フェラーリ:アロンソが3位表彰台 (F1カナダGP)
2010年6月14日
フェラーリは、F1カナダGPでフェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが15位だった。
フェルナンド・アロンソ (3位)
「表彰台に戻れて、特に再び度優勝争いができたことは素晴らしいことだ。今日は優勝できたかもしれないけど、いくつかの場面でトラフィックに非常に高い代償を何度も支払うことになったしまい、そうすることができなかった。レースではこういったことが誰にでも起きるものだし、今回は僕たちの番だった。目標を達成したいのなら、常に表彰台を獲得しなければならないし、この結果は戦略面とピットストップに関して素晴らしい仕事をしてくれたチームにとって最高のモチベーションになるね」
フェルナンド・アロンソ (3位)
「表彰台に戻れて、特に再び度優勝争いができたことは素晴らしいことだ。今日は優勝できたかもしれないけど、いくつかの場面でトラフィックに非常に高い代償を何度も支払うことになったしまい、そうすることができなかった。レースではこういったことが誰にでも起きるものだし、今回は僕たちの番だった。目標を達成したいのなら、常に表彰台を獲得しなければならないし、この結果は戦略面とピットストップに関して素晴らしい仕事をしてくれたチームにとって最高のモチベーションになるね」
レッドブル:タイヤ戦略が機能せず (F1カナダGP)
2010年6月14日
レッドブルは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルが4位、マーク・ウェバーが5位だった。
プライムタイヤでスタートするという戦略をとったレッドブル勢だったが、結果的にその戦略は機能しなかった。
セバスチャン・ベッテルは、第2スティントをオプションで行くという戦略をとったが、コース上でオーバーテイクすることはできず4位でフィニッシュ。
プライムタイヤでスタートするという戦略をとったレッドブル勢だったが、結果的にその戦略は機能しなかった。
セバスチャン・ベッテルは、第2スティントをオプションで行くという戦略をとったが、コース上でオーバーテイクすることはできず4位でフィニッシュ。
ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1カナダGP)
2010年6月14日
ザウバーは、F1カナダGPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにリタイアだった。
小林可夢偉 (リタイア)
「起きてはならない事がおきてしまいました。18番グリッドからスタートして、1周目のバックストレートで9番手をニコ・ヒュルケンベルグと争っていました。僕たちの前を走っていたミハエル・シューマッハがシケインへのブレーキングでなにかトラブルがあったようで、3人ともブレーキングが遅れて行き場がなくなってしまいました。その結果、縁石にのってクルマが跳ねてしまい、クルマにひどいダメージを負って止めるしかありませんでした」
小林可夢偉 (リタイア)
「起きてはならない事がおきてしまいました。18番グリッドからスタートして、1周目のバックストレートで9番手をニコ・ヒュルケンベルグと争っていました。僕たちの前を走っていたミハエル・シューマッハがシケインへのブレーキングでなにかトラブルがあったようで、3人ともブレーキングが遅れて行き場がなくなってしまいました。その結果、縁石にのってクルマが跳ねてしまい、クルマにひどいダメージを負って止めるしかありませんでした」
メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが6位入賞 (F1カナダGP)
2010年6月14日
メルセデスGPは、F1カナダGPでニコ・ロズベルグが6位、ミハエル・シューマッハが11位だった。
ニコ・ロズベルグ (6位)
「今日の状況を考えると、6位が最良だったと思う。リザルトには満足している。昨日の予選ではタイヤが機能してくれなかったうえ、スタート直後に混乱に巻き込まれて順位を落としてしまった。だが、そこからプッシュして複数のオーバーテイクに成功したおかげで、ポジションを回復することができた」
ニコ・ロズベルグ (6位)
「今日の状況を考えると、6位が最良だったと思う。リザルトには満足している。昨日の予選ではタイヤが機能してくれなかったうえ、スタート直後に混乱に巻き込まれて順位を落としてしまった。だが、そこからプッシュして複数のオーバーテイクに成功したおかげで、ポジションを回復することができた」
ルノー:ロバート・クビサが7位入賞 (F1カナダGP)
2010年6月14日
ルノーは、F1カナダGPでロバート・クビサが7位、ヴィタリー・ペトロフが17位だった。
ロバート・クビサ (7位)
「今日の午後獲得した6ポイントは、今シーズン最もタフなポイントだった。昨日、僕たちはプライムタイヤで予選をすることを選択して、レース前半にアドバンテージを得られると期待していたけど、残念ながらうまくいかなかった。最初のスティントでリアに多くのデグラデーションが出てしまい、早めにピットインしなければならなかった。そのあと第2スティントでもリアタイヤが終わってしまった」
ロバート・クビサ (7位)
「今日の午後獲得した6ポイントは、今シーズン最もタフなポイントだった。昨日、僕たちはプライムタイヤで予選をすることを選択して、レース前半にアドバンテージを得られると期待していたけど、残念ながらうまくいかなかった。最初のスティントでリアに多くのデグラデーションが出てしまい、早めにピットインしなければならなかった。そのあと第2スティントでもリアタイヤが終わってしまった」
ウィリアムズ:トラブルに悩まされたレース (F1カナダGP)
2010年6月14日
ウィリアムズは、F1カナダGPでニコ・ヒュルケンベルグが14位、ルーベンス・バリチェロが15位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「1周目に8番手まであがってレースは順調にスタートしたけど、残りの午後はうまくいかなかった。最初の問題はスーティルと戦っているときに起こった。フロントウイングにダメージを負って、6周で予定外のピットストップをしなければならなかった。そのあと残念ながら2回目のピットストップで制限速度を破ってしまい、ドライブスルーペナルティを受けた。それらの出来事によって多くのタイムが犠牲になったし、ポイントフィニッシュを達成することができなかった。今日は明らかにその可能性があった。要約すれば、僕たちはここでクルマをかなり改善させたと思うし、今週末チームがしてくれたハードワークに生かすことができなかったので申し訳なく思っている」
ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「1周目に8番手まであがってレースは順調にスタートしたけど、残りの午後はうまくいかなかった。最初の問題はスーティルと戦っているときに起こった。フロントウイングにダメージを負って、6周で予定外のピットストップをしなければならなかった。そのあと残念ながら2回目のピットストップで制限速度を破ってしまい、ドライブスルーペナルティを受けた。それらの出来事によって多くのタイムが犠牲になったし、ポイントフィニッシュを達成することができなかった。今日は明らかにその可能性があった。要約すれば、僕たちはここでクルマをかなり改善させたと思うし、今週末チームがしてくれたハードワークに生かすことができなかったので申し訳なく思っている」
フォース・インディア:ダブル入賞 (F1カナダGP)
2010年6月14日
フォース・インディアは、F1カナダGPでヴィタントニオ・リウッツィが9位、エイドリアン・スーティルが10位だった。
ヴィタントニオ・リウッツィ (9位)
「タフなレースだったし、全ラップでとてもハードにプッシュしていた。前週の開発と今週末にチームがした激務に相応しい結果だ。もっと多くのポイントを獲れていたかもしれないけど、さらにポイントを得られたのでOKだ。特に前回のレースではそれらはとても遠かったように思えたからね」
ヴィタントニオ・リウッツィ (9位)
「タフなレースだったし、全ラップでとてもハードにプッシュしていた。前週の開発と今週末にチームがした激務に相応しい結果だ。もっと多くのポイントを獲れていたかもしれないけど、さらにポイントを得られたのでOKだ。特に前回のレースではそれらはとても遠かったように思えたからね」
ヴァージン・レーシング:ディ・グラッシが19位完走 (F1カナダGP)
2010年6月14日
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGPでルーカス・ディ・グラッシが19位、ティモ・グロックがリタイアだった。
ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
「レース序盤はとてもポジティブだった。良いスタートが切れて、チームとブルーノ・セナを抜いて、ヤルノ・トゥウーリのロータスを捕えていた。第1スティントはとても力強かったし、ずっと10番手を走行していた。ポイント圏内にいたのは初めてだね。残念ながら、レースの終わり頃にハイドロリックの圧力が失われて、クルマを労わるためにシフト止めなければならなかった。期待はずれな終わりだったけど、走り続けてホームにクルマを戻すことができて良かったよ」
ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
「レース序盤はとてもポジティブだった。良いスタートが切れて、チームとブルーノ・セナを抜いて、ヤルノ・トゥウーリのロータスを捕えていた。第1スティントはとても力強かったし、ずっと10番手を走行していた。ポイント圏内にいたのは初めてだね。残念ながら、レースの終わり頃にハイドロリックの圧力が失われて、クルマを労わるためにシフト止めなければならなかった。期待はずれな終わりだったけど、走り続けてホームにクルマを戻すことができて良かったよ」
ヒスパニア・レーシング:チャンドックが18位完走 (F1カナダGP)
2010年6月14日
ヒスパニア・レーシングは、F1カナダGPでカルン・チャンドックが18位、ブルーノ・セナがリタイアだった。
カルン・チャンドック (18位)
「昨日はまったくドライブできなかったので、そのような状況を考えると良いレースだった。ヴァージンの2台とレースをしていたし、ティモ・グロックが最後にストップする前は彼の8秒前にいた。かなり満足しているし、最後は実質それら3台のクルマとのレースだったし、僕たちは彼らの前にした。トラフィックによってタフなレースだったし、誰もがタイヤに苦労していた。チームは今日、素晴らしい仕事をしてくれたし、スタッフ達はプレッシャーのなかで良いピットストップをしてくれた。今週末は苦労していたけど、クルマには信頼性があった」
カルン・チャンドック (18位)
「昨日はまったくドライブできなかったので、そのような状況を考えると良いレースだった。ヴァージンの2台とレースをしていたし、ティモ・グロックが最後にストップする前は彼の8秒前にいた。かなり満足しているし、最後は実質それら3台のクルマとのレースだったし、僕たちは彼らの前にした。トラフィックによってタフなレースだったし、誰もがタイヤに苦労していた。チームは今日、素晴らしい仕事をしてくれたし、スタッフ達はプレッシャーのなかで良いピットストップをしてくれた。今週末は苦労していたけど、クルマには信頼性があった」