USF1、開幕4戦の欠場を求める

2010年2月20日
USF1
USF1は、2010年の開幕4戦を欠場する許可を求めている。

USF1のケン・アンダーソンは、現在チームが財政難であることをニュヨーク・タイムズの取材に対して認めた。

「我々は何レース欠場できるかを明確にするためにFIAと取り組んでいる」

カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテへのチーム売却を発表

2010年2月20日
カンポス チーム売却を正式発表 (写真はホセ・ラモン・カラバンテ)
カンポスは、ホセ・ラモン・カラバンテと元フォース・インディア代表のコリン・コレスがチームの完全な支配権を獲得したことを発表した。

チームの将来については何週間にも及んで憶測がなされてきたが、カンポスは19日(金)、チームの株主であるホセ・ラモン・カラバンテとの契約が合意に達したことを発表した。

角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」

2025年8月1日
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
角田裕毅のレッドブルF1での立場に、いよいよ厳しい視線が注がれている。

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

ヘイキ・コバライネン、ロータスT127のダウンフォース不足を認める

2010年2月20日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、ロータスT127の主要な問題がダウンフォース不足であることを認めるが、時間とともに進歩することができると期待している。

前日はクラッシュによりわずかな走行しかできなかったコバライネンだが、この日は68周を走行。しかし、トップのマーク・ウェバーから4秒遅れでタイムシートの最下位に沈んだ。

「主な問題はダウンフォースだと思う」とコバライネンは語る。

小林可夢偉、マシントラブルにもポジティブ (F1ヘレステスト)

2010年2月20日
小林可夢偉
小林可夢偉は3日目のF1ヘレス合同テストに参加したが、午前中に燃料システムに問題が発生し、多くの時間をガレージで過ごすこととなった。可夢偉は最終的に28周を走行して8番手タイムだった。

小林可夢偉
「もちろん、完璧な一日ではなかったけど、技術的な問題は開幕戦よりも今起きてくれた方がいい。限られた数しか走行できなかったけど、明日の基礎になるいくつかのことを学ぶことができた」

F1ヘレス合同テスト3日目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年2月20日
F1 ヘレス合同テスト 3日目
F1ヘレス合同テストが19日(金)、スペインのヘレスサーキットで3日目を迎えた。

3日目のヘレスは、久々のドライコンディション。トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。1分19秒299というタイムは、先週ルイス・ハミルトンが記録したベストタイムをコンマ2秒上回るこれまでのヘレスでのベストタイムとなった。

2番手タイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。トラブルフリーで132周を走行したアロンソは、ウェバーからコンマ8秒遅れとなる1分20秒115を記録した。3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。

ステファンGP、中嶋一貴の起用を認める

2010年2月20日
中嶋一貴 ステファンGP
ステファンGPは、ドライバーの一人として中嶋一貴を起用することを認めた。

F1参戦を目指すセルビアのチームであるステファンGPは、トヨタF1チームが使用していたケルンのファクトリーを拠点としており、トヨタの2010年シャシーとエンジンによるS-01の準備を進めている。

マシン提供に際してのトヨタ側からのステファンGPへの条件は中嶋一貴の起用だったとされており、実際に中嶋一貴はケルンのファクトリーで元TF110でのテスト作業を行っているとされている。

佐藤琢磨 「カンポスとUSF1には魅力を感じなかった」

2010年2月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、カンポスやUSF1でのF1復帰は考えていなかったと語る。

佐藤琢磨は18日(木)、2010年にアメリカのインディカー・シリーズにKVレーシングから参戦することを発表した。

「ずっとF1を続けることを夢見てきたけど、競争力のあるマシンが欲しかった」と琢磨はロイターにコメント。

ジャック・ヴィルヌーヴ、ステファンGPは「素晴らしいチャンス」

2010年2月19日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1の将来について情報を収集するためにインターネットのニュースをチェックしていることを認めた。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、F1参戦を目指すステファンGPのドライバー候補にあげられている。

ステファンGP加入の噂について質問されたヴィルヌーヴは「ほとんど読んでいるよ」とコメント。

USF1 「我々は消滅してはない」

2010年2月19日
USF1
USF1は、まだチームとして存続していることを主張している。

最近の報道では、USF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーがドライバーとして契約したホセ・マリア・ロペスに涙ながらにF1参戦の断念を伝えたとされ、支援者であったYouTubeのチャド・ハーリーもUSF1を見捨て、ロペスとともにカンポスへ移るとされている。
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