オスカー・ピアストリ F1カタールGP予選「かなりタフなレースになる」

予選前日のスプリントではピアストリが優勝し、ノリスが3位に終わったことで、両者のポイント差は22点へと縮小した。
それでも、日曜決勝でノリスが優勝すれば、その場で自身初のワールドチャンピオンが決まる状況は変わらず、ピアストリにとってこのポールは“絶対に落とせない戦い”の重要な一手となった。
予選で披露した強さ「いじる必要がなかった」
ピアストリはスプリント勝利後も大きなセットアップ変更を行わず、マシンのフィーリングをそのまま維持してアタックに集中したと説明する。
「スプリントのあとも、ほとんど同じままにした。少し細かい調整をしただけだ」
「週末を通してすごく良い感触だった。壊れていないなら直す必要はない! 本当に良かったし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた」
Q2で中古タイヤで速いラップを刻んだことが作戦を少し悩ませたとしつつも、最終的にはQ3の新品タイヤでさらなる伸びを見せ、シーズン7回目のポールをつかみ取った。

“超ハード”な決勝を予想「Gフォースがとにかく凄い」
57周のカタールGP決勝は、暑さと高速コーナー群によるGフォースで、F1カレンダーでも屈指の“肉体破壊系レース”として知られる。
さらに今年はピレリが 1スティントにつき最大25周 という走行制限を設けたことで、ほぼ確実に2ストップのフルプッシュ展開が予想される。
「かなりタフになると思う。2ストップになるし、全力でプッシュする時間が長いはずだ」
「数年前ほど熱くはないと思うけど、それでもここは何度も強烈なGフォースを受ける。本当にハードワークだ。でも信じられないほど楽しい」
タイトルへの影響「ほぼ勝つしかない」
「日曜は勝たなきゃ終わりか?」と問われたピアストリは、迷わずこう答えた。
「ほぼその通りだね。ベストの位置からスタートできるし、スプリントで見せた走りをもう一度やれるようベストを尽くすよ」
ランキング首位ノリスの運命が“勝てば即タイトル決定”という明確な状況の中、ピアストリは逆転の望みをつなぐために 勝利が必須 の覚悟を示した。
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