マクラーレン F1カナダGP 予選
マクラーレンは、F1カナダGP予選で、ルイス・ハミルトンが5番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (5番手)
「個人的にラップにはとても満足している。これまでの人生で今日の午後くらい懸命にマシンを走らせたことはないと思う。まさに崖っぷちだったし、あるステージではウォールに触れてさえいたと思う」

「でも、それでやっと5番手だ。それが限界だった。それでも僕たちはすぐにマシンにさらなる改善をもたらすことができると期待している。時間の問題だ。今日の予選ペースよりも明日のレースペースの方が強いことを願っている。バックストレートでコンマ数秒は失っているし、それが予選では妨げになった。7速を長くしているけど、予選でも少し長すぎるかもしれない。でも、オーバーテイクには適しているはずだし、スリップストリームでリミッターに当たることはないだろうから助けになると思う。実際、前のドライバーにチャレンジすることができるはずだ。明日はタフな午後になるだろうけど、ここは常に長くて予測のできないレースになるし、僕たちは確実に戦いの中にいる」

ジェンソン・バトン (7番手)
「望んでいたペースではなかったし、それには少しフラストレーションを感じた。Q3での最後のラップは本当にいい感じだったけど、オーバードライブしてロックアップし始めてしまい、タイムを失ってしまった。最後はニコ(ロズベルグ)を上回る寸前だったけど、6番手スタートが7番手スタートよりもはるかに良いとは思わない。それにグリッドのクリーンな側からスタートできる。いつもレースペースの方が予選ペースよりもいいし、オーバーテイクができるサーキットなので、いくつか順位を上げられることを期待できる。幸い、ソフトとスーパーソフトの両方で一貫性もかなり良さそうだしね。ベストを尽くすし、楽しいレースになると確信している」

関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP