フェルナンド・アロンソ 「F10の競争力を確信している」

2010年1月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリの新車F10の競争力を確信していると語る。

フェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。フェラーリは、2009年の低迷のあとタイトルを取り戻そうとしている。

アロンソは、フェラーリの仕事によって競争力のあるマシンが作り出されると確信しているので、新たな挑戦に落ち着いて取り組んでいると語る。

フェリペ・マッサ 「誰がチームメイトでもうまくやれる」

2010年1月29日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソとチームメイトになることを心配していないと語る。

シーズン前の注目の大部分がフェルナンド・アロンソに向けられているが、マッサは、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネンとチームメイトになったときにも同じような状況を経験しているので、チームメイトの陰に隠れてしまうことは心配していないと主張する。

フェラーリ 「シェルとの関係はアドバンテージになる」

2010年1月29日
フェラーリ F10
フェラーリのエンジンチーフを務めるルカ・マルモリーニは、燃料サプライヤーであるシェルとの密接な関係が今年チームに利益をもたらすと確信している。

2010年からF1では給油が禁止となる。そのため、良い結果を成し遂げるためにはマシンの燃費の良さが重要なポイントとなる。

ルカ・マルモリーニは、パートナーであるシェルとの密接な関係が、フェラーリができる限り燃費をセーブしながら最大限のパフォーマンスを引き出す助けになると考えている。

ロータス、F1マシンのシェイクダウンはファイルーズ・ファウジーが担当

2010年1月29日
ロータス F1マシン
ロータスの2010年F1マシンのシェイクダウンをファイルーズ・ファウジーが担当することが明らかになった。

ロータスは、2月12日にロンドンの英国王立園芸ホール(The Royal Horticultural Hall)で2010年F1マシンを発表する。

その後ロータスは、2月17日からヘレスで開催される3回目の合同テストに参加する予定となっているが、それに先駆けてリザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーが新車のシェイクダウンを行う予定だという。

フェラーリ F10

2010年1月29日
フェラーリ F10
Ferrari F10
フェラーリの2010年F1マシン「F10」。2010年のフェラーリF1マシンは、2009年マシン「F60」のネーミング体系を継続し、2010年を表すF10というネーミングが与えられた。

フェラーリ、F10の設計に自信

2010年1月28日
フェラーリ F10
フェラーリの開発陣は、新車F10のデザインが昨年マシンから大きな進化を遂げていると確信している。

フェラーリは28日に2010年F1マシン「F10」を発表。昨シーズン、F60の開発を棄ててまで設計に注力してきたF10が、フェラーリを昨シーズンの不調から抜け出させてくれると期待している。

「今回の新車は、空力開発、マシンセッティング、さらにはエンジンにおいて優れた進歩を遂げていると思う。大きく前進したと確信している」とフェラーリのテクニカルディレクターであるアルド・コスタは語る。

フェジケラ&バトエル&ジェネ、2010年もフェラーリ残留

2010年1月28日
フェラーリ 新車発表会
2010年のフェラーリは、サードドライバーのジャンカルロ・フィジケラに加え、ルカ・バドエルとマルク・ジェネもチームに残留するようだ。

28日のF10発表会の場でジャンカルロ・フィジケラがフルタイムのリザーブドライバーを務めることが発表になったが、ルカ・バドエルとマルク・ジェネも参加した。

「ジャンカルロがサード・ドライバーになり、マルクとルカを加えて我々のドライバーラインナップが完成する」とフェラーリのステファノ・ドメンカリは述べた。

フェラーリ、F10のシェイクダウンを延期

2010年1月28日
フェラーリの新車F10
フェラーリは、予定していたフェラーリ F10のシェイクダウンをサーキットのコンディション不良により延期することに決定した。

フェラーリは28日(木)に2010年F1マシン「F10」を発表。その後、フェリペ・マッサがステアリングを握り、フィオラノのサーキットでシェイクダウンを行う予定だった。

しかし、フィオラノ・サーキットは低温により氷で覆われており、フェラーリはF60のシェイクダウンを中止することに決定した。

フェラーリ・ドライバー・アカデミー

2010年1月28日
フェラーリ・ドライバー・アカデミー
フェラーリは、F10の発表会で若手ドライバー、そしてフェラーリにとっての未来への投資プログラム「フェラーリ・ドライバー・アカデミー」の構想を発表した。

「フェラーリは初めて、新たな才能の発掘を明確な目標とした」とフェラーリのテクニカルディレクター、ルカ・バルディセリは語る。

「今年始まるこのプロジェクトは、新しい才能を見出し、将来F1でフェラーリの一員として活躍できる人材を養成するために、スカウトからトレーニング、ドライビングスクールといった様々な活動を含んでいる。現在は12名の若者が候補に挙がっており、さらに選定を行う」
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