フォース・インディア、VJM03を発表

2010年2月9日
フォース・インディア VJM03
フォース・インディアは、2010年マシン「VJM03」を発表した。

フォース・インディアは9日、オフィシャルサイトで新車「VJM03」を公開した。VJM03は、昨年マシンで特徴的だったハイノーズとシャークフィンを搭載するなど、VJM02のコンセプトを継続しているようにみえる。

フォース・インディアは、2月10日からスタートするヘレステストからVJM03でのテストを開始する。

クリスチャン・クリエン 「ルノーでクルマを見せてもらっていた」

2010年2月9日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、実はルノーのファクトリーを訪れており、シートを獲得する寸前だったことをlaola1.atに明かした。

「ルノーでは、僕はファクトリーにいってクルマとチームをみせてもらっていた」とクリエンは語る。

「発表の朝まで彼らはヴィタリー・ペトロフに決定はしていなかった」

ジャック・ヴィルヌーヴ 「F1復帰のために取り組み続けている」

2010年2月9日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、まだ2010年のF1復帰を諦めてはいない。

現在、シートに空席があるのは、財政面での奮闘が報じられているカンポスとUSF1のみとなっている。

しかし、ここへきてルノーのシートを獲得したヴィタリー・ペトロフの資金が不確実だとされ、ルノーのシートが再びオープンになる可能性があると報じられている。

レッドブル、2011年のライコネン起用は「興味深いアイデア」

2010年2月9日
キミ・ライコネン
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、キミ・ライコネンが2011年にレッドブルでF1復帰するというアイデアを「興味深い」と述べた。

フェルナンド・アロンソの加入によりフェラーリのシートを失ったキミ・ライコネンは、マクラーレンのオファーを蹴り、2010年はWRCにフル参戦するという決断をした。

ライコネンはWRCでシトロエンC4をドライブするが、給料はチームのメインスポンサーを務めるレッドブルから支払われる。

ヴァージン・レーシング VR-01 シェイクダウン(動画)

2010年2月9日
ヴァージン・レーシング VR-01 シェイクダウン
ヴァージン・レーシングが、チーム初のF1マシン「VR-01」のシェイクダウンの模様を動画で公開した。

ヴァージン・レーーシング VR-01は、全て風洞を使わずにコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。2010年にF1参戦する4チームで初めて発表されたF1マシンだ。

シェイクダウンテストは、2月4日〜5日の2日間にわたって行われた。

ヴィタリー・ペトロフ、資金繰りに問題?

2010年2月9日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのルノーのF1シートは、必ずしも安泰というわけではないようだ。

ペトロフの父アレクサンダーは、マネージャーのオクサナ・コサチェンコがロシアの主要な500社と交渉したが、資金を見つけられなかったとロシアのSovSport.Ruにコメント。

アレクサンダーは、シートに必要な1500万ユーロのうち、750万ユーロを3月に支払い、残りの半分は7月に支払うことでルノーと合意していると語る。

ザウバー 「C29は期待通り」

2010年2月9日
ザウバー C29
BMWザウバーのテクニカルディレクターを務めるウィリー・ランプは、初テストでのC29のパフォマンスは期待通りだったと語る。

フェラーリエンジンを搭載するザウバーの新車C29は、先週のバレンシアテストでフェラーリに次ぐ2番手の速さをみせた。

ウィリー・ランプは、チームがトラブルフリーの3日間を過ごせたことに満足しており、C29は期待通りのパフォーマンスを見せたと主張する。

カンポスとUSF1、序盤3戦を欠場?

2010年2月9日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、カンポスとUSF1が序盤3戦を欠場する可能性があることをほのめかしている。

エクレストンは、コンコルド協定で各チームがシーズンにつき3戦まで欠場することを許されていることに触れ、F1参戦への準備が遅れているカンポスとUSF1にとっては、有効な手段になるかもしれないと語る。

ウィリアムズ、ゴルフ用品メーカーのウィリアムズ・スポーツ社と提携

2010年2月9日
ウィリアムズ FW32ドライバー
ウィリアムズは、米国のゴルフ用品企業ウィリアムズ・スポーツ社とライセンス契約を結んだことを発表した。

ウィリアムズ・スポーツ社は、2000年代中盤から後半にかけて業界で最も成功したゴルフクラブメーカーのひとつであり、世界中のPGAツアーで44回の優勝に使用されたゴルフ用品を製造するなど、ゴルフ事業において成功を収めている。

ウィリアムズF1のもつF1技術が、ウィリアムズ・スポーツのゴルフ用品の設計・製造に投入され、ゴルフクラブのシャフト、継ぎ手、ヘッドの空力学的プロファイリングおよび、クラブ設計におけるコンポジットと合金の材料科学に応用される。
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