年9月25日

クラッシュゲートの波紋が広がっている。スペインの保険会社ムチュア・マドリレーニャが契約を解除してからほんの数時間後、オランダのINGがクラッシュゲート騒動を理由にルノーとの提携終了を決断したと発表した。
「INGは今回の件がなければ成功裏に満ちていたスポンサーシップの状況の中で、このような事態の変化に深く失望している」とINGは声明を発表。
フェルナンド・アロンソ、2010年所属チームの「決心は固まっている」
2009年9月25日

フェルナンド・アロンソが、キミ・ライコネンに代わってフェラーリへ移籍するという推測はこれまで絶え間なくなされてきている。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、来年のフェリペ・マッサのチームメイトがフィンランド人かスペイン人であることを認めている。
キヤノンのロゴがF1に復活 (画像)
2009年9月25日

シンガポールに持ち込まれたブラウンGPのマシンBGP001のサイドポッドには、キヤノンのロゴが大きく掲載されている。シンプルなカラーリングのブラウンGPのマシンに赤のCanonの文字が映えている。
キヤノンは、1985年から1993年までウィリアムズのタイトルスポンサーとしてF1に関わっていた。
ルーカス・ディ・グラッシ、体調不良のグロージャンに備えて待機
2009年9月25日

ロマン・グロージャンは24日、体調不良のためマリーナ・ベイ・サーキットを離れ、休養するためにホテルへ戻った。
ルノーは、グロージャンがレースへ出走できると楽観視しているが、リザーブドライバーのルーカス・ディ・グラッシはレース出走の準備を進めている。
マーク・ウェバー 「ワールドチャンピオンへの望みは消えた」
2009年9月25日

しかし、マーク・ウェバーは、たとえタイトルを逃したとしても、レッドブルが今年まだレースに勝てると考えている。
「今やドライバーズチャンピオンシップは非常に難しい」と語るウェバーは、4戦を残してジェンソン・バトンとのポイント差は28.5ポイントとなっている。
マリオ・タイセン、新生ザウバーのフェラーリとのエンジン契約を認める
2009年9月24日

BMWが今シーズン限りのF1撤退を発表したあと、チームはQadbakによって救済された。しかし、当初のBMWザウバーのグリッドは、ロータスが獲得。来年F1でレースをできるかは、FIAが参戦枠を14チームに拡大するか、他チームが抜けるかにかかっている。