マクラーレン、車高調整サスペンションの開発を中止
2010年4月14日

マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、オーストラリアGPで、レッドブルがライドハイト調整システムを使用しているのではないかと疑っていることを認め、マクラーレンも中国GPで同じようなシステムをデビューさせるために開発を進めているとしていた。
メルセデスGP、スペインGPで“Bスペック”マシンを投入か
2010年4月14日

先週、メルセデスGPは6月までにレースで優勝出来なかった場合、2011年マシンの開発にシフトすると報じられていた。
だが、メルセデスGPのドライバーであるニコ・ロズベルグは、「これから非常に良い開発が持ち込まれる。待ち切れないよ」とコメントしていた。
エイドリアン・スーティル:F1中国GPプレビュー
2010年4月13日

エイドリアン、マレーシアでシーズン初ポイントを獲得しましたね。レースのあとはどのような気持ちでしたか?
やっとポイントを獲得できて本当に良い気分だったよ。終盤のルイスとのレースと同様、エキサイティングなレースだった。僕たちはF3でたくさん戦ってきたし、F1でも時折戦っていたので、お互いに戦うことはいつも喜びなんだ。僕たちはお互いに多くの敬意を持っている。彼が優勝したときは嬉しいし、彼も僕がうまくいったときは喜んでくれる。満足だったし、ほっとしたし、誇りに思ったよ。フィニッシュしたときは、とりわけそうだったね。僕たちにはそれができるクルマがあるとわかっていたので、ポイントを取るの時間の問題だった。今は残りのシーズンに向けて非常にモティベーションが高まっているよ。
ヴィタントニオ・リウッツィ:F1中国GPプレビュー
2010年4月13日

中国での次のレースについてはどう考えていますか?
僕たちは、マシンをもっと前進させるためにプッシュしている。僕はシミュレーターにいたし、再びポイントを獲得する準備をして、勢いを失わないように僕たちは中国にアップデートを持ち込むためにプッシュしている。確かに好きなサーキットのひとつだし、いつも良い結果を残してきた。実際、僕のF1での最高の結果を出したサーキットでもある。2007年にトロ・ロッソでセバスチャン・ベッテルと僕は5位と6位でフィニッシュした。
ポール・ディ・レスタ:F1中国GPプレビュー
2010年4月13日

ポール、2度のプラクティスセッションをドライブしましたね。重要な学習項目はなんですか?
マレーシアは比較的うまくいった。僕にとって完全に新しいことだし、非常に異なるコンディションなので、前もってシミュレーターで走行しないのは常に難しいタスクになる。高い気温とタイヤの異なる挙動は上り坂だったけど、前進できたと思うし、改善して良い経験を積めたと思っている。体力的には厳しくはなかったけど、暑さと湿気は別のことだ。DMTではクルマの中はとても暑いけど、これまで経験したことのないことだった。全てが学習の一部だし、うまく順応できたと思う。
フェルナンド・アロンソ、中国GPでは新品エンジンを投入せず
2010年4月13日

アロンソは前戦マレーシアGP時点で3基のエンジンを使用していたが、決勝レースではエンジンを故障させてリタイアに終わっており、中国GPでは4基目の新品エンジンが投入されるとみられていた。
2010年はドライバーあたり、シーズンを通じて8基のエンジンしか使用できないことになっており、9基目以降のエンジンを使用した場合は1基につき10グリッド降格のペナルティーが科せられる。
フィジケラ&アレジ組、ル・マン開幕戦で3位表彰台
2010年4月13日

8時間の耐久レースも残り6周となったところで、プロトタイプマシンと走行後、アレジがドライブする AFコルセ・チーム F430のタイアがパンク。ホイール交換のためにピットインを余儀なくされ、2位から3位に順位を落とした。
F1韓国GP側、開催中止報道を否定
2010年4月13日

ドイツ Focus は、雲崗に建設されているサーキットの工事がグランプリまでに間に合わないと報道。
F1の最高権者であるバーニー・エクレストンが、マレーシアから直接韓国へ飛び、数日以内にグランプリの中止を決定するとしていた。
FIA、ブリアトーレとシモンズへの控訴を取り下げ
2010年4月13日

フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズは、2008年シンガポールGPの八百長疑惑“クラッシュゲート”を首謀したとしてF1から追放処分を受けたが、両者はその控訴。フランスの法廷はプロセスに非合法性があるとして処分は覆していた。