ニック・ワース 「既存チームはヴァージンの失敗を望んでいる」

2010年3月8日
ニック・ワース ヴァージン・レーシング
ニック・ワースは、既存チームが、小さな新チームのF1参入に反対することは驚きではないと語る。

ヴァージン・レーシングのVR-01は、風洞の助けを借りず、CFD技術だけで設計された。

昨年フェラーリをはじめとするチームは、4,500万ユーロの予算キャップに反対した。しかし、ヴァージンの予算は予算キャップを前提にたてられており、ヴァージンが既存チームに追いついた場合、高価な風洞や他の開発手段が意味を成さなくなる。

フェリペ・マッサ 「僕にとってゼロからの再出発」

2010年3月8日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、ガゼッタ・デロ・スポルト紙のピノ・アリエヴィのインタビューに応じた。

準備はできていますか?
いい予感がしているよ。どのチームよりも多く周回数をこなしてきましたし、ラップタイムも納得のいくレベルだった。

ライバルたちの調子を確認しましたか?
もちろんだよ! ラップタイムの結果だけではなく、レースシミュレーションも含め、常に他チームの調整具合は気にしているよ。たとえば、『レッドブルはあのタイヤを使ってあの走りなら、こっちのタイヤを使ったらこうなるな』という具合にね。その結果、強いチームが多いと感じている。レッドブル、マクラーレン、メルセデス、それにウィリアムズもかな。当然、フェラーリも入っている。

デビッド・クルサード 「F1復帰の可能性はない」

2010年3月8日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、彼のF1キャリアはすでに終わったと認めている。

2008年末にF1レースを引退した38歳のクルサードは、現在DTMへの参戦が噂されている。

デビッド・クルサードは、ジャック・ヴィルヌーヴのようにF1復帰のためにプッシュすることはないとMotorsport Aktuellに語った。

カルン・チャンドック 「バーレーンがHRTにとってのシェイクダウン」

2010年3月8日
HRT
ヒスパニア・レーシングのカルン・チャンドックは、バーレーンGPがHRTのまだ名前のつけられていない新車のシェイクダウンになることを明らかにした。

「問題はあるだろう」とカルン・チャンドックはMail Todayにコメント。

「確立されたトップチームでさえ、シャイクダウンでは問題があった。僕たちのシェイクダウンはバーレーンの金曜日のFP1だ」

バーニー・エクレストン 「チャンドックには時間を与えてあげよう」

2010年3月8日
カルン・チャンドック
バーニー・エクレストンは、カルン・チャンドックがF1に慣れて、スピードを得るために時間を与えてあげようとインドのプレスと市民に訴えた。

カルン・チャンドックは、土壇場でヒスパニア・レーシングのシートを獲得したが、プレシーズンテスト走行することなくバーレーンGPに挑む。

バーニー・エクレストンは、来シーズンに新たに開催するインドGPのために、カルン・チャンドックの登場を歓迎するが、非現実的な期待を抱くことについて警告している。

レッドブル、ピットストップを2秒以下で完了

2010年3月8日
レッドブル ピットストップ
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、非公式だが1.8秒のピットストップを記録したことをMirrorに明かした。

「我々は2秒以下でピットストップを行った。本当に稲妻のようだ」とクリスチャン・ホーナーは、レッドブルの18人のピットクルーを称した。

クリスチャン・ホーナーは、ピットストップのスピードを上げるためにピットクルーに激しいトレーニングを行ったと語る。

キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」

2010年3月8日
キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」
キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコでのクラッシュはF1からWRCへの転向には避けられないものだったと肩をすくめた。

キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコ初日のSS7終盤に6回転する派手なクラッシュによりリタイアとなった。ライコネンはSS2で燃料システムの故障により1時間半のストップを強いられ、最下位に転落していた。

ルイス・ハミルトン:F1バーレーンGPプレビュー

2010年3月7日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、2010年の開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「もう冬が終わってしまったことが信じられない。アブダビでレースをしていたのが昨日のことのように思える。僕にとっては2つの冬だった。クリスマス前にはフィットネスとトレーニングに本当に集中して、新しいシーズンに出来る限り準備するために作業を続けていた。1月からはチームとの作業に完全に集中して、クルマをテストし、1年の開幕戦にむけて僕たちのパッケージを改善させた」

ジェンソン・バトン:F1バーレーンGPプレビュー

2010年3月7日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、新天地マクラーレンでワールドチャンピオンとして迎える2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「バーレーンで金曜の午前中にクルマに乗って、僕がワールドチャンピオンだと認識するのを本当に楽しみにしている。それは責任と名誉だ。でも、そうするこができる間は、楽しむつもりだ。クルマから1番を失いたくないんだ!冬は驚くべき学習経験だった。ボーダゴン・マクラーレン・メルセデスに加入することは。僕がまさに僕が必要としていたチャレンジのようなものだった。チーム、エンジニアとの働いて、バーレーンで最高の状態でスタートできるように全力を尽くしてきた」
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