ウィリアムズ、コスワースエンジンに決定

2009年10月30日
ウィリアムズ コスワース 決定
ウィリアムズのチーム代表フランク・ウィリアムズは、チームが2010年からコスワースのエンジンを使用することを明らかにした。

ウィリアムズは、2010年のトヨタとのエンジン契約を解消。ルノーとメルセデス・ベンツと交渉していたが、最終的にはコスワースに決定した。

「トヨタとの契約を終了し、これまで何度もワールドチャンピオンシップに勝利しているコスワースに変更した」とフランク・ウィリアムズ“Gulf News”にコメント。

ジェンソン・バトン、ブラウンGPとの交渉を開始

2009年10月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、来季へ向けたブラウンGPとの交渉を開始したことを明らかにした。

ジェンソン・バトンとブラウンGPが金銭面で対立しているとされたことで、バトンがカーナンバー1とともにマクラーレンへ移籍するとの噂が広がっていた。また、ルイス・ハミルトンもバトンがチームメートになることを歓迎するとの発言をしており、噂は加速した。

この数日間、道端ジェシカとドバイで過ごしていたバトンは、最近のインターネット上のニュースはチェックしていないとアブダビで語った。

ロータスF1、リアド・アスマットがCEOに就任

2009年10月30日
ロータスF1チーム
ロータスF1チームのCEOにリアド・アスマットが就任することになった。

2010年からF1に参戦するロータスF1チームは、金曜日の朝にセパン・サーキットで記者会見を実施して、リアド・アスマットの就任を発表。リアド・アスマットは、マレーシアの自動車会社プロトンでゼネラルマネージャーを務めていた人物。

チーム代表のトニー・フェルナンデスは「多くの企業統治での経験とモータースポーツにおけるアスマットの知識は、マレーシアのチームが必要とする精力的で成功指向のリーダーシップをもたらすだろう」と語る。

キミ・ライコネン 「F1に残るならマクラーレンが唯一の選択肢」

2009年10月30日
キミ・ライコネン トヨタは眼中になし
キミ・ライコネンは、来年もF1に残るならば選択肢はマクラーレンだけだと語る。

フェラーリとの契約を1年前倒しで終了することに同意し、シーズン終了後にフリーエージェントとなるライコネンだが、まだ2010年の契約を決定していない。

トヨタがライコネンにオファーを出しているが、ライコネンはF1に残るなら、実際の選択肢はマクラーレンだけであることを明らかにした。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月30日
ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
ジャンカルロ・フィジケラが、最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。来年からフェラーリのサードドライバーになることが内定しているフィジケラにとって、今回が現役最後のレースになるかもしれない。

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
レースのためにうまく準備できていると期待しているし、シミュレーターでのこのトラックのドライビングはうまくいった。フェラーリがコンストラクターズランキングで3位に返り咲くために良い結果を残せることを願っているし、全力をつもりだ。

ヤルノ・トゥルーリとエイドリアン・スーティル、記者会見で口論

2009年10月30日
ヤルノ・トゥルーリとエイドリアン・スーティル、記者会見で口論
ヤルノ・トゥルーリとエイドリアン・スーティルは、木曜日のアブダビでの記者会見で前戦ブラジルGPでの事故について口論を展開した。

記者会見の場でトゥルーリは、事故の写真を指差しながら怒りを抑えられない様子。一方のスーティルは、トゥルーリがなぜ興奮しているのか理解できないと困惑した。

「明日のドライバーズ報告会とGPDAの報告会で議論することになると思う」とトゥルーリは語る。

ティモ・グロック、ルノー移籍で合意か

2009年10月29日
ティモ・グロック ルノー移籍
ティモ・グロックは、2010年にルノーへ移籍する可能性が高いとみられている。

ドイツの“bild”は、ティモ・グロックとルノーとの契約が95%完了していると報じている。また、チームに近い情報筋は「アブダビで契約が結ばれるかもしれない」語っている。

しかし、ティモ・グロックのマネージャーを務めるハント・ベルント・カンプスは、まだ契約が結ばれていないことを強調している。

ニコ・ロズベルグ、ウィリアムズ離脱を発表

2009年10月29日
ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ離脱
ニコ・ロズベルグは、アブダビGPがウィリアムズでの最後のレースになることを告白した。

ニコ・ロズベルグは、2010年にマクラーレンもしくはブラウンGPに移籍すると噂されているが、来シーズンの行き先については名言を避けている。

「ウィリアムズでの最後のレースだ」とロズベルグは語る。

バーニー・エクレストン 「ドニントンの望みは消えた」

2009年10月29日
ドニントン・パークでのイギリスGP開催は断念
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ドニントン・バークでのイギリスGP開催の望みはなくなったことを明らかにした。

ドニントン・ハークは、月曜日までに財政状況を解決しなければならなかったが、1億3,500万ポンド(約202億円)の保証金を揃えることはできなかった。

「ドニントンはない。我々は彼らのために最終期限を延ばし続けたが、彼らはそれを逃した」とバーニー・エクレストンは語る。
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