フェラーリ、Bスペックマシン用のディフュザーに取り組む

2010年3月17日
フェラーリ
フェラーリがF10のBバージョンに取り組んでいるとの噂が再浮上している。

以前からフェラーリがBスペックマシン「F10B」に取り組んでいることは噂されていたが、イタリアのAutosprintがより多くの詳細を明らかにした。

フェラーリは、元トヨタのCFD専門家Giuseppe Azzolliniを雇用し、現在のシャシーでは搭載できない発展型ダブルディフューザーの作業に取り組んでいるという。

ロータス、ペトロブラスとスポンサー契約間近

2010年3月17日
ペトロブラス ロータス
ロータスは、ペトロブラスとのスポンサー契約を締結寸前だとブラジルのメディアが報じている。

ペトロブラスは、ブラジル国営の石油会社で1998年から2008年までウィリアムズのスポンサーを務めていた。

すでに契約が完了した伝えるメディアもあるが、UOL Esporteはペトロブラスの当局者がまだ契約を「検討中」であると明言したと報じており、契約は3月末まで完了するとしている。

エイドリアン・ニューウェイ 「オーバーテイクはサーキットにも原因がある」

2010年3月17日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、オーバーテイクに関する問題はF1マシンやレギュレーションだけが原因ではないと主張する。

「基本的に、私はたぶんサーキットが(レース結果に)最大の影響を与えると考えている。誰もが都合よくそれを忘れている。マシンを変更する方がサーキットを変更するよりも簡単だと思われているようだ。それが第一のポイントだ」とニューウェイは語る。

レッドブル 「メルセデスは我々にエンジンを渡したくなかった」

2010年3月17日
レッドブル
メルセデスはレッドブルに負けるのを恐れてエンジンを供給したがらなかった、とレッドブルのモータスポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは主張する。

レッドブルは、昨年搭載したルノーエンジンに技術的トラブルが多発したため、メルセデスにエンジンを変更しようとしていた。

だが、ブラウンGP(現メルセデスGP)とマクラーレンが契約に対して拒否権を行使したとされ、レッドブルはルノーエンジンを継続した。

セバスチャン・ベッテル 「RB6はタイヤ性能で大進歩を遂げた」

2010年3月17日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、シャンパンを逃さなかったことがバーレーンGPでの唯一の救いだったと語る。

セバスチャン・ベッテルは、点火プラグにトラブルが発生するまで開幕戦を完全に支配していたように思われたが、結局は4位でレースを終えた。

「シャンパンは逃さなかったよ。元々なかったからね」とベッテルは語る。

バーニー・エクレストン、チーム側のルール変更案を却下

2010年3月17日
バーニー・エクレストン
2010年のF1開幕戦が順位変動のない行列のようなレースになってしまったことで、F1チーム側はルール変更を提案しているが、バーニー・エクレストンは、参戦チームはルールを改正する立場になるべきではないと語る。

給油が禁止となった2010年緒戦は、ある意味予測通りの見どころの少ないレースとなった。多くのドライバーやファンは、オーバーテイクの少ないレースに不満を漏らしている。

ルノー 「R30には定期的にポイントを獲れる実力がある」

2010年3月17日
ルノー
ルノーのテクニカルディレクターであるジェームズ・アリソンは、R30には全レースでポイントを獲得できる実力があると考えている。

ロバート・クビサは、バーレーンGPでオープニングラップでスピンして順位を落としたことが響き11位でポイントを獲得することはできなかったが、予選では9番手に入るパフォーマンスを披露した。

ジェームズ・アリソンは、バーレーンでポイントを獲得できなかったことに落胆しているが、R30のペースは励みになるものであり、定期的にポイントを獲得できる実力があると考えている。

コスワース、開幕戦でのパフォーマンスに満足

2010年3月17日
コスワース
コスワースのセネラルマネージャーと務めるマーク・ギャラガーは、F1復帰における同社のエンジン性能に非常に満足していると語った。

バーレーンGPでは、4台のコスワースエンジンを搭載したマシンが完走。ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは10位入賞を果たした。

チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは14位、ロータスのヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリは、それぞれ15位と17位でフィニッシュした。

シューマッハを巡り、イタリアとドイツのメディアが衝突

2010年3月16日
ミハエル・シューマッハ
F1復帰戦を終えたミハエル・シューマッハのパフォーマンスに対してイタリアとドイツのメディアが空中戦を繰り広げた。

ミハエル・シューマッハは、バーレーンGPの週末を通してチームメイトのニコ・ロズベルグのペースを上回ることができず、レースでもロズベルグの後ろの6位でフィニッシュした。

ドイツにシューマッハを奪われたカタチとなったフェラーリの地元イタリアのメディアは、反シューマッハ論を展開。
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