レッドブル、RB6を発表
2010年2月10日
レッドブルは、2010年F1マシン「RB6」を発表した。
レッドブルは、F1ヘレス合同テスト初日となる10日(水)に参加。セッションが開始される前にピットレーンで新車「RB6」を発表した。レッドブルはRB6の開発に専念するために前回バレンシアで行われたテストを欠席していた。
レッドブルの昨年マシンRB5は、各チームの2010年マシンに多く取り入れられるなど大きなトレンドを生み出しており、空力の奇才エイドリアン・ニューウェイがRB6にどのような発想を持ち込むのかに大きな注目が集まっていた。
レッドブルは、F1ヘレス合同テスト初日となる10日(水)に参加。セッションが開始される前にピットレーンで新車「RB6」を発表した。レッドブルはRB6の開発に専念するために前回バレンシアで行われたテストを欠席していた。
レッドブルの昨年マシンRB5は、各チームの2010年マシンに多く取り入れられるなど大きなトレンドを生み出しており、空力の奇才エイドリアン・ニューウェイがRB6にどのような発想を持ち込むのかに大きな注目が集まっていた。
ロータス 2010年F1マシン:スクープ画像
2010年2月10日
ロータスの2010年F1マシンをAUTOSPORTがスクープした。
ロータスは9日(火)、シルバーストンで2010年マシンのシェイクダウンを実施。リザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーがステアリングを握った。
初めて公開されたロータスのF1マシンは、1950〜60年代のロータスを象徴する伝統的なグリーンとイエローのカラーリングが施されている。
ロータスは9日(火)、シルバーストンで2010年マシンのシェイクダウンを実施。リザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーがステアリングを握った。
初めて公開されたロータスのF1マシンは、1950〜60年代のロータスを象徴する伝統的なグリーンとイエローのカラーリングが施されている。
ペトロフ陣営、ルノーのシート喪失の危機を否定
2010年2月10日
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントは、ルノーのシート喪失の危機を否定している。
ヴィタリー・ペトロフは、ロシア人初のF1ドライバーとしてルノーと契約。しかし今週、チームに対して約束した1,500万ユーロの持ち込み資金が実現しない可能性があると報じられた。
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントを担当するマニュスクリプト・エージェンシーは「ドライバーのマネジメントは、ドライバーの父のインタビューを誤解したことによる全ての噂を否定する」との声明を発表。
ヴィタリー・ペトロフは、ロシア人初のF1ドライバーとしてルノーと契約。しかし今週、チームに対して約束した1,500万ユーロの持ち込み資金が実現しない可能性があると報じられた。
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントを担当するマニュスクリプト・エージェンシーは「ドライバーのマネジメントは、ドライバーの父のインタビューを誤解したことによる全ての噂を否定する」との声明を発表。
エイドリアン・スーティル 「2010年は本当に重要なシーズン」
2010年2月10日
エイドリアン・スーティルが、新車VJM03の感想、2010年シーズンへの意気込みを語った。
今シーズンはどのようになると感じていますか?
良いシーズンになると期待しているし、そうなるとかなり確信している。良い冬を過ごせたし、非常に良い開発プログラムがあったので期待は高い。クルマは素晴らしいと思うし、風洞シミュレーションでポジティブなステップを踏んでいるけど、テストをして僕たちがどこにいるか様子をみてみないとね。うまくやらなければならないとわかっているし、個人的には完璧な準備をしようと心がけてきた。
今シーズンはどのようになると感じていますか?
良いシーズンになると期待しているし、そうなるとかなり確信している。良い冬を過ごせたし、非常に良い開発プログラムがあったので期待は高い。クルマは素晴らしいと思うし、風洞シミュレーションでポジティブなステップを踏んでいるけど、テストをして僕たちがどこにいるか様子をみてみないとね。うまくやらなければならないとわかっているし、個人的には完璧な準備をしようと心がけてきた。
ヴィタントニオ・リウッツィ 「僕にとって新たなスタート」
2010年2月10日
ヴィタントニオ・リウッツィが、新車VJM03の感想、2010年シーズンへの意気込みを語った。
2007年以来、ついにフルシーズンを戦うチャンスを得ましたね。心境はいかがですか?
1年半テストドライバーを務めてきて、肉体的にも精神的にも、フル参戦に向けて十分に準備できていると感じている。僕の目標は、できる限り力強く一貫性のある走りをして、開発に役立つようにチームに良いフィードバックをすることだ。もちろん、できるだけ多くのポイントを獲得することが重要になるだろう。先のことは分からないけれど、全てがうまくまとまれば、もっと多くのものを得られるかもしれない。
2007年以来、ついにフルシーズンを戦うチャンスを得ましたね。心境はいかがですか?
1年半テストドライバーを務めてきて、肉体的にも精神的にも、フル参戦に向けて十分に準備できていると感じている。僕の目標は、できる限り力強く一貫性のある走りをして、開発に役立つようにチームに良いフィードバックをすることだ。もちろん、できるだけ多くのポイントを獲得することが重要になるだろう。先のことは分からないけれど、全てがうまくまとまれば、もっと多くのものを得られるかもしれない。
開発者が語る「フォース・インディア VJM03」
2010年2月10日
フォース・インディアのデザインディレクターを務めるマーク・スミスが、2010年マシン「VJM03」について語った。
昨年の冬、フォース・インディアは比較的遅くにエンジンサプライヤーを変更し、マクラーレンのギアボックスへの切り替えに対処しなければなりませんでした。今回はスムーズに進みましたか?
ずっとスムーズだった。2010年に使うエンジンとギアボックスの完全な知識のもと、まさに始めからVJM03を設計したので、VJM02をデザインしたときと比較して大きなアドバンテージになった。基本的に、鍵となる関係は確立されているし、ずっと楽にデータを手に入れることができる。その結果、デザインや開発プロセスはずっとスムーズになった。
昨年の冬、フォース・インディアは比較的遅くにエンジンサプライヤーを変更し、マクラーレンのギアボックスへの切り替えに対処しなければなりませんでした。今回はスムーズに進みましたか?
ずっとスムーズだった。2010年に使うエンジンとギアボックスの完全な知識のもと、まさに始めからVJM03を設計したので、VJM02をデザインしたときと比較して大きなアドバンテージになった。基本的に、鍵となる関係は確立されているし、ずっと楽にデータを手に入れることができる。その結果、デザインや開発プロセスはずっとスムーズになった。
フォース・インディア VJM03
2010年2月10日
Force India VJM03
フォース・インディアの2010年F1マシン「VJM03」。昨年はポールポジションを獲得するなど、中盤から力強いパフォーマンスをみせたフォース・インディア。VJM03は、昨年マシンのコンセプトを進化。大きくなる燃料タンクに対応するためにホイールベースは300mm延長されている。
エイドリアン・スーティル ヘルメット (2010年)
2010年2月10日
ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2010年)
2010年2月10日
ヴィタントニオ・リウッツィの2010年のヘルメット。ラインなどは細かく変更されているが、基本的に昨年F1復帰した際のデザインをそのまま継続。ホワイトをベースに向かって左側をグリーンに、右側をレッドに塗り分けたイタリア国旗をイメージさせるカラーリングが特徴的。フォース・インディアのロゴは額部分に移された。BELL製。