ウィリアムズ:中嶋一貴は10番手タイム(ブラジルGP初日)
2008年11月1日

中嶋一貴
フリー走行1回目 16位 1分13秒806
フリー走行2回目 10位 1分12秒761
「今日はかなり上手くいった。クルマのセットアップは良い進歩を遂げられたし、ポジティブだけど、明日の予選前に改善させないといけないし、もっとパフォーマンスを向上させる必要がある」
レッドブル:マシンバランスに手応え(ブラジルGP初日)
2008年11月1日

ブラジルGPが引退レースとなるデビッド・クルサードは、「Wings for Life」のチャリティ募金のためにマシンとレーシングスーツを白のカラーリングで揃えた。
ウェバーは、フリー走行2回目に5番手タイムを記録するなど、週末へ手応えを感じているようだ。
フォース・インディア:最下位スタート(ブラジルGP初日)
2008年11月1日

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 19位 1分14秒704
フリー走行2回目 19位 1分13秒428
「今日は予定通りにスケジュールを進めることができ、なにも問題なかった。パフォーマンスにはかなり満足しているし、タイヤがどう働くかをみることができた。現時点では、ソフトタイヤがミディアムタイムと比較して良いように思える。データを研究して、明日のために作業に取り組むよ。」
ホンダ:予想通りの初日(ブラジルGP初日)
2008年11月1日

今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。
さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。
F1最終戦ブラジルGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム
2008年11月1日

午後の天候はくもり。多くのドライバーは、決勝レースに向けたロングランを中心にセッティングを煮詰めていった。
フリー走行2回目のトップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソ。43周を走行し1分12秒296というタイムを記録した。2番手タイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのヤルノ・トゥルーリが記録した。
F1最終戦ブラジルGP フリー走行1回目:マッサがトップタイム
2008年10月31日

タイトルを賭けたF1最終戦ブラジルGPがついに開幕。はやくもタイトルを争う2人によるタイム争いが始まった。
この日のインテルラゴスは、若干の霧雨が降ったが、大部分がドライの状況で行われた。フリー走行1回目のトップタイムは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した1分12秒305。しかし、セッションの大半はルイス・ハミルトンがタイプシートのトップにいた。ハミルトンは約コンマ2秒差で2番手タイムにつけている。
デビッド・クルサード:インタビュー(ブラジルGP)
2008年10月31日

デビッド、今回のレースへの気持ちを聞かせてください。
もっと感情的になるべきなのかも知れないが、日曜日にクルマから降りたときに何か感じるのだと思う。願わくはチェッカーフラッグを受けた後に、自分のひとつの時代が終わったことを実感するだろう。ぼくよりも長くレースを続けているルーベンスを除けば、このテーブルに座っている全員にとって、レースを引退する時を想像するのは難しいと思う。ぼくがレースを辞めるのは、グランプリカーの運転が嫌いだからでも、レースが嫌いだからでもない。自然と自分の人生の旅路のひとつの終着点にたどり着いたんだ。日曜日にパドックを去る時が、ぼくのドライバー人生の終わりだ。
F1最終戦はタイトル獲得者の家族がチェッカーを担当
2008年10月31日

ブラジルGPでは、でルイス・ハミルトン(マクラーレン)がフェリペ・マッサ(フェラーリ)のどちらかがタイトルを獲得するが、インテルラゴスの主催者は、その記念すべきレースのチェッカーをタイトル獲得者の家族にゆだねることを発表した。
ハミルトンがタイトルを獲得すれば、父親でありマネージャーも務めるアンソニーと弟のニコラスで、マッサのなら両親のルイス・アントニオとアナ・エレーナがチェッカーを振ることになる。
セバスチャン・ベッテル ブラジルGP特別ヘルメット
2008年10月31日

来季のレッドブル移籍が決定しているベッテルにとって、今週末のF1最終戦ブラジルGPトロ・ロッソで戦う最後のレースとなる。
そこでベッテルは、ブラジルGP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。