ジャック・ヴィルヌーヴ 「FIAはUSF1の失敗を繰り返したくないはず」

2010年8月10日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、2011年に新F1チームを設立するという彼の努力がFIAによって撃ち落とされるかもしれないと考えている。

ジャック・ヴィルヌーヴは、イタリアの元GP2チームであるディランゴと協力して、エプシロン・ユースカディ、ステファンGPと2011年の13番目のグリッドを争っている。

「FIAは、2009年の大失敗を繰り返したくないので、今年受け入れられるのは難しい」とジャック・ヴィルヌーヴは La Presse にコメント。

ブルーノ・セナ、2011年のF1残留に自信

2010年8月10日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、1年でF1グリッドから外れることはないと確信している。

ヒスパニア・レーシングで厳しいデビューシーズンを送っているブルーノ・セナは、F1イギリスGPでは山本左近にシートを明け渡したが、残りのシリーズではシートを確保できると自信をみせている。

2011年のプランBがあると尋ねられたブルーノ・セナは「ビーチでココナッツを売ることだね!」とジョークで返答。

アンディ・ソウセック、ヴァージンとのリザーブ契約を解除へ

2010年8月10日
アンディ・ソウセック
アンディ・ソウセックは、ヴァージン・レーシングとのリザーブドライバー契約の解除に取り掛かっている。

2009年にF2でチャンピオンを獲得し、ヴァージン・レーシングとリザーブドライバー契約を結んだアンディ・ソウセックだが、これまで全くマシンをドライブできていないことに失望している。

契約では何度かテスト走行の業務が明記されるとみられている。

小林可夢偉、プレミアムLIVEトークを開催

2010年8月10日
小林可夢偉
鈴鹿サーキットで開催される8月21日(土)のポッカGTサマースペシャル前夜祭に出演予定の小林可夢偉による、プレミアムLIVEトークの開催が決定した。

このイベントは、2010 F1日本グランプリの観戦を予定されているファンのみなさんへ、小林可夢偉自らメッセージを送りたいとの本人の思いから実現。

プレミアムLIVEトークでは、本人へ直接質問する機会なども設けられる予定となっている。

ラルフ・シューマッハ、兄ミハエルを擁護

2010年8月10日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハは、兄であるミハエル・シューマッハを擁護した。

今年3年ぶりにF1復帰したミハエル・シューマッハのパフォーマンスにはこれまでも批判的な意見はあったが、ハンガリーGPでのルーベンス・バリチェロに対する幅寄せによって批判はさらに高まった。

その後、ミハエル・シューマッハは謝罪したが、心がこもっていない形式的なものだと非難の声もあがっている。

エイドリアン・スーティル 「フォース・インディアの方がルノーより良い」

2010年8月10日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、2011年のルノー移籍には気が進まないと明らかにした。

フォース・インディアがスパイカーだった2007年からチームに所属するエイドリアン・スーティルは、来シーズンのヴィタリー・ペトロフの後任として名前が挙げられている。

しかし、スーティルは「今はフォース・インディアがベストチームだ」とコメント。

マーク・ウェバー、ウィル・パワー(インディカー)を援助していた

2010年8月10日
ウィル・パワー
マーク・ウェバーは、現在インディカーで首位に立つオーストラリア人ドライバーのウィル・パワーのレーシングキャリア継続を援助していた。

2004年後半にミナルティのテストに参加したこともあるウィル・パワーだが、今シーズン序盤はどん底状態にいた。

ウィル・パワーがスポンサー資金が底をつきイギリスF3に参戦できずにいた2004年、当時ジャガーに所属していたマーク・ウェバーとシルバーストンで会った。

メルセデス・ベンツ、F1継続をコミット

2010年8月10日
メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツは、依然としてF1活動をコミットしているとメルセデス・ベンツのモータースポーツ部門トップであるノルベルト・ハウグは主張している。

2009年の優勝チームであるブラウンGPを買収し、ミハエル・シューマッハとロス・ブラウンというフェラーリ時代の“ドリームチーム”を再結成してワークスチームとしてF1に復帰したメルセデス・ベンツだが、すでに今シーズンのタイトル争いは諦め、来シーズンに目を向けている。

ピレリ、過去のF1活動への悪評に反論

2010年8月10日
ピレリ
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、過去のF1でのピレリに対する評判に反論した。

F1から撤退した1991年にもピレリタイヤを装着したクルマがグランプリで優勝しているが、供給したタイヤ数からすると、決して良い結果は収めてはいない。

「過去に生きるのが好きな人もいる」とポール・ヘンベリーは Auto Bild にコメント。
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