デビット・クルサード 「レッドブルのクラッシュはいい宣伝になった」

2010年6月6日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、トルコGPでのレッドブルのクラッシュが逆にマーケティング的な効果を生んだと考えている。

トルコGPでのレッドブルの同士討ちは、先週のF1メディアの見出しを独占。「どちらに責任があるか」「レッドブルはベッテルびいき」など様々な論争を巻き起こした。

レッドブルは両方のチャンピオンシップにおいて貴重なポイントを失ったが、デビッド・クルサードは、クラッシュにはプラス面もあったと彼らしいコメントをしている。

ゲイリー・パフェット、F1シートを待ち望む

2010年6月6日
ゲイリー・パフェット
ゲイリー・パフェットは、いつかF1でレースをするチャンスを与えられることを待ち望んでいる。

マクラーレンで5年間テストドライバーを務めているゲイリー・パフェットは、現在DTMに参戦しており、昨年は2位でシーズンを終えた。

ゲイリー・パフェットは、F1でレースを望んでいることを認め、チャンスが訪れるのを待っていると語る。

メルセデスGP 「Fダクトはまだ完璧に機能していない」

2010年6月6日
メルセデスGP
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、チームのFダクトがまだ効果的に働いていないと語る。

メルセデスGPは、中国GPからFダクトを導入したが、まだその働きに完全には満足していない。

ロス・ブラウンは、メルセデスGPのFダクトがまだストレートであまりに多くのドラッグを発生させていることを認めている。

レッドブル、エンジン開発凍結の解除を求む

2010年6月6日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、エンジンパフォーマンス均一化の動きがルノーエンジンを継続するかどうかの鍵になりそうだと語る。

クリスチャン・ホーナーは、ルノーエンジンが上位のエンジンと比較して30馬力は劣っていると考えており、ルノーが他のエンジンに近づけるようにF1チーム側が現在のエンジン開発凍結を解除するための解決策に取り組むことを望んでいる。

ザウバー 「モントリオールは独特なサーキット」

2010年6月6日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるジェームス・キーが、モントリオール・サーキットへのアプローチを語った。

「モントリオール・サーキットは、多くの面で独特だ」とジェームス・キーは語る。

「今年初めてミディアム・ダウンフォース・レベルで走行するし、ラップライムを最適化するためにクルマのドラッグを削っていくことになる」

佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第7戦)

2010年6月6日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第7戦テキサスの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。

11番手スタートから佐藤琢磨は16番手まで後退し、そこから11位まで挽回と、アップ・アンド・ダウンの激しいレース序盤を戦った。1回目のピットストップを迎える前に佐藤のフロントタイヤはグリップが低下し、20位まで大きく後退。この時のピットストップで佐藤のチームはセッティングを変更し、再び上位を目指して走り出した。

武藤英紀、12位完走 (インディカー第7戦)

2010年6月6日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第7戦テキサスの決勝レースを12位でフィニッシュした。

7番手からスタートした武藤英紀は、序盤からオーバーステアが出て苦戦したが、ピットストップでセッティングを調整し、コクピットでできる調整でもハンドリングを改善しようと奮闘を続けた。

クルーたちもすばらしいピット作業で順位を上げるパフォーマンスを繰り返してチームが一丸となって戦い、武藤は06号車を12位でゴールさせた。

バレンティーノ・ロッシ、骨折は全治6週間

2010年6月5日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、MotoGPイタリアGPのプラクティス2の骨折により、少なくとも6週間は松葉杖が必要となるようだ。

バレンティーノ・ロッシは、イタリアGPのプラクティス2で転倒し、右脛骨を骨折。午後にフィレンチェ市内の整形外科センターで2時間半にわたる手術が行われた。

「カレッジ病院にバレンティーノ・ロッシ選手を収容し、他の怪我がないか詳細に検査を行いました。結果は良好でした」と手術を担当したロベルト・ブッジ医師はコメント。

山本左近 「次回の機会もそう遠くないと思う」

2010年6月5日
山本左近 「次回の機会もそう遠くないと思う」
山本左近が、ヒスパニア・レーシングのリザーブドライバーとして金曜フリー走行を走ったトルコGPを振り返った。

山本左近にとって、今回の走行はスパイカーに所属していた2007年のブラジルGP以来となるレースウィークでのF1マシン走行となった。

しかし、当日はブルーノ・セナのシートを使い、ドライビングポジションが合わず大変だったと山本左近は自身のブログで明らかにした。

バレンティーノ・ロッシ 転倒で骨折 … 連続参戦記録がストップ

2010年6月5日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、MotoGP第4戦イタリアGPのフリー走行2で転倒。右脛骨を骨折し、予選と決勝レースを欠場することとなった。

フリー走行1を制して、幸先のストートを切ったロッシだったが、16ラップ目の13コーナーでハイサイドから激しく路面に叩きつけられた。

サーキットのメディカルセンターでレントゲン検査を受けた結果、右足首上の脛骨開放骨折を確認。
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