レッドブル、2011年はルノーのエンジンとKERSを搭載か
2010年6月23日

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーに「満足」しているとしつつも、メルセデスエンジンと比べて「20〜30馬力劣っている」と述べていた。
レッドブルはメルセデスエンジンの獲得を目指しているが、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグやロス・ブラウンは、来年メルセデスGP、マクラーレン、フォース・インディア以外にエンジンを供給すべきではないと述べている。
ウィリアムズ、レッドブル型のエキゾーストシステムに取り組む
2010年6月23日

レッドブルがRB6に採用したエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを含めたマシン後部のレイアウトには多くのチームが注目しており、次戦ヨーロッパGPでフェラーリが投入を予定している。
またマクラーレン、メルセデスGP、ルノーも開発を進めていることが明らかになっている。
ハイメ・アルグエルスアリ、トロ・ロッソのパフォーマンスに満足
2010年6月23日

現在トロ・ロッソは8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では、後ろはザウバーと3つの新チームだけという8位に位置している。
しかし、2009年シーズン途中にセバスチャン・ブルデーの後任として急遽F1デビューを果たしたハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソが「最高の人々のチーム」だと主張する。
キミ・ライコネン、2011年の活動はまだ未定
2010年6月23日

2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、今シーズンWRCにフル参戦している。
「テレビでレースを観ているけど、ドライビングしていないことを除けば寂しさはないよ」とライコネンはイタリアの Autosprint にコメント。
エイドリアン・スーティル、フォース・インディアへ残留の意向
2010年6月23日

チームメイトのヴィタントニオ・リウッツィは、すでにチームと2011年まで契約を結んでいることを明らかにしている。
「チームがこのような進歩を続けるのであれば、もう何年か留まることはまったく問題ではない」とスーティルは Sport Bild にコメント。
F1 2011年 : 可変リアウイングの導入
2010年6月23日

マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるパディ・ロウは、FOTAがドラッグを削減するためにリアウイングを調整できるシステムを提案したことを認めている。
オーバーテイクウイングとも呼ばれる可変リアウイングは、オーバーテイクを促進するためにストレートスピードをおよそ15km/増加させるとみられている。
ザウバー、チーム名から「BMW」を削除へ
2010年6月23日

BMWは2009年末でF1から撤退したが、ペーター・ザウバーはチーム名を「BMWザウバーF1チーム」のままにしていた。
BMWを冠したチーム名を継続した理由は、コンストラクターズ6位の分配金を確実に受け取るためだったとされている。
コスワース、KERS復活に向けて準備を進める
2010年6月23日

今年からF1に復帰して3つの新チームとウィリアムズにエンジンを提供するコスワースは、F1での長期的な将来を確実にするために、来年に向けたKERSの準備を含めたエンジンの改善を続けている。
「2011年の我々の計画ははっきりしている」とコスワースのマーク・ギャラガーは語る。
フェラーリ、パット・フライの加入を認める
2010年6月23日

先週、最近までマクラーレンの2011年マシンのプロジェクトを率いていたパット・フライが、フェラーリに移籍することが噂されていた。
現在パット・フライは、強制的な“カーデニング休暇”中だが、イタリアのメディアはパット・フライの加入がフェラーリの来季マシンに影響を与えることになるだろうとみている。