キミ・ライコネン
ウィリアムズは、キミ・ライコネンを新たな大口スポンサー獲得のための鍵とみなしているとフィンランドの Ilta Sanomat が報じている。

キミ・ライコネンは、最近ウィリアムズの本部を訪問したことが明らかになっており、両者が2012年に協力する可能性について真剣に検討しているとの噂が広まっている。

同紙によると、キミ・ライコネンと契約することで、ウィリアムズはカタール国立銀行の支援を獲得できるかもしれないという。

ウィリアムズは、アラブ首長国連邦にあるウィリアムズ・テクノロジー・センターを含め、すでにカタールとの接点を持っている。

報道によると、フランク・ウィリアムズはスポンサーとしてカタール銀行と“数年間にわたる”スポンサー契約を結ぼうとしているという。

2週間前のシンガポールで、ウィリアムズのテクニカルディレクターとしての最後のグランプリを終えたサム・マイケルは「ウィリアムズは、会社と最高の結果のためにベストな選択をするだろう。最終的にそこに帰着すると思う」と述べた。

またサム・マイケルは、パストール・マルドナドが2012年もウィリアムズに残留する準備は整っていることをほのめかした。

「ルーキに能力があるかどうかの兆候は、シーズン中盤までにわかり始めるものだ。私なら間違いないパストール・マルドナドをそのカテゴリーに入れるだろう」

「彼がそのカテゴリーにいなければ、今後彼はシートを維持できなかっただろう。彼にとって来年はさらに力強い一年になると思う」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / キミ・ライコネン