ティモ・グロック
2008年シーズンよりパナソニック・トヨタレーシングのドライバーとなるティモ・グロックは、ドイツ・ケルンで行われたイベントで「その時を待ちきれない」と語った。

「私にとって誇りに思う、とてもエキサイティングな一瞬になるだろう。しかし、私はいつものように、最善を尽くすことに専念していると思う。F1は今までの経験と違うはずだ。なぜなら私は世界のトップドライバー21名と競争しなければならない。しかし、目指すところは一緒だ。私のF1カーで最善の結果を得ることだ」

「私は最も実りあるシーズンを迎えたい」

「私はしっかりとチームをより上位へと導きたい。私は常にポイントを獲得したいと考えているし、それが可能だと信じている」

「2004年以来F1カーでのレースはしてこなかったが、テストには常に参加していたので、すぐに感覚は取り戻せると思う。私はキャリアの中でいろいろな選手権で成功して来たが、私の目標は、常にF1のドライバーになることであり、積み重ねて来た経験が私をドライバーとして、そして私自身を強くして来た。」

ティモ・グロックは、2004年にジョーダンのテストそしてレースドライバーを務めた後、BMWザウバーのテストドライバーを勤めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ティモ・グロック / トヨタ