F1ドイツGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年7月24日
F1ドイツGP フリー走行3回目
2010年 F1 第11戦 ドイツGPのフリー走行3回目が24日(土)、ホッケンハイムリンクで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。

2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、4番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続き、フェラーリとレッドブルがトップ4を占めた。

フェラーリ:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
フェラーリ F1ドイツGP 初日
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「この前の金曜日に僕たちはとても競争力があったけど、土曜日にはレッドブルの方が明らかに速かったので、僕たちはこの結果を真に受けてはいけない。明日上位にいるためにはいつもとは違った何かをしなければならないだろう」

レッドブル:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
レッドブル F1ドイツGP 初日
レッドブルは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はコンディションが簡単ではなかった。かなり変わりやくて、ラップタイムを判断するのを難しくしたけど、午後にいつくかドライで走行できたのは重要だった。かなり良さそうに思うし、特に最終セクションでのクルマの感覚はいいね」

ウィリアムズ:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
ウィリアムズ F1ドイツGP 初日
ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが9番手、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「良い一日だったし、天候に関しては複雑な一日だったけど、フルウェットからスリックまで全てのタイヤを試した。違うサーキットに移動してもクルマは遭遇した全ての異なる状況で競争力を維持していたので満足している。同時に、予選トップ10を確実なものにするために明日はどんなことをしてでも改善させる必要がある」

マクラーレン:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
マクラーレン F1ドイツGP 初日
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが7番手、ジェンソン・バトンが15番手だった。

ルイス・ハミルトン (7番手)
「午前中にクルマにかなり激しくダメージを負わせてしまった。とても滑りやすかったし、ターン3の出口でリミッターに当たったので、ギアをシフトしたらホイールがスピンして、一瞬でオーバーステアになった。修正しようとしたけど、芝生の上ではどうすることもできなかった」

メルセデスGP:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
メルセデスGP F1ドイツGP 初日
メルセデスGPは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが5番手、ミハエル・シューマッハが6番手だった。

ニコ・ロズベルグ (5番手)
「今朝のウェットコンディションでクルマは非常に良かったし、僕たちのペースは速さがあった。インターミディエイトタイヤを働かせるのは難しかったけど、あまり多くのラップを走らなかったので、大丈夫だと確信している」

ルノー:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
ルノー F1ドイツGP 初日
ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが12番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「気象状況によって2つのセッションの異なるポイントで4つのタイヤスペックの全てを走らせたので難しい金曜日だった。このようなコンディションでは、なにかをきちんとテストすることは難しいので、僕たちはタイヤのフィーリングを得ることに集中した」

ヒスパニア・レーシング:山本左近は24番手 (F1ドイツGP初日)

2010年7月24日
山本左近(ヒスパニア・レーシング) F1ドイツGP 初日
ヒスパニア・レーシングは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ブルーノ・セナが23番手、山本左近が24番手だった。

山本左近 (24番手)
「今日は2つのプラクティスでコンディションが混合していました。最初のプラクティスではウェットタイヤでスタートして、そのあとインターミディエイトに変更しました。ウェットタイヤを試せたのは良い機会でしたね。午後、トラックは乾きましたが、いくつかの場所にはまだ水溜りがありました。予選とレースに向けてオプションとプライムの両方のタイヤを試すことができましたし、それらのタイヤで多くの経験とデータを得ることができました。明日に備えて多くのラップを走り込むことができました」

ザウバー:小林可夢偉は11番手 (F1ドイツGP初日)

2010年7月24日
小林可夢偉 F1ドイツGP 初日
ザウバーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が11番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが13番手だった。

小林可夢偉 (11番手)
「今日はクルマに搭載した新しいパーツをテストするため、大きなプログラムを予定していたのですが、午前中が雨のセッションとなったことで少しトリッキーな初日でした。それでも今日1日を通じて多くの仕事ができたと思います。濡れた路面ではターン6のヘアピンのブレーキングが一番難しいパートでした。ただ、クルマのバランスが特別悪かったわけではなく、クルマのセッティングを変えることで状況を改善できました。明日以降に向けては、ソフト側のコンパウンドのタイヤを今日以上にうまく使えるようにしないといけないと思っています。ただ、ソフト側のタイヤとハード側のタイヤの違いは特に問題だとは感じていません」
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