ロバート・ウィッキンス
ヴァージンが、ロバート・ウィッキンスとのリザーブドライバー契約をスペインGPで発表すると報じられている。

当初ヴァージンは、山本左近と開幕3戦でのリザーブドライバー契約を結び、第4戦トルコGPからロバート・ウィッケンズと契約を結ぶ予定だったが、なんらかの障害があり実現しなかったとされている。だが、 Globe and Mail によるとすでに問題は解決しているという。

カナダ出身22歳のロバート・ウィッケンズは、現在フォーミュラ・ルノー3.5に参戦しており、ヴァージンのスポンサーであるマルシャがサポートしている。

ロバート・ウィッケンズは、フォーミュラ・ルノーの最終戦と日程が重なる日本GP以外は今季すべてのグランプリに出席する予定だと報じられている。

現在、ヴァージンのレースドライバーを務めるジェローム・ダンブロジオは、スポンサー支払いが滞っており、シーズン途中で解雇される可能性があり、ロバート・ウィッケンズは後任ドライバーに名前が挙げられている。

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / フォーミュラ・ルノー3.5