フォース・インディア、タイヤに苦戦 (フランスGP初日)
2008年6月21日

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 19番手 1分18秒673
フリー走行2回目 18番手 1分17秒868
「今日は予定通りのプログラムを実施し、いくつかの前進した。でも、僕たちは他と比較すると離されているし、いくつか作業をする。グリップレベルは両方のセッションでかなり乏しかったし、高速コーナーで少しアンダーステアだった。タイヤも比較した。柔らかい方のコンパウンドはうまく働いたけど、難しい週末になるだろうね。」
フェラーリ、フェリペ・マッサが2番手 (フランスGP初日)
2008年6月21日

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 1番手 1分15秒306
フリー走行2回目 2番手 1分15秒854
「今朝、わずかに首に違和感を感じたことを除けば良い一日だったよ。あまりリスクを冒さないように、あまり多くの周回を走行しないことを選んだ。だから、マシンのセットアップと両方のタイヤでの作業に集中した。ソフトタイヤでは、良いセットアップを見つけることが少し難しかったように思えるけど、通常の金曜と同じように、トラックはまだダーティなんで、今日はそれを考慮しなければならない。みんながフロントタイヤのグレイニングに少し苦労したけど、明日は状況が改善されるだろうね。予選とレースで出来る限りうまく準備するために、収集したデータを研究しなければならない。」
F1第8戦フランスGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップ
2008年6月20日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中のフリー走行でエンジンをブローさせたが、午後のセッションでは素晴らしい走りをみせ、久しぶりにタイムシートのトップに立った。ルノーは、ネルソン・ピケJr.も9番手タイムを記録するなど、ホームグランプリで好調なスタートをきった。
2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムは、同じくフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。
F1第8戦フランスGP フリー走行1回目:マッサがトップ
2008年6月20日

グランプリ発祥の地、フランスで開催される伝統あるレースだが、舞台となるマニクールは今シーズンで終了と噂されている。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。今セッション唯一の1分15秒台を叩き出し、2位以下に大きく差をつけた。2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン。3番手には、同じくマクラーレンのヘイキ・コバライネンが続いた。
エイドリアン・スーティル、「マニクールには自信がある」
2008年6月20日

エイドリアン・スーティル
実際、マニクールはかなり好きなんだ。多くのドライバーが楽しめないのはわかっているけど、僕の好きなトラックのひとつだ。高速シケイン、ストレートへの右回りのコーナー、ヘアピンといったレイアウトが好きなんだ。僕の好きなサーキットだ。ここで速いのはわかってるんだ!Fで、何度かいい結果を出しているし、このトラックでF1での初テスト走行を行った。今はいくらかレース経験があるし、たくさんの良い思い出がある。
フィジケラ、「マニクールは楽しみなサーキットではない」
2008年6月20日

ジャンカルロ・フィジケラ
実はマニクールの中であまり楽しめないトラックのひとつなんだ。2002年に大きな事故を起こしたサーキットだし、フリープラクティスの事故でレースに出れなかった。だから、あまり良い思い出がないのは確かだ。また、特にチャレンジングなことはない。でも、僕たちの仕事は良いことも悪いことも受け入れなければならない。
アウディ、F1参戦を完全否定
2008年6月20日

アウディは、F1参戦が期待されるフォルクスワーゲン・グループの自動車メーカー。しかし、アウディ会長のルパート・スタッドラーはF1への参戦に関して、「依然としてF1は弊社の議題にはあがっていないよ」と否定した。
ニック・ハイドフェルド、「予選の改善には多くのプロセスがある」
2008年6月20日

先週のバルセロナでのテストはどうでしたか?
ああ、良いテストだったよ。天気は幸運だったよ。3日目に少し霧雨があったけど、ずっとサーキットがウェットというわけではなかった。僕にとっても良かったよ。多くの通常のテストをしたけど、僕のメインの優先事項は、セットアップ面で2、3のことを試すことだった。通常、僕たちはただウィングと新しいパーツをテストして、セットアップの時間はない。最近、特に予選で僕は問題を抱えていたので、いくつかセットアップのテストに集中した。
ルーベンス・バリチェロ(フランスGPプレビュー)
2008年6月19日

ルーベンス・バリチェロ
いい走りができそうだと思っている。ここはすごく速いか、低速か、どちらかのコーナーしかない特異なサーキットだ。ターン3は5速で200km/hは出るが、ターン6と11の高速シケインは、さらに速い。一方で他のコーナーは、全部が1速か2速の超低速という具合。路面はスムーズなので、車高はかなり下げられる。バンピーな路面に悩まされている我々には、非常に助かる。