トヨタ 、小林可夢偉のF1シート獲得のためなら契約解消もいとわず

2009年11月14日
小林可夢偉
トヨタは、小林可夢偉が2010年のF1シートを獲得できるのであれば、TDPとの契約を解消することもいとわないと語る。

小林可夢偉は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)所属ドライバーであり、トヨタがカート時代から英才教育を施してきた。

撤退前はトヨタのF1シート獲得が確実視されており、トヨタのF1撤退会見でもチーム代表の山科忠が涙ながらに「可夢偉をこのまま終わらせたくない」と語るほど、手塩にかけて育ててきたドライバーだ。

ルノー、アロンソのフェラーリイベント出演を許可

2009年11月14日
フェルナンド・アロンソ
ルノーは、フェルナンド・アロンソのフェラーリ・イベントへの出演を許可。アロンソは、今週末のフェラーリのイベント“フェラーリ・ファイナルズ”への出演ができるようになった。

フェルナンド・アロンソは、まだルノーの契約下にあるため、フェラーリのイベントに出演できるかははっきりしていなかった。

フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ルノーへ感謝を述べた。

ブリヂストン 浜島裕英:インタビュー

2009年11月14日
ブリヂストン 浜島裕英
ブリヂストンのMS・MCタイヤ開発本部長である浜島裕英が、2009年F1シーズンを振り返った。

2009年シーズンにおけるブリヂストンにとっての重要要素
スリックタイヤの再導入です。それまで11年間に渡り使われてきた溝付タイヤからの変更は、F1レギュレーション上の大きな方針転換でした。また、空力レギュレーションの変更により、チームはシーズンを通じて車両の開発・改良に没頭しなければならなくなった訳ですが、シーズン中のテストが禁止になったことも加わって、こうした開発・改良は更に難しいものになりました。私たちは全チームと緊密に仕事をし、熾烈な競争下でそれぞれの目標を達成できるよう支援を行ってきました。

ロータスのF1マシンがクラッシュテストに合格

2009年11月14日
ロータスF1 マイク・ガスコイン
ロータスのF1マシンがFIAのクラッシュテストに合格したことが明らかになった。

マレーシアの“Bernama”は、ロータスの2010年F1マシンがFIAのクラッシュテストで側面とノーズのテストに合格したと報道。

公式テストは、シャシーが完成したときにFIAによって実施される。

ブルガリア F1開催を断念

2009年11月13日
ブルガリア F1 ボグダン・ニコロフ会長
ブルガリアが、F1開催を断念したことを発表した。

ブルガリア自動車連盟(BMF)は、バーニー・エクレストンと会談し、2011〜2015年のレース契約を結んだというとされていた。

しかしBMFのボグダン・ニコロフ会長は、F1開催だけでなく、BMFの活動も停止することを発表。ブルガリアのスポーツ大臣は今週「建設用地」のみを提供すると発表していた。

キミ・ライコネン、マクラーレンとの交渉を再開か

2009年11月13日
キミ・ライコネンのマクラーレン入りが進展?
キミ・ライコネンとマクラーレンとの交渉が再開した模様。ライコネンのマネジメントチームが今週初めにマクラーレンのテクノロジーセンターを訪問したことが報じられた。

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年はやく終了。来季のシートが決まっていないライコネンは「F1に残るのであれば選択肢はマクラーレンだけ」と語っている。

FIA、ブリアトーレに関する情報漏洩を非難

2009年11月13日
フラビオ・ブリアトーレと弁護士
FIAは、フラビオ・ブリアトーレがFIAに対して処分の撤回と100万ユーロの損害賠償を求めている裁判について情報が漏洩したことを非難している。

フラビオ・ブリアトーレは、昨年シンガポルGPの“クラッシュゲート事件”により、モーターレース界から永久追放の処分を受けた。

しかし、“The Guardian”紙に、11月24日(火)にパリの最高裁判所で行われる聴聞会に関する文面の抜粋が掲載された。

トゥルーリ、TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009への参加決定

2009年11月13日
ヤルノ・トゥルーリと豊田章男社長
ヤルノ・トゥルーリが、富士スピードウェイで開催されるファン感謝イベント“TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009(トヨタ モータースポーツ フェスティバル2009)”に参加することが決定した。

ヤルノ・トゥルーリは、2004年終盤以来、5年余にわたってトヨタF1チームに在籍。チームの初表彰台、初ポールポジションを記録するなどの活躍を見せた。

ティモ・グロック、マノーも2010年の移籍候補

2009年11月13日
ティモ・グロック マノー入り?
ティモ・グロックが、2010年の移籍先としてマノーを考慮していることが明らかになった。

最終戦アブダビGPのパドックでは、ティモ・グロックはルノーへ移籍してロバート・クビサのチームメイトになることが確実とされていた。

しかし、現在ルノーのF1で将来は未定であり、実際にレッドブルもルノーエンジンの継続使用を発表できずにいる。
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