マクラーレン:ハミルトンは12番手 (F1ベルギーGP予選)
2009年8月29日

ルイス・ハミルトン (12番手)
「僕たちは今日できる最高の仕事をした。クルマがミドルセクターのコーナーで苦労するのはずっとわかっていた。ミドルセクターで1秒落ちることが、マシンの本質的なダウンフォースレベルを示している。いくつかのチームほど良いエアロパッケージではないだろうことは予想していた。ただ、どれくらいの範囲かはわからなかった。今日、見つけることができたと思う。でも、そんなに落ち込んではいない。今年は誰にとってもジェットコースターだけど、それを楽しんでいるし、このトラックでドライブするのが好きなんだ。明日の目標はポイントフィニッシュすることだ」
ルノー:アロンソがQ2敗退 (F1ベルギーGP予選)
2009年8月29日

フェルナンド・アロンソ (13番手)
「今日は単に競争力が十分ではなかった。Q1とQ2の両方で苦戦していたし、全力を出したけど、それでも逃してしまった。でも、今日はライバル達がQ2でノックアウトして珍しいセッションだった。明日はそれが面白いレースにしてくれるだとうし、いつも天候が重要な役割となる。だから僕たちは諦めないし、明日反撃するために全力を尽くすよ」
トロ・ロッソ:Q1突破ならず (F1ベルギーGP予選)
2009年8月29日

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「オプションタイヤでの1回目の走行は良かったが、2セット目のタイヤは、ワームアップラップで少し渋滞があり、フライング・ラップをまとめることができなかった。そして、最後のブレーキングポイントでリヤ・ホイールをロックしてしまったので、そのアタックは失敗だった。最初からQ2進出は難しいだろうと考えていたが、自分のパフォーマンスに落胆した。ここは、高速セクションのために低ダウンフォースにする必用があるが、低速セクションのためのダウンフォースも必用なので、セットアップの正しい妥協点を見つけるのが難しい。レースに関しては、どちらのタイヤも良い性能を発揮しているので、タイヤ戦略を注意深く検討する必要がある」
ジャンカルロ・フィジケラ、ポール獲得に「信じられない」
2009年8月29日

フィジケラにとって2006年のマレーシアGP以来となる3年ぶり4度目のポールポジション。フォース・インディアにとっては、チーム初のポールポジションである。また、フィジケラがQ3に進出したのも今季初。
「信じられないし、特に昨日のあとなので、ポールポジションは期待していないかった」とフィジケラは語る。
ヤルノ・トゥルーリ、トヨタF1初優勝に自信
2009年8月29日

ヤルノ・トゥルーリは予選Q2で最速タイムとなる1分44秒503を記録。トゥルーリは週末を通して重い燃料でもコンスタントなペースがあったと語り、レースに自信を見せている。
「明日にはとても自信がある」とトゥルーリは語る。ポールポジションを獲得し、彼の隣りからスタートするフィジケラは軽い燃料であることを認めている。
F1ベルギーGP 予選:フィジケラがポールポジション!
2009年8月29日

ポールポジションを獲得したのは、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラ。フォース・インディアにチーム初のポールポジションをもたらした。
2番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手にはBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが続いた。
レッドブル、ウェバーのエンジンを交換 (F1ベルギーGP予選)
2009年8月29日

レッドブルは、土曜日の朝にマーク・ウェバーのマシンに新品エンジンを載せたが、セッション序盤にトラブルが発生し、タイム計測を行うことができなかった。
マーク・ウェバーは、7基目にエンジンをおろすこととなり、残りのシーズンを考えると状況は厳しくなった。
F1ベルギーGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップタイム
2009年8月29日

トップタイムを記録したのは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド。3番手にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手にはフォース・インディアのエイドリアン・スーティルが続いた。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は、19番手でセッションを終えている。
セバスチャン・ベッテル、カシオ・エディフィスの親善大使に任命
2009年8月29日

これを記念して、カシオは限定版ウォッチ - the EDIFICE EQW-M1000SV-1AER - を製造。出来上がったばかりの真新しい時計がベッテルに贈呈された。
デビッド・クルサードもカシオとは10年以上の付き合いがある。