マクラーレン
マクラーレンは、カナダGPに新しいフロントウイングとリアウイングのロワーエレメントを投入する。

トルコGPで1-2フィニッシュを達成したマクラーレンだが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは最新のアップデートによってさらにプッシュできると期待している。

「我々は再び新しいフロントウイングを持ち込む」とマーティン・ウェットマーシュはコメント。

「実は、イスタンブールでもパッケージの一部を持ち込んだが、うまく働かなかった。それについては理解できている。我々はそれを改良しており、うまく働くことを期待している」

「新しいリアウイングのロワーエレメントやディフューザーなど他の改良も実施している。我々にはそれなりの空力パッケーjいがあるし、それらが我々をさらに前進させてくれることを期待している」

しかし、マーティン・ウィットマーシュは、予選ではレッドブルにまだアドバンテージがあると認める。

「予選ではまだレッドブルにアドバンテージがあることに疑いの余地はないが、レースでは我々のレースペースの方が速かったのは明らかだったと思う。それは非常に励みになった」

「我々は絶え間なくマシンに小さな改善を持ち込もうとしている。しかし、私の経験ではダウンフォースを見つけ出し、ドラックを減らし、バランスを見つけるには懸命に取り組まなければならない」

「レッドブルだって都合よく我々のために立ち止まっていてくれるわけではない。彼らは素晴らしいチームだし、発展している。我々は他チームよりも早い開発に取り組んでいる自分自身を誇りに思っている。我々は再びそれに取り組むつもりだし、彼らにプレッシャーを与え続けるつもりだ。もちろん我々には2人の素晴らしいレーシングドライバーがいるし、それは常に助けになっている。チームは非常にうまく機能していると思う」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム